goo

しし座流星群タイでは18日午前4時頃に見られる

しし座流星群は、母天体であるテンペル・タットル彗星の公転周期である約33年ごとに流星嵐が見られるチャンスがあることで有名な流星群で、日本では2001年に、1時間あたり1000個を超える流星が見られた。
2003年以降は、流星数がかなり少なくなっていますが、最近の研究より、今年は1400~1500年代にテンペル・タットル彗星から放出された塵が、11月18日の未明~午前中にかけて地球に接近することがわかっています。
ピークは、日本の夜明け後となってしまう可能性が高いのですが、2時間の時差でタイでは午前4時から5時頃に見られるということ。
この時期にタイに滞在予定の方、観測してみては…
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )