今回は開発環境の構築について書きたいと思います。
開発言語は軽い感じでJavaに決定したので、Javaの開発環境を構築します。
【Android開発環境の導入手順:Java】
1.JDK のインストール
2.Eclipse のインストール
3.Android SDK のインストール
4.Windows の設定
5.Android Plug-in のインストール
6.Android エミュレータの作成
ということで大きく分けて6つくらいの手順です。
ダウンロード容量も結構大きくめんどくさいですが、一度導入してしまえば開発し放題なので頑張りましょう。
一番メジャーな言語ということもあって色々なサイトやブログがあるのでいざとなればgoogle先生頼みでなんとかなります。
詳細な手順は下記のとおり。
1. JDKのインストール
Oracleのサイトからダウンロードします。
セキュリティの問題が話題になっているので最新版を落とすようにします。
DL先:http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
2.Eclipseのインストール
Eclipseは様々な言語向けのパッケージがあり、結構分かりにくいです。
本家はもちろん英語ですし・・・。
というわけで日本語化プロジェクトから落とすのが面倒がなくて良さそうです。
自分は新しいもの好きなので最新版を落としました。
バージョン選択後、開発言語の選択及び32ビットか64ビットかを選ぶ画面に飛びます。
自分はWindows8の64ビットなので64ビットのJava版をダウンロード。
DL先:http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades.html
3.AndroidSDKのインストール
DL先:http://developer.android.com/sdk/index.html
下のほうのDOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMSをクリック。
展開した部分のSDK tools onlyのWindowsのやつをDLしてインストール。
4.Windowsの設定
システムの詳細設定から環境変数を設定する。
pathにsdk\toolsとsdk/platform-toolsを追加すると後々便利。
JAVA_HOMEにJDKのパスを設定しても良いかもしれないし不要かもしれない。
5.Android Plug-in のインストール
android SDK managerから各種ツールをDL。
上記手順4のパス設定の確認も兼ねてコマンドプロンプトでandroidと打ってENTER。
⇒androidマネージャーが起動するので表示されてるもの全部DLで!(結構時間掛かります)
※容量に不安がある場合は最低限必要そうなバージョンだけでもいいと思います。
次にEclipseのツールバー help⇒新規ソフトウェアをインストール 的なやつを選択。
「追加」ボタンを押して下記情報を入力。
名前:好きに決めてください(自分は「ADTplugins」にした)
ロケーション:http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/site.xml
※最後の「/site.xml」が省略されているサイトもありましたが自分は上手く行きませんでした。
これまた表示されたやつ全部DL&インストール。
6.エミュレータ(AVD)の作成
うまくいけばEclipse上にそれっぽいボタンが表示されているかも…? ※1
表示されていなければandroid SDK managerのツールバー 「tool」からAVDマネージャーを起動。
android SDK managerはコマンドプロンプトで「android」と打てば起動します。
設定は適当にどうぞ。よくわからなければ実際のデバイスのテンプレート(?)が用意されているのでそこから作成できます。
注意点はRAMは1024だと起動しない可能性が高いです。
しかも起動できなかったというのもわかりにくい。(EclipseのLogcatにエラー表示されます)
ちなみにこの状態だとエミュレータの動作がモッサリしています。耐え難いほどに。
解決方法がありますので試してみてください。 ※2
※1 Eclipse上にandroid関係のボタンなどが表示されない場合の対処は下記を参考にしてください。
自分も助かりました。(sdk/tools/android.batをショートカット登録して凌いでました・・・)
参照:http://www.devlog.alt-area.org/?p=547
※2 下記サイトの通り設定するとまさに爆速になりました。実機よりも・・・!?
参照:http://dev.classmethod.jp/smartphone/build-fast-android-emulator/
以上で環境構築は完了です。
次回は開発言語を決定する前に他の言語を調査した内容について書きます。
調査も意思決定もゆるい感じなので参考にはならないかもしれません・・・。
開発言語は軽い感じでJavaに決定したので、Javaの開発環境を構築します。
【Android開発環境の導入手順:Java】
1.JDK のインストール
2.Eclipse のインストール
3.Android SDK のインストール
4.Windows の設定
5.Android Plug-in のインストール
6.Android エミュレータの作成
ということで大きく分けて6つくらいの手順です。
ダウンロード容量も結構大きくめんどくさいですが、一度導入してしまえば開発し放題なので頑張りましょう。
一番メジャーな言語ということもあって色々なサイトやブログがあるのでいざとなればgoogle先生頼みでなんとかなります。
詳細な手順は下記のとおり。
1. JDKのインストール
Oracleのサイトからダウンロードします。
セキュリティの問題が話題になっているので最新版を落とすようにします。
DL先:http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
2.Eclipseのインストール
Eclipseは様々な言語向けのパッケージがあり、結構分かりにくいです。
本家はもちろん英語ですし・・・。
というわけで日本語化プロジェクトから落とすのが面倒がなくて良さそうです。
自分は新しいもの好きなので最新版を落としました。
バージョン選択後、開発言語の選択及び32ビットか64ビットかを選ぶ画面に飛びます。
自分はWindows8の64ビットなので64ビットのJava版をダウンロード。
DL先:http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades.html
3.AndroidSDKのインストール
DL先:http://developer.android.com/sdk/index.html
下のほうのDOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMSをクリック。
展開した部分のSDK tools onlyのWindowsのやつをDLしてインストール。
4.Windowsの設定
システムの詳細設定から環境変数を設定する。
pathにsdk\toolsとsdk/platform-toolsを追加すると後々便利。
JAVA_HOMEにJDKのパスを設定しても良いかもしれないし不要かもしれない。
5.Android Plug-in のインストール
android SDK managerから各種ツールをDL。
上記手順4のパス設定の確認も兼ねてコマンドプロンプトでandroidと打ってENTER。
⇒androidマネージャーが起動するので表示されてるもの全部DLで!(結構時間掛かります)
※容量に不安がある場合は最低限必要そうなバージョンだけでもいいと思います。
次にEclipseのツールバー help⇒新規ソフトウェアをインストール 的なやつを選択。
「追加」ボタンを押して下記情報を入力。
名前:好きに決めてください(自分は「ADTplugins」にした)
ロケーション:http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/site.xml
※最後の「/site.xml」が省略されているサイトもありましたが自分は上手く行きませんでした。
これまた表示されたやつ全部DL&インストール。
6.エミュレータ(AVD)の作成
うまくいけばEclipse上にそれっぽいボタンが表示されているかも…? ※1
表示されていなければandroid SDK managerのツールバー 「tool」からAVDマネージャーを起動。
android SDK managerはコマンドプロンプトで「android」と打てば起動します。
設定は適当にどうぞ。よくわからなければ実際のデバイスのテンプレート(?)が用意されているのでそこから作成できます。
注意点はRAMは1024だと起動しない可能性が高いです。
しかも起動できなかったというのもわかりにくい。(EclipseのLogcatにエラー表示されます)
ちなみにこの状態だとエミュレータの動作がモッサリしています。耐え難いほどに。
解決方法がありますので試してみてください。 ※2
※1 Eclipse上にandroid関係のボタンなどが表示されない場合の対処は下記を参考にしてください。
自分も助かりました。(sdk/tools/android.batをショートカット登録して凌いでました・・・)
参照:http://www.devlog.alt-area.org/?p=547
※2 下記サイトの通り設定するとまさに爆速になりました。実機よりも・・・!?
参照:http://dev.classmethod.jp/smartphone/build-fast-android-emulator/
以上で環境構築は完了です。
次回は開発言語を決定する前に他の言語を調査した内容について書きます。
調査も意思決定もゆるい感じなので参考にはならないかもしれません・・・。