ベスパ復活の道

　長期不動のベスパ、ハンドル回りのスロットルやチェンジは固着して回らず。エンジン側のシフトメカも不動。固まってしまっている作動部分。燃料タンクは残っていた燃料とサビで使用できるのか？いつものことの作業を重ね復活。時間はかかりましたけど。年内に走るところまできてホッとしています。気持ちよくベスパを味わうにはまだまだですが先は見えました。２０２３年もベスパな年でした。

 

ベスパＥＴ３再出発

　年初に当店へやってきたＥＴ３、やっと整備が終わって公道走行に復活です。長期間乗られていなかったので点検整備に時間がかかりました。燃料タンクがさびていたり手間のかかる作業が多かったのですが大きな問題はなく気持ちよく走れます。１２５㏄なので走りは十分、存分に楽しんで乗ってもらいたいです。

PX？

　外観はＰＸそのもの、でも一回り小さい。ＰＫ５０でした。以前に修理をお願いされた車両がやってきました。ほこりに被っていましたが凹み等はなくきれいです。走行距離も少ないです。クラッチ付きマニアルシフト、５０Ｓと同じです。グリップを回してもチェンジができない状態、エンジン側のシャフトが固着しちゃってます。さてどうなるでしょうか？

ベスパ準備中

　現在当店で在庫しているベスパは２台。先日入ってきたＥＴ３と５０Sです。どちらも長期間乗られていないので整備に時間がかかりそうです。でもベスパにとっては問題ありません。部品に困ることはありません。じっくりやればいいベスパに仕上がっていきます。

戻ってきたET3

　何年前でしょうか、当店から販売されたＥＴ３が戻ってきました。長期間乗られていなかったようで不動になっていました。ホイールのリムが茶色に錆びて、私のところにあるベスパ達の〝サビサビ倶楽部”に入会資格は十分です。ボデーにも錆が出ていますが表面で深く入っていないので良かったです。ぶつけたり転倒したりした傷が見られえないのも安心しました。走るようにするには何ら問題ないのでこれからじっくり直していこうと思います。