伝説の老舗バーといわれるセルフィーユ。
5年ぶりにお伺いしてみることにした。
20時過ぎに行ってみたが・・・閉まっていた。
今日は休みか・・・それとも・・・。
ひょっとして、永久閉店?・・・。
待ち合わせしていたKOSA氏もいない。
連絡をしようにもKOSA氏はケイタイをもっていない。
しばらく、たたずんでいたが、寒いし、しょうがないので・・・、
近くにある古本屋で暖をとろうと、入ってみると・・・、
KOSA氏がいた。
KOSA氏も店が開いてなかったので、古本屋に入ったご様子。
想定外な事象のあとの行動行為が、KOSA氏とほとんど同じな事に思わず苦笑い。
古本屋を出て、老舗バーに戻ってみたが・・・、
やはり、店は開いていない。
・・・今日は休みなのか、それとも・・・もう、やめてし・・・。
それでも、まだこれでは帰り難く、しばらく店の前でブラブラしていると・・・、
少々怪しい風情の、見覚えのある人物がヒョコヒョコと路地裏から現れた。
老舗バーの伝説のマスターの登場であった。
伝説はこれからも、まだまだ続くようである。