満のメモ帳

忘れないうちに書き留めておこう

富田通雄氏略年譜

2010-07-02 10:52:46 | Weblog
吉浜出身水彩画家の富田通雄氏の略年譜以下の通り。銀行に勤めてた。吉浜には現在富田姓は三件、富田氏本人の自宅は世田谷。心の支えとして絵を描いていた富田氏は、イギリスの伝統的な透明水彩法を継承し、紙の白地を生かした明るい色調の風景画を中心に、人物、静物などを描きました 富田氏は、湯河原に生まれ若くして上京、銀行に勤務するかたわら独学で水彩画を学びました。銀行を退職後は念願だったヨーロッパへの写生旅行を敢行するなど、画業に専念します。また、水彩画の普及にも情熱を傾け、講師として各種団体で育成指導を行いました。

そこはかとない

2010-07-01 11:15:01 | Weblog
そこはかとない
(形)[文]ク そこはかとな・し
(1)所在や理由がはっきりしないが全体的にそう感じられるさま。どこがどうということではない。
「花が—・くにおう」「—・い懐かしさを感ずる」
(2)どうということはない。とりとめもない。
「—・き物語しのびやかにして/堤中納言(このついで)」
(3)際限がない。無限である。
「潮の満ちけるが、—・き藻屑