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mandiejamのandroidアプリ開発備忘録

開発経験がほとんど無い会社員SEがandroidアプリ開発。
つまづいたポイントと対処方法を中心に記録するblog。

Nexus7をPCに接続!

2013-03-08 00:11:01 | Androidアプリ開発:準備
前回、アプリを実機にインストールする方法でNexus7をPCと接続するという方法を書きました。今回はその続きです。

最近のデバイスはUSBケーブルで接続しただけで自動的に使えるようになるものも多いですが、Nexus7はそう簡単はいきません。

始めてNexus7をPCに接続すると、『不明なデバイス』(びっくりマーク付き)という状態になると思います。この状態でddmsを起動しても認識されません。使える状態で接続するにはドライバをインストールする必要があります。

ドライバ自体は環境構築の時にダウンロードしたAndroidSDKに含まれていますので改めてダウンロードする必要は無いはず。

それではドライバのインストール手順です。
1.デバイスマネージャーを開きます。
2.不明なデバイスとなっているNexus7であろうものを右クリック
3.ドライバの更新を選択
4.場所を指定してインストールを選択
5.AndroidSDKのフォルダ/extras/google/usb_driverを指定

以上です。
あとは自動的にインストールが進むはず。インストールが完了したらPC上の表示がNexus7となっていることを確認してください。その状態でddmsを起動すれば認識されるはず。ちなみにddmsはSDKのtoolsにあるddms.batから起動できます。

PCと接続できれば実機テストをしたり、音楽やら動画やら自炊本を移動したりするのに大活躍するはず!

自作したAndroidアプリを実機にインストールする方法

2013-03-06 08:20:40 | Androidアプリ開発:準備
今回は自作Androidアプリを実機にインストールする手順ついて。

自作のAndroidアプリを実機にインストールする方法は主に3つ。
1.GooglePlayで公開
2.ネット上にアプリを置いてダウンロード(dropboxdeploygateなど)
3.PCと実機を有線して転送

1は勉強用のアプリを公開するのは気が引けるのでNG。2は便利。3はネットに繋ぐ必要が無いところが利点?

アプリをインストールするだけなら2が一番簡単。準備も設定画面のセキュリティのところで『提供元が不明なアプリ』を許可しておくだけでOK。

あとはネット上に自作したapkファイルを置いてダウンロードするだけ。

3は面倒だけど開発者は実機テストで結局繋ぐことになるので、一度PCと接続しとおくと良いと思う。ところがどっこい、繋いだだけではちゃんと認識してくれないのでありました。

というわけで長くなりそうなので次回、『Nexus7をPCに接続!』に続きます。

用語調査 その1

2013-02-23 00:31:00 | Androidアプリ開発:準備
2013/02/22
【用語調査】 

今回は開発を始める為に調べていくうちに遭遇したよくわからない用語の調査結果です。
最近では何事もそんな感じですが、アルファベット3文字の略語が多くて覚えるのも一苦労ですね。

・SDK(Software development kit、えすでぃーけー) 
あるテクノロジー(プログラミング言語やAPIなど)を利用して ソフトウェアを開発する際に必要なツールのセット。 
サンプルコードやサポートのための技術ノートなどの 何らかの文書が含まれていることが多い。 

・JDK(Java development kit、じぇーでぃーけー) 
JavaのSDKのこと。 

・Eclipse(えくりぷす) 
高機能な統合開発環境(IDE)。 
バージョンはJuno(v4.2)、Indigo(v3.7)、
Helios(v3.6)などがある。
 
通常は各言語向けにプラグインがまとめられたパッケージをインストールする。
例:Eclipse IDE for Java Developers 

・Pleiades(ぷれあです) 
正式名称はPleiadesプラグイン日本語化プラグイン。 Eclipse等のプラグインを日本語化するプラグイン。 (Eclipseはプラグインの集合体なのでプラグインを 
日本語化することでEclipseを日本語化できる、とかなんとか)

・ADT(Android development tools、えーでぃーてぃー) 
EclipseにAndroid OS向けの開発環境を追加するプラグイン。 Google社が無償で公開しているもので、 利用には別途Android SDKのインストールが必要。 
ADTを導入するとEclipse上でAndroid向けのJavaプログラムのコーディングやコンパイル、デバッグ、ビルドなどが行えるようになる。

新規プロジェクトに必要なファイルを自動生成するウィザードや、 プログラムを配布可能な形式で出力する補助機能もある。 

・Git(ぎっと) 
バージョン管理システムの一種。 
Webサービス版の「GitHub」は自前サーバー不要だが他者からも参照可能。非公開で利用するにはプライベートリポジトリの購入が必要。 
⇒Git×bitbucketの組合せで無料で出来そう。 

・bitbucket(びっとばけっと) 
フリーのホスティングサービス。 
Gitが使用できる。無料でプライベートリポジトリの作成が可能。ただし共有人数が限定される。5人? 

・SQLite(えすきゅーらいと)
組込み向け軽量データベース。サーバー不要で端末内の指定ファイルをデータベースとして使用する。Androidには標準機能として組み込まれている。


以上が用語調査した結果です。
今後もどんどん増えると思われるテーマなのである程度まとまったところで投稿したいと思います。

次回のテーマは・・・未定です。
そろそろ具体的にAndroid開発でつまづいたことを書くかもしれません。

開発言語の下調べ

2013-02-22 00:00:00 | Androidアプリ開発:準備
2012/02/21
【使用言語の下調べ】

今回は開発言語を決定する時に調査した言語の特性を書きます。
調査にそんなに時間を掛けたわけではないので、不正確なところもあるかもしれません。

・Java
アプリ開発の主流。オブジェクト指向、クロスプラットフォーム。iOSは×。
ドキュメント、コミュニティ、セミナー等も充実。
他の言語に特別なメリットが無い限りはJavaで決まりか。

・HTML5
Webアプリならこちらも有り。⇒ネット動画閲覧やSNS関連
android、iOSどちらからも使えるが、通信環境必須、サーバーレンタルなど環境面での作業が多くなる。

・Python
オブジェクト指向スクリプト言語。軽量プログラミング言語の一種。
欧米ではよく使われており、yahoo、googleでも使用されている。
わかりやすく整列されたプログラムとなるよう設計されている。(習得しやすい)
Javaでの実装もありJavaプラットフォームで動作させることもできる。
Web,GUIに向いている。

・Ruby
オブジェクト指向スクリプト言語。軽量プログラミング言語の一種。製作者は日本人。
「Rubyの言語仕様策定において最も重視しているのは ストレスなくプログラミングを楽しむことである」(習得しやすい)
Javaでの実装もありJavaプラットフォームで動作させることもできる。
Pythonとは共通点多い。Web,GUIに向いている。

<総評>
Web系アプリを目指すのでなければJavaが良さそう。

Web系は言語以外に学ぶことが広範囲にあるので、
スキルアップには良いかもしれないが環境整備など開発以外の時間がかかりそう。

開発したいアプリのアイデアにもよるが柔軟性があること、
ある程度形にして モチベーションアップしたいことも考えるとWeb系はなしでJava、という方向性か。


以上が開発言語決定の際に調査・検討内容です。
個人的な開発プロジェクトなので随所にユルさがありますが、早く開発したい!という気持ちの現れだと思って頂けるとありがたいです。

次回は開発を始める前に調べた用語について書きたいと思います。