http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177246
http://blog.livedoor.jp/my629015/archives/48090180.html
結局、この政権の美辞麗句の目玉政策はすべて、大ボラだっただけでなく、庶民の実態すら何も知らない恐るべき無責任政治が横行している衝撃事実に国民全員が気づいたぞ
まさか「保育所」と「保健所」を間違うとは――。「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログが火をつけた「保育園」騒動。日本中の母親が、安倍首相に対して怒りの声を上げている。
経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。
「小さな子どもを抱える母親にとって、保育園問題は本当に切実です。都内では2人に1人しか認可保育園に入れない。認可、認証、認可外保育所と片っ端から 申し込んでも、空きがなく、途方に暮れている母親がいっぱいいます。『保育園落ちた』と匿名ブログを書いた女性も、4月から職場に復帰するつもりだったの に、認可も認可外も全滅し、思い余って〈何だよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。私、活躍出来ねーじゃないか〉とつづったといいます。なのに、安倍首 相は『受け皿づくりは、政権交代前の倍のスピードで進めている』と、半ば胸を張って釈明しているのだからどうかしています。いま困っている母親にとって は、民主党政権の100倍頑張ろうが関係ない。いますぐ、子どもを預けられる保育所が欲しいのです。なぜ、そうした声を素直に聞こうとしないのか。自民党 は甘く考えているようですが、母親たちの怒りは簡単には消えませんよ。“アラブの春”のように大きなうねりになっていくと思う」
実際、この問題が騒ぎになった途端、安倍内閣の支持率は急落し始めている。もう、安倍内閣はオシマイではないか。保育園問題は、安倍内閣に致命傷を与える可能性がある。
看板政策が実現しないのは当たり前
完全に火が付いた(C)田中龍作
そもそも「1億総活躍」や「女性が活躍する社会」は、安倍内閣の目玉政策だったはずだ。政府が総力を上げて取り組む政策だったはずである。
なのに、子どもが1歳になり、職場に復帰しようとした女性が「私、活躍出来ねーじゃないか」と、ブログに書かざるを得なかったのは、目玉政策がまったく実現していないからだ。
「1億総活躍」や「女性が活躍する社会」だけじゃない。アベノミクスによる「トリクルダウン」も、「デフレ脱却」も、看板政策は、ことごとく失敗に終わっ ている。トリクルダウンどころか、労働者の実質賃金は4年連続のマイナス。今年の春闘の要求額は、昨年の半額だから話にならない。
なぜ、安倍首相が掲げる政策は、少しも実現しないのか。それは、庶民生活の実態も知らないくせに、美辞麗句を並べているからだ。
最近、“雇用格差”を解決する切り札だと、安倍首相が得意げに掲げている「同一労働、同一賃金」にしても、肝心の非正規労働者はあまり喜んでいない。彼 らが望んでいることは、正社員と同一賃金にしてもらうことではなく、正社員になることだからだ。一事が万事、安倍首相のやっていることは、庶民感覚とこと ごとくズレている。
安倍首相は「1億総活躍だ」「女性が活躍する社会だ」などと、もっともらしいスローガンを掲げているが、本当は庶民生活に関心などないのではないか。
■3年間騙されていた国民も気づき始めた
待機児童の増加や、賃金アップ、雇用は、庶民が最も苦しみ、政府に一番期待している問題である。そうした切実な問題で「女性が活躍する社会だ」「トリク ルダウンだ」と庶民に期待を抱かせながら、実現する見込みがまったく見えないのだから、こんな詐欺みたいな話はないだろう。
しかも、安倍首相は、国民に謝罪しようともせず、「政権交代前の倍のスピードで進めている」などと、また民主党を貶めることで国民の不満をそらそうとしているのだから、いくらなんでも酷すぎる。こうなったら、国民は安倍内閣に鉄槌を下さないとダメだ。
<コメント>
3. 人間になりたい[13] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2016年3月15日 02:28:37 : vew34TeHNk : O3QpYgKaGX8[13]
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安倍晋三のことは、馬鹿というより病気といった方が適切だろう。麻原彰晃と同じ病気だ。偶像崇拝という人間になれない病気である。この病気にかかると嘘を ついて人を騙すことに何の痛痒も感じなくなる。人の痛みには無関心だが自分の痛みには人一倍鋭敏になる。ものごとの判断基準は自分にとって損か得かという ことだけである。蓮池透さんが安倍晋三は拉致問題を政治利用したと言っていた。こんなことは人間にはできない。ところが人間でなければできるのである。待 機児童の問題を語るときにも、親の苦労に思いを馳せることはないが、己の経済政策を美化することは嘘をついてでも怠らない。国会答弁でも質問にまともに答 えることはないが、嘘デタラメで自分を褒めて正当化することには余念がない。都合のいい数字だけを羅列して粉飾する。アベノミクスの果実などと日本中で誰 一人薄気味悪くて口にできないような言葉を恥じも外聞もなく連発する。鏡に向かって、私ってキレイ?キレイってお言い!などとヒステリックに叫んでいる醜 悪なババアのようである。答弁中にヤジられれば審議妨害と思えるほど延々と文句を言うが、野党の質問には平気でゲスなヤジを飛ばす。最近有名になった山尾 志桜里の質疑に対する自民党議員のヤジも酷かった。とりわけウザイといったバカ議員には呆れて物が言えない。国会においてウザイなどという幼稚な言葉づか いを国会議員がしたということにも呆れるが、国民の深刻な問題の審議がウザイならば、この野郎はなんのために国会議員をやっているのだろう。こいつに人間 のクズというと褒め言葉になるような究極のクズである。安倍政権だけではなく自民党全体が人間性を失っている。これを支持するような国民も人間性を失って いる。こんなことがいつまでも続くと社会が壊れる。社会は人類が人間として生きる場である。