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知らないことを知る!

最近、印象派の画家モネを知る

2015年11月29日 | 
色とは何を意味するのだろうか?

光が当たり、吸収される光の要素と反射するそれとがあり、反射される要素が人間の眼を通し、色となると習った。

ところが、青年期になるにつれ、ピンクやブルー、グリーン等の色で在る領域を特定区分する習いがあることを知る

最近はブルーが高貴で、高級な色と、LEDのお陰で格上げになったようだ。
一昔前までは、憂鬱の代名詞だった、と

ここ数年の間。イルミネーションの光の殆どがブルー。

ピンクはエッチ、スケベと裏街の象徴のような印象がした。

アウトレットモールで出かけ、冬物を物色していたら、素材と縫製と色と形が程よいバランスのものは、ディスカウントになっていない。
あるアウトドアー専門店の処分品コーナーは、サイズ、色、形が合わないのが常識と思っていた。
ところが、形は悪くない、機能的、デザイン的に優れていて、欲しいもの。指で撫で、摘み、引っ張りしたら、素材も細い麺で織った良いものだった。
ただ、色がどうも馴染まない。レンガ色、たぶん、100人中99人は嫌う色。
売れ残っている筈だと納得、しかし、ちょっと興味が湧き、サイズと価格をチックしたら、連れ人にぴったりのサイズ、価格は推測したより、3分の1の価格以下。
ネルのキルティングのライナーは取り外し可能、

但し、色が、、、、捨てたつもりで、購入した。 

おかしな気分だが、好きで無かった衣服のレンガ色、 
街を散策している内に、レンガ色のバッグを抱えるひと、レンガ色のパンタロンを穿いているひと、レンガ色のジャケットを着ているひと、レンガ色のコートを羽織っているひと、、、、
結構な数いるんだなぁ、と

嫌で厭立った色、好きで無くても嫌いぢゃなくなった。

今朝は、ヴィロンのバゲットを三分の一カット、もちろん、フット形式、縦に半開きし、オニオンを炒め、トスカーナの太いソーセージを縦にカット・イン・ハーフ、グリュエールを載せトーストサンドウィッチ。
パリの市場ランジスを味わった。
バゲットのお焦げがなんと、レンガ色。



旅を人生に喩えるが、、、

2015年11月28日 | 
なかなか美味しい食べ物に出遭える機会は少ない物だ

都内のジャンクションとなるハブであるJR駅のコーナー

全国の美味いという評判の店舗がひしめき合っている。いつでも、賞味できる

見知らぬ土地へ、自ら飛び込んで、不慣れな土地の風習なり食に触れる、という冒険心を擽る機会がなくなったものだ、

新幹線であっ、と言う間に目的地へ、、、

目的が旅の良さなのか?

人生で喩えるなら、浄土へ、、、、途中の体験は何なのか?


ひとそれぞれ、いろいろ、と時変わる毎に考えも変わるものだ

クリスマスはそこだ、、、



昨日、上野公園内の都立美術館へ

2015年11月28日 | 
モネ展を観賞、2度目の訪問だった

前回より、数倍の人出、先週だったか、入館者数50万を突破との記事に触発されたか、暇を持て余す団塊の世代の関心を惹いたか、凄い人数に驚愕。

モネがノルマンディーで過ごした時の作品を、再度観たくて二度目の訪れとなったのだが、、、

日照時間が短く、鉛色の海、気持ちを荒む暗さ、、、


作者没後70年で著作権が滅し、ネットに結構な数の作品が掲載され、無料で観賞できる時代なので、自宅で観賞。

RealismからImpressionismへ

誰だって、変わる、良し悪しは第三者の目線。