日ぐらし。

日記やら思ってる事やら適当に綴ってマス。

Bonjour Paris!⑯ ~7日目②~

2010年12月05日 | 旅行
●昼:セーヌ川沿い→芸術橋●

お腹いっぱいにした後、ナガサキさんと別れてルーヴル美術館へ。
毎月第一日曜日は無料でちょうど今日はその日にあたるのです

        

セーヌ川沿いを歩いてちょっと寄り道。
映画『ボーン・アイデンティティー』でマッド・デイモンが橋の上のクリス・クーパーを監視していたらしい場所「サマリテーヌ百貨店」。
 

この百貨店の屋上にあるカフェらしいのだが、百貨店自体開いていない 日曜だからかもしれないが、店を閉じたのではと思う程の静けさ…

ついでにもう少し先にある芸術橋へ行って写真をパチリ 

ここは一番最初に作られた鉄製の橋らしいんだけど、金網に愛の言葉等が書かれた南京錠が沢山付けられていてまるでソウルタワーみたいになっていた(ソウルタワーはもっと凄い数だけどさ)

        

川沿いにあったお店で、パリの有名建物がほぼ入ったスノーボールを購入




●昼過ぎ~夕方:ルーヴル美術館●

のんびり歩いてルーヴル美術館に到着すると、ピラミッドの入り口には囲むように長蛇の列が
無料なだけあってこれは凄い今14:30頃だけど、この列に並んでたらいつ入れるかわかったもんじゃない…

リシュリー翼を残している私には遠回りになっちゃうけど、横にあるポルト・デ・リオン口に回って入る事にします

     ←ライオンが目印。

穴場的入り口とガイドブックに書いてあった通り本当にほとんど人がいなくて「本当に大丈夫か???」と心配になったけど、ちゃんとx線の検査もある入り口でした


そして前にレオンで食事をした際にチカさん&アヤさんが「見るなら3階から回ったほうがいいよ」と言っていたので3階から見てく事に
リシリュー翼に向かう際に窓から見えたピラミッド入り口の列→ 

途中「モナ・リザ」のある部屋を通ったけど、これまたもの凄い人だかりができていて「今日に残してなくてよかった…」と思った私(もっとも館内全てが混んでたけどね)

オーディオガイドを借りにいく手間も惜しんで、作品を見ていきましょう。

    ←浴槽のガブリエル・デストレとその妹。

    ←バベルの塔。これが描かれたパズルが欲しかったっけな~

そして超有名どころフェルメール作「レースを編む女」→

これはかなり小さい作品でした(もともと大きいとは思ってなかったけど)
    ←個人的には横にある「天文学者」のが好きかも 


3時半過ぎに外を見たけど、まだ列の最後尾は入り口のずっと後ろ。

    

みんなよく並ぶわ…


私はまだまだ見ますよー

        


オーディオガイドなしで見て回ってるのに時間が無くなってしまい、3階2階が見終わった頃に閉館が近いアナウンスが

「まだ絶対見たいものでハムラビ法典が残ってるのにー」とかなりピッチを上げて見回り、地図を見ながら歩いていたら
階段を踏み外して1段落ちる…
痛い   
なんたるマヌケ
軽く捻挫した様だが時間はないし、捻挫がなくとも歩きすぎて足が痛いので無理矢理引きずって歩く


       
↑女の子の像横に甲冑があったので、もしや…と思ったらやっぱりジャンヌ・ダルクの像でした


そしてそしてハムラビ法典

    

「目には目を。歯には歯を。」ですね
思ってたより小さかった。


そして残りの像をざっと見て18:00閉館時間にとりあえず見終わるギリギリー


ルーヴル美術館は本っ当に大きな美術館でした
2日に分けて合計9時間近くがっつり見たけど、流し見た所も多いしまた機会があれば見たいなっ

あと学芸員(?)で格好いい方がいたのに、勇気が無くて声もかけられず写真も撮れなかったので自分のリベンジしたい美術館の中に入れます
いつかまた来よう。

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