沖縄では「朝日新聞」でさえ、新鮮に感じる

2010年10月31日 00時07分58秒 | 政治と宗教

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沖縄では「朝日新聞」でさえ、新鮮に感じる

      
 [2010年10月30日(土)] http://blog.canpan.info/kobuna/
こぶな将人氏ブログの転載

沖縄での政治活動支援を開始してから、すでに10日間がたとうと
しています。東京とはまったく異なる天候で、8月の真夏を思わ
せる瞬間もあります。沖縄では「かりゆしウェア」と言って、
アロハシャツに近い服装を着る方が多いのですが、確かに
すごしやすく、気分も楽になります。

さて、そうした中でありますが、実際に沖縄で生活をしていると、
まったく本土と異なる情報空間にいることが分かります。
正直言って、保守的な論調を目にする機会がまったくないのです。
地方紙として「沖縄タイムス」「琉球新報」という二大紙があり
県民の90%以上はこの二紙を購読しています。本土では
5大紙といわれていますが、コンビニで日経新聞を目にする程度で
他は全く読むことが出来ない状態です。

以前の新聞印刷の技術ではとても本土から輸送することは不可能で
あったために、こうした異常事態に至ったと容易に想像が付くの
ですが、それにしてもあまりにもその「偏向」ぶりに沖縄の皆さん
へ正しい情報を伝えることの大切さを痛感しています。

たとえば、今回の沖縄県知事選挙での争点は「普天間基地移設問題」
に対して「県内推進」か「県外移設」かのいずれかであるはずなの
ですが、どうもこの「二大紙」はほとんどそうしたことに触れず、
県内振興などに逃げています。また「県知事公開討論会」として、
金城タツロー候補を含む3名の候補が参加すべきところが、
なぜか、金城氏以外の候補予定者だけが招聘されています。
私達幸福実現党では、こうした新聞としての使命を果たしている
とはとてもいえないあり方に対して徹底的な批判を繰り広げて
きました。今後も、広げていくつもりです。

こうしたことは、私達が昨年、全国至ると事で経験してきましたが、
参議院選挙では、かなり状況が好転しています。
(中日新聞の例はあります)しかしながら、ここ沖縄では
まだまだ、根深いものがあります。

また、テレビにおいても、NHKがメインであり、元々、偏向ぶり
が目立っているメディアでありますので、これも同様に、正確な
情報が伝えられているとは言えませんし、さらに、ネットにしても
日本人がほとんど使っているといわれる「ヤフー」でも、
なかなか実情を目にすることが出来ません。

要するに、日本はこれだけの「情報社会」になったといわれて
いるにもかかわらず、沖縄では相当な偏向報道が行われている
という事実があります。
私は、正確な情報をすでに持っていますので、客観的に見る
ことが出来ますが、おそらく沖縄で生まれ、育った方からする
と、本当に東京の政府が行ってきたことは沖縄の搾取であり、
この国家に属していることに疑問を抱かせるマインドになって
しまいます。文字通りマインドコントロールがあるといえます。

今回、私達が、政治活動を行っている中でショックだったのは、
「中国属国容認論」があったことです。これは、マスコミ・教育
により根深いところに東京政府への不信感を抱かせてしまった
からだと思いました。

そうした中で、心のそこから『「朝日新聞」でもよいので、東京
からの情報に接したい』ということです。これから、沖縄の戦い
も続きます。続報については随時アップしていきます。
宜しくお願い致します。

 


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