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【WBCムエタイ】9・26梅野源治「技術はオレが一番」大和侑也「第1試合から失神KO!」

2011-01-07 08:01:10 | 日記
 9月26日(日)東京・後楽園ホールで開催されるWBCムエタイ実行委員会『The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道』に出場する8選手のインタビューが、主催者を通して発表された。

■藤原あらし「ベルトに恥じない試合を」

「山本選手の試合は何試合かビデオで拝見させてもらいました。年上だしキャリアもあるので、闘い方が分かってるなという印象ですね。老かいな選手だなと思ってます。攻撃面では、様子を見ている感じがするので全てにおいて警戒しなきゃいけないなと思いますね。経験と、身長の高さがあるのでやりづらそうな感じはします。

 自分はいつも通り、どんどん前に出てプレッシャーをかけて、いつも通りの試合をしたいなと思っています。いつも通りの試合を展開しながら、どういう作戦を立ててきたか、どういう練習をしてきたかを見せたいですね。相手の攻撃を自分の攻撃に変えていって、それに対応しながらやっていきたいなと思います。

 WBCムエタイ日本王座のベルトも懸けていただいているので、それに恥じない試合をしないといけないですね。見に来てくれた人に、いい試合だったなという闘いを見せられればと思います」

■梅野源治「この大会で技術はオレが一番」

「最初は会長から予定の対戦相手を聞いていたので、それに向けて練習してたからあんまり気にはならなかったんですけど、ケガとかでなかなか決まらなかったのでちょっと心配にはなりました。最終的にはタイ人が相手でも日本王座を懸けてもらってチャンスをもらったので、期待に応えられるようにしっかり倒してベルトを巻きたいと思います。

 エッガラート選手はパンチとローキックが強いファイターだと思うので、やりやすいかなと。ガンガン来てくれた方がヒジも当たりやすいし、お客さんも面白いと思うんで。スタイル的には盛り上がるかなと思います。一番はヒジで切って勝ちたいですが、パンチでも何でも勝てると思っています。

 今回のベルトは持っていたら強い相手とも組まれやすくなると思うので欲しいんですが、あくまでもっと上のベルトを目指すために獲らなきゃいけないですね。この大会の中で技術は一番だと思っているので、それを見せて勝ちたいです」


■山内佑太郎「自分の力を100%出せば勝てる」

「武田選手は若くて、元気でスタミナがあるなという感じですね。JMCスタイルですよね。警戒するのはヒザとヒジかなと思ってますけど、パンチでやり合ってもやられるイメージはないので、チャンスがあれば隙があるところを狙っていきたいと思います。久しぶりの5Rなので、じっくりと使えるものは使っていきたいです。キックルールも久しぶりですが、やってみないと分からないですけどそんなに心配はしていません。

 このところ、自分の力を出せずに負けている試合が多いので、今回は100%出すことを目標にしています。それができれば勝てると思うので。今イチ、モチベーションが上がっていなかったのかもしれませんが、気合いも足りなかったのかなと。今回は気合い入ってますよ。タイトルに挑戦させていただくこともうれしいですが、今回は勝つことが一番ですね」

■TURBO「10周年の記念に3本目のベルトを」

「中須賀選手は身長が高くてサウスポーなので、やりにくいかなとは思います。距離を取るよりは打ち合うタイプだと思うので、距離の詰め方を警戒したいですね。相手の距離で闘わないように。ヒザとか、飛んでくる攻撃や打ち下ろすヒジは怖いので、上から、下からの攻撃に気をつけたいです。飛ばせないことを第一に、先手先手で下から崩していきたいと思っています。

 今回はWBCムエタイのタイトルがかかっていますが、ベルトは何個巻いてもいいものですから、タイトルがかかっているのといないのではだいぶ気持ちが違いますね。自分としても気持ち的に上がってます。これがちょうどデビュー10周年の試合になるので、そこでベルトを獲れたら気持ちいいですね。いいネタになります(笑)。

 今までは3R戦が多かったですが、今回は5Rでヒジもあるし、キックボクシングスタイルで使えるものは全部使っていきたいです。その上でベルトを獲ります!」

■中須賀芳徳「大会で一番目立つ試合をする!」

「TURBO選手の印象は、速いということと、前半に崩れても後半に必ず立て直すので、修正もうまいのかなと。世界のベルトも持っていたので、何でもできると思って臨みたいです。スピードに翻弄されて、自分の闘いができないようなことにはならないようにしたいですね。

 TURBO選手とできるというのも光栄なんですけど、豪華な選手がたくさん出る大会なので、その中で一番目立ちたいです。プロなのでただ結果を残せばという感じではなくて、一番目立つような、盛り上げる試合をしたいと思います。その意味でTURBO選手は噛み合うというか、いつでも受けて立ってくれる選手だと思ってます。キックボクシングの面白さをお客さんに伝えられるような試合をしたいですね。

 タイトルについては後輩の一輝に先を越されたので、追いつかないと立場がないです(笑)。もっともっと練習でやっていることを出した上で、しっかり勝ちたいと思います」

■高橋誠治「体が軽い。自分の動きが楽しみ」

「今まで減量をほとんどしていなかったんですが、下の階級の方がいい動きができるかなと思って落としました。山本佑機選手はきれいな闘い方だなと思いました。警戒するのはパンチとロー、あと僕は顔がちょっと切れやすいので、顔も気をつけたいです。やっぱりパンチは強いのかなと思いますね。階級を下げて相手の体格が前より小さくなるので、ハイは蹴りやすいですし、また違った戦術ができると思います。体が軽いので足もヒョイヒョイ上がるし、自分でも試合が楽しみです。

 前回、タイトルが獲れなくて応援してくださる方をガッカリさせちゃったんで今度は獲りたいというか、獲る! というつもりでやってます。このメンツの中に出られて光栄だし、他の人と同じことやってもダメなんで、違うことができるような練習をしてます。うまくはまれば獲れる自信はあります。初めて当たる相手は僕の蹴りは見えづらいらしいので、はまると思います。絶対獲ります!」

■大槻直輝「王者はオレだとアピールしたい」

「加藤選手はスピードがすごくあるのと、ほとんど負けてないので勢いもあるし自信もあるんだろうなと。強い選手とやって連勝しているし、自分は久しぶりの試合なので、こちらが挑むような気持ちでやろうと思っています。海外とかも含めて決まりかけた試合があったんですけど決まらなくて、11ヵ月ぶりの試合になったのでスッキリ勝ちたいです。相手の技に自分の攻撃を合わせていくようにしたいですね。KOで勝てればいいんですけど、今回は防衛することが第一なので、勝ちに徹したいと思っています。

 今大会は自分がデビューした頃から活躍していたような強い選手がたくさん出ていて、自分のことを知らないお客さんも多いでしょうけど、そういう人にも覚えてもらえるような試合をしたいです。チャンピオンの意地を見てもらいたいですね。ベルトは確実に守りたいと思います。WBCのチャンピオンはオレだよというのをアピールしたいです」

■大和侑也「第1試合から失神KOで!」

「一貴選手は変わったスタイルでやりにくそうだなと思います。力も強くて、本当に強い選手ですね。一発があるし、技も多彩なのでどの技をやってくるのかという不安があります。今回は相手のペースに付き合わないのが重要ですね。付き合ってしまうと疲れちゃって、そのまま終わってしまうので。1Rか2Rぐらいに自分のペースに持っていきたいと思います。

 5月にチャンピオンにはなりましたが、気持ち的にはそれほど変わるところはありません。でも、確実に強くなっている自信はあります。今回もいつも通り勝つ気でいきます。理想はKOです。相手が失神するような、豪快な勝ち方で終わりたいですね。第1試合なのでKOで始まって、KOで終われば最高の大会になるんじゃないかと思います。

 第1試合からインパクトのある試合をしたいですね。ベルトというよりも僕はとにかく強い相手とやりたいだけなので、ベルトに関してはあまり意識せずにいきたいと思います」


WBCムエタイ実行委員会
「The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道」
2010年9月26日(日)東京・後楽園ホール
開場16:30 開始16:45

<決定対戦カード>

▼第9試合 WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
国崇(拳之会/NJKF/王者)
VS
リー・ニング(中国/2009年WBCムエタイ中国王者/挑戦者)

▼第8試合 WBCムエタイルール日本統一ライト級王座決定戦 3分5R
羅紗陀(キング/前WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王者)
VS
山本真弘(藤原/IKUSA GP&Kick Return Tournament&Krushライト級GP覇者、第22代全日本フェザー級王者)

▼第7試合 WBCムエタイルール日本統一バンタム級王座決定戦 3分5R
藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/REBELS)
VS
山本ノボル(契明/MA)

▼第6試合 WBCムエタイルール日本統一スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
山本佑機(橋本/MA/王者)
VS
高橋誠治(町田金子/NJKF/挑戦者)

▼第5試合 WBCムエタイルール日本統一スーパーウェルター級初代王座決定戦 3分5R
武田一也(JMC横浜/MA)
VS
山内佑太郎(team Pitbull/Krush)

▼第4試合 WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
TURBO(FUTURE_TRIBE ver.OJ/元WMAF世界同級王者)
VS
中須賀芳徳(OGUNI/NJKF同級1位)

▼第3試合 WBCムエタイルール日本統一フライ級タイトルマッチ 3分5R
大槻直輝(OGUNI/NJKF/王者)
VS
加藤竜二(橋本/MA日本キックボクシング連盟同級王者/挑戦者)

▼第2試合 WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座認定戦 3分5R
梅野源治(PHOENIX/WPMF日本同級王者/REBELS)
VS
エッガラート(タイ)

▼第1試合 WBCムエタイルール日本統一ウェルター級王座次期挑戦者決定戦 3分5R
大和侑也(大和/NJKF同級王者)
VS
一貴(マスターズピット/MA日本キックボクシング連盟同級王者)

<チケット料金>
立ち見券3,500円(当日売りのみ)
※前売り券は完売。

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「WBCムエタイ」特集

【WBCムエタイ】9・26いよいよ明日!日本タイトルマッチ7試合&インターナショナル戦

2011-01-07 08:00:49 | 日記
  9月26日(日)東京・後楽園ホールで開催されるWBCムエタイ実行委員会『The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道』の公開計量が、大会前日となる25日(土)18時より後楽園ホール展示場にて行われた。
【フォト】この計量の模様
 計量は梅野源治(PHOENIX)と対戦するエッガラート(タイ)が1度目の計量を100グラムオーバーした以外は全員が1回でパス。エッガラートも再計量でパスし、明日のゴングを待つのみとなった。

 第1試合の次期挑戦者決定戦を除く8試合全てがタイトルマッチ、メインのWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級タイトルマッチとWBCムエタイ日本タイトルマッチ7試合が行われる。

 また、今大会より、タイ本国WBCムエタイ本部よりセンチャイ・トングライセーン(センチャイムエタイジム会長)氏が正式にWBCムエタイルールにおける日本でのリング・オフィシャルのチェアマンに認定され、今後はセンチャイ氏が中心となり、WBCムエタイルールに関する制定、管理および指導を行っていくと発表された。

 計量後もセンチャイ氏を中心にルールミーティングが入念に行われ、選手・ジム関係者の質問も多くあった。最も時間を割いたのは採点基準の優先度で、1・ダメージ(ダウン)、2・力強く効果的な攻撃(ダウンにはならないダメージ)、3・効果的な攻撃(クリーンヒット)、4・アグレッシブ(攻撃的な姿勢)、5・コントロール(防御も含めての優勢)であることが確認された。

 WBCムエタイルールの特徴として、「相手の足をキャッチして歩くのは2歩まで」、「偶然のバッティング・ローブローで試合続行が不可能な場合、試合続行可能な選手をTKO勝ちとする」(ムエタイは防御も重要視するため、頭突きや急所への攻撃もかわせなければいけないという解釈)など独特なルールも注意点としてあげられた。

 ルールミーティング後、センチャイ氏は「明日はいろんな選手、いろんなジム、いろんな団体が来ます。全試合公平にレフェリー、ジャッジをすることをここに約束します!」と力強く宣言した。

 主要選手のコメントは以下の通り。

国崇
「(相手は)髪の毛を切って気合いが入っているな、と思いました。相手どうのこうのより、自分のスタイルを貫いてKOで勝ちたいと思います。インターナショナル王座はその上にある世界王座のベルトへの切符だと思っているので死守したい。明日は地元・岡山から応援団が来てくれるので、絶対にKOで勝てるように頑張ります」

リー・ニング
「このチャンスをいただいて喜んでいます。頑張ります。(相手の国崇は)素晴らしい選手なので全力を出して勝ちたい。練習した通り臨機応変に攻めます。KOで勝ちたいです。大事な試合なので必ず勝って、カッコよく中国へベルトを持って帰ります」

山本真弘
「(羅紗陀の)警戒するのは全ての攻撃。全部もらわないつもりでやります。自分の持ち前であるスピードを活かした、スピーディーな闘い方をしたい。理想はKO勝ちですが、テクニカルな試合をしてとにかく勝つことが第一目標。最近はトーナメントばかりやってきて、タイトルマッチはやっていなかったのでいい感じのモチベーションになっています。みんな一番いい試合をすると思っているだろうけれど、自分が一番いい試合をしたい。皆さんと自分で盛り上がれたらいいと思っています」

羅紗陀
「(山本真弘は)出入りが速い選手なので、相手のペースに惑わされず自分のペースで試合をしっかり組み立てていきたい。一番いいのは早めに倒すこと。出来なければ後半も自分のペースでガンガン攻めていきたい。いまベルトを2本(WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級とNJKF同級)持っていますが、今回負けたら1本になる(WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級は返上)ので、絶対にベルトを持って帰ります」

藤原あらし
「(山本ノボルは)身長が高くて間合いの取り方が上手いので、自分のペースで前へ出て勝負していきたい。僕よりも年上でキャリアもあるので、相手に流されず、前へ出て勝負したいですね。世界でも有名なWBCムエタイのベルトが獲れる権利をいただいたので、それに恥じない試合がしたい。お客さんが見に来てよかったという試合をします」


WBCムエタイ実行委員会
「The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道」
2010年9月26日(日)東京・後楽園ホール
開場16:30 開始16:45

<決定対戦カード>

▼メインイベント WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
国崇(拳之会/NJKF/王者)
VS
リー・ニング(中国/2009年WBCムエタイ中国王者/挑戦者)

▼WBCムエタイルール日本統一ライト級王座決定戦 3分5R
羅紗陀(キング/前WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王者)
VS
山本真弘(藤原/IKUSA GP&Kick Return Tournament&Krushライト級GP覇者、第22代全日本フェザー級王者)

▼WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
TURBO(FUTURE_TRIBE ver.OJ/元WMAF世界同級王者)
VS
中須賀芳徳(OGUNI/NJKF同級1位)

▼WBCムエタイルール日本統一フライ級タイトルマッチ 3分5R
大槻直輝(OGUNI/NJKF/王者)
VS
加藤竜二(橋本/MA日本キックボクシング連盟同級王者/挑戦者)

▼WBCムエタイルール日本統一バンタム級王座決定戦 3分5R
藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/REBELS)
VS
山本ノボル(契明/MA)

▼WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座認定戦 3分5R
梅野源治(PHOENIX/WPMF日本同級王者/REBELS)
VS
エッガラート(タイ)

▼WBCムエタイルール日本統一スーパーウェルター級初代王座決定戦 3分5R
武田一也(JMC横浜/MA)
VS
山内佑太郎(team Pitbull/Krush)

▼WBCムエタイルール日本統一スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
山本佑機(橋本/MA/王者)
VS
高橋誠治(町田金子/NJKF/挑戦者)

▼WBCムエタイルール日本統一ウェルター級王座次期挑戦者決定戦 3分5R
大和侑也(大和/NJKF同級王者)
VS
一貴(マスターズピット/MA日本キックボクシング連盟同級王者)

<チケット料金>
立ち見券3,500円(当日売りのみ)
※前売り券は完売。


【関連記事】
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露最大のガス田開発事業、物産・商事が参画検討

2011-01-07 08:00:27 | 日記
 三井物産と三菱商事が、北極海に面するロシア・ヤマル半島でロシア政府が計画中の大規模ガス田開発事業への参加を検討していることが6日、明らかになった。

 ロシアのプーチン首相が両社に参加を要請したもので、ロシア最大のガス田開発事業となる見通しだ。ロシアは2011年中頃に事業化調査を終え、20年にも生産開始を見込んでいる。

 両社が検討しているのは、ロシア国営ガス会社ガスプロムが開発主体となるヤマル半島の液化天然ガス(LNG)事業だ。総事業費は10兆~20兆円規模に達すると見られ、北極圏にLNG基地を建設するには高度な技術が必要なことから、ロシア単独での開発は困難とされる。

 このためロシア側は、すでにサハリン沖の資源開発事業「サハリン2」に参加し、アジアや日本向けの販売力と資金力で高い評価を受けた両社に参加を求めた。日本勢の出資比率は数%~10%前後を想定している。

 このほか、国際石油資本のロイヤル・ダッチ・シェルや米エクソン・モービルなどにも参加を求めている。

ルノーで産業スパイか、日産EV情報漏えい疑い

2011-01-07 08:00:05 | 日記
 【パリ=林路郎】仏メディアが6日伝えたところによると、自動車大手ルノー社は、日産自動車と共同開発中の電気自動車に関する技術を社外に漏えいした疑いがあるとして、社の幹部を含む社員3人を無期限の停職処分とした。

 電気自動車の電池に関する極秘情報が含まれていた可能性があるという。

 ベッソン産業担当相は6日、「秘密の保護強化を求める」と述べ、産業スパイ事件として、対応に乗り出す方針を表明した。

海底レアメタル採掘へ、沖縄・小笠原に深海ロボ

2011-01-07 07:59:43 | 日記
 政府は、手がつけられなかった日本周辺の海底に眠る世界有数の金銀やレアメタル(希少金属)など深海資源を採掘する技術の実用化に乗り出す。

 ロボットや深海掘削など先端技術を結集し、世界初の深海採鉱ロボットで鉱石を掘り出し、パイプで母船へ送る採鉱システムを開発する。今年から試験機(実機模型)を水中に入れるテストなどを始め、約10年後の商業化を目指す。

 開発は、資源エネルギー庁の委託で石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が中心となり、企業2社も参加。金銀やレアメタル(レアアースを含む)が多いと期待される沖縄トラフ(伊是名(いぜな)海穴)と伊豆・小笠原諸島沖(ベヨネーズ海丘)の海底熱水鉱床を採掘対象としている。

 採鉱ロボは、2000メートルまでの深さに対応、巨大な刃の付いた掘削機器やスクリューを装備し、母船からの遠隔操作で動く。移動手段は走行用ベルトか、カニのような脚を持つ方式が検討されている。母船などを含めたシステム全体の開発費は200億~300億円との試算もある。

 同様の無人機の構想は、既にカナダ企業が投資家向けに発表するなど、国際的な開発競争が始まっている。