後編 霊的世界の本当の話 地獄編

2010年03月17日 01時27分14秒 | 宗教

後編 霊的世界の本当の話 地獄編

それから悪魔の存在だが、ルシフェルはもと七大天使の一人でした。
私もずいぶんこれには手を焼いた。これが地獄のナンバーワンです。
それから覚鑁という真言密教の中興の祖も悪魔です。
彼は空海派の密教を革新運動としてつくったが、それが邪教団だったので迫害されて殺され、悪魔になっている。
法力をすごく持っていて強い。これは当会も最初からやられている。
これは『仏陀再誕』の映画の中で、敵役の宗教家の本性として出てくる。
名前を呼ぶのはまずいのだ。ハリー・ポッターでも、ボルデモードを
「あのお方」といっていたが、あれは正しい。 悪魔は名前を呼ぶとやってくる。
通じるので、悪魔の名前を呼ばない方がいいですよ。
ベ××××はキリスト教系ではナンバーツー。
うちに出てくる頻度は低いので、他所にいっているのだろう。
眠り、催眠を使うといわれていて、眠くなってくる。
ル××××やベ××××クラスになってくると、
ちょっと大きなところの霊能系の教祖でもやられてしまう。
霊力が強いだけでなく、歴史上、何千年もいろんな宗教に入って
撹乱してきているので、宗教知識を持っている。
だから宗教家が慢心していると神様だと信じてしまい騙されてしまう。
覚×も真言密教の理論を良く知っているので、仏かと思って騙されてしまう。
キリスト教系でも、悪魔達は歴代の法王たちに入って騙している。
異端排除で、火あぶりにしたり、迫害したりするのが一杯あったが、悪魔が入って丸ごと宗派をつぶしたりした。
あの中には、光の天使系の仕事も入っていたのだ。
キリスト教に霊的な教えが少なく転生輪廻の教えも消えているので、それを入れ込んだ一派が出てきたりした。
それをローマ法王は異端として迫害したがそんな時にはたぶんローマ法王にも、ル××××が入っていたのだろう。
そうでなければ、普通の人間の感覚ではローマ法王と違う意見だからと信者を火あぶりにしたりはできない。

あなたは、平気で目の前で人を火あぶりにできますか?

またキリスト教では、霊言が出る宗派は、教会権力が脅かされるので、弾圧を加えてくる。
近代以降の霊的な一派は、だいたい否定してくることが多い。
(その中には)間違っているものも多いとは思うが、全部が全部(間違い)とはいえない。だから、非常に厳格。
ルルドの奇跡も科学的に実証できるかずーっと調べ込んでいる。
その意味で非常にこの世的になりすぎているところはある。
私が言いたいのは、神様も悪魔もいっぱいいるので、宗教の信仰のなかにも不純物が入って混乱も起き易いが、基本的には、宗教の王道は信仰と伝道です。

信仰するものをハッキリさせて、純粋に伝道していくスタイルを守ることが大事ですよ。
悪魔がひっかけてくるのは、ほとんど自我(間違ったプライド)に関わるところです。
この世的な自分の地位や名誉、財産、権利、欲望、この世に基づく欲望が彼らの餌です。
この欲望を持った人が悪魔の餌食になるのです。
悪魔は、この世が本体ですべてである、この世の生活が本当という考えから出てくるところに基づく欲望、これを釣り針みたいにしてこの世の論理で攻め込んでくる。
どこかで、この世は一切空であると、諸行無常、諸法無我、何一つ実態があるものはないんだよと(思え)思わないと危ないのです。
あの世が実在で、その、もといた世界に帰るために、何十年かこの世で尊い修行を積んでいるんです。
その間、眼に見えないものをどれだけ信じられるかが、皆さんは、魂修行として試されています。
また、執着を去る修行の一つとして、布施行も与えられている。
布施は、信仰心がどれだけ強いかを表す指標です。
そういう修行をしていると悪魔に入られにくい。
この世的なものに執着を持っていると悪魔に入られやすい。
家族でも財産争いとかすると、その中に入ってくる。
小悪魔くらいは入ってきやすいので気をつけること。

エル・カンターレという存在があって、地球の至高神として指導してきた。
中東の方はエルという名前で呼ばれていたのです。
アフリカ系も入れたら、砂漠地帯もいっぱい宗教がおきているが、
この砂漠地帯の神様で出てくるエルとか、エロヒムというのが、エル・カンターレです。
あらゆる世界宗教の大きい部分に関わっている至高の神です。
幸福の科学を見ても、霊言集でこれだけの神様、仏様、如来、菩薩、天使が宗派を超えて、霊言を下ろし、この世の人を指導しようとしている。
こういう宗教がこの世にあって、それが悪魔に指導されていないとしたら、今までにない大きな器の宗教だということが推定されるでしょう。
それは世界性を持った宗教があるということを意味している。
皆様は、今、現に起きている現象を見て、判断してくださればよい。
幸福の科学も社会的信用を重ねながら20数年やってきた。
私も、この世に生まれて50数年たった。
既に(仏陀は)来たが、まだ気づいていない方は数多くいる。
気づいていても、宗教の一部、宗教家の一人としてしか認識していない方もいる。あるいは否定している人もいる。
すでに50年を過ぎてまだ「未だし」という感じがある。
まだまだ世界の人々、日本全国の人たちに真実を伝えていく必要はある。
そのために映画『仏陀再誕』もあるし、伝道活動その他をいろいろやっていかないと、本来の使命を果たしているとはいえない。
国際伝道もますます盛んにしていきたい。そしてその通ってきた後筋を見て、人は「これは何だったのか」が分かってくると思うでしょう。
まだ、本来の姿としては、認められてはいない。
いくつかの宗教の一つとしてようやく容認されようとしているあたり。
もっともっと、大いなるものとして知られてよい。
皆様方の今後の御努力、ご精進に強く期待したい。

 

仏陀とは何か [人類歴史上最悪危機回避せよ] 正しきものは強くあれ

上記ブログさんから引用


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