一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

投資シリーズ⑨ 「相場の良し悪し」

2019-04-05 20:45:01 | 引き寄せの法則
投資シリーズ9回目は、前回の「相場状況」に関わるお話をば。

相場ってのは常に変動しているものではありますが、
海や風と同じで常に一定という事はあり得ません。

緩急あれば凪もあり、予測不能の大転換などもあります。

そこも踏まえて申せば、相場にはいわゆる処の「良い相場、悪い相場」というものがあります。

何が良くて、何が悪いのか?

取り扱う金融商品によってその意味合いは変わりますが、
今回はFXなどの外国為替を例に挙げます。


FXで利益を上げる為には、「値幅」をいくら確保出来るかが重要となりますね。

つまり、例えばドル円でロング(上昇)を1ロット持つとしましょう。

この場合、エントリーした価格から単純に10pips上昇すれば10,000円の利益となる訳です。
(スプレッドは除外してお話しします)

そう考えると非常にカンタンなように思えますが、
逆に考えてみるともっと理解を深められるかと思います。

つまり、現在の相場環境が「10pips変動するであろう動き」を、
しているかどうかを見る必要性があるワケです。

では、先の「良い・悪い相場」に話を戻しましょう。

FXで利益を上げたい → 最低でも10pipsは動いて貰わなきゃ稼げない

その場合、値動きが緩慢ないわゆる「レンジ」の状態では話にならないですよね。

ボラティリティ、つまりは「値幅の変動状況」がある程度高くないと、
ただ小さい値幅で上下に行ったり来たりされたって、何にもならないですから。

そういった意味で、ボラティリティの見込める状況である事が最低条件であり、
尚且つその勢いが上下どちらに動いていくのかを把握しなければなりません。

人によっては「俺はレンジで稼いでる!」なんて言う人もいますが、
レンジ間が3~4pipsの凪状態では100ロットでも張らない限り、大して稼げるはずもありませんね。

尤も、相場を週足などの大きな枠で見れば、どんな状況も「レンジ」と呼べたりもするので、
屁理屈の世界にはなっちゃいますけどね(笑)

まとめますと

大切なのはボラティリティであり、それがどこに向かい、
今後どのように収束していくのかを予測する技量こそが、トレードに求められるということ。


次回はその「予測の為に」何をしなければいけないのか、
その辺りについて少々突っ込んでお話しします。

これまでは基本的かつ当たり前のことがほとんどでしたので(笑)

2019年は激動の相場!とか発言してる方もいらっしゃいますが、
今のとこ、そんな事はない残念な相場状況ですねぇ。

毒舌吐きますけど、僕はハッキリ言って今年入ってからのような相場を「クソ」と呼んでます(笑)

ボラもなく、バカみたいなレンジが延々続き、大きく動くのはかなりの経済指標が発表になった時だけ。

こういう時のチャートを見ると、何の発展性もない状況にイライラしか湧かないので、
僕はチェック程度にしておいて、間違ってもエントリーしたりしません。

それではまた。

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