シリーズ8番目は、相場状況の分析・把握について。
為替やってる人からすれば当たり前の事ですが、世界情勢は時々刻々と変化しており、
ほんの些細なキッカケや「経済指標」の発表で、相場が大きく変動する事が多々あります。
最近、っつってももう随分と長い間、イギリスのEU離脱問題が取り沙汰されてますが、
コレなんかもう代表例ですね。
ポンドやユーロは当然ながら、世界の通貨はリンクしてますから
ドルも円もスイスフランも何もかも、大荒れの様相を呈す訳です。
ですから、毎日毎週スケジューリングされてる各国の要人発表や経済指標なんかは
当然の如くチェックして、エントリーの際には警戒する必要性があるんです。
あとは、各市場の開場時間も大きく影響します。
「おかしいな、変なところで一気に動いたぞ!」とか、
「指標もないのに、この急騰はあり得ない!」とか、
そういう嘆きや叫び声はよく耳にしますけど、そういう時の時間ってどうでしょう?
16:00やら17:00やらに飛び込んではぶん殴られてる人、
23:00近辺や0:30辺りで慟哭してる人、
一度、エントリーする時間も考慮してみると良いですよ。
さてそんな感じで
今年に入ってからずっと閑古鳥だった相場状況。
3月初旬からようやく動き始めたところだったのですが、
ブレグジット絡みのせいで今月下旬から、今度は荒れ模様に。
相場のセオリーも法則も理論も、こういった大きな荒れ相場の下では一切機能しません。
こんな状況下でエントリーしてしまえば、それこそ運頼みのギャンブルになります。
また、以前何度かご紹介したEA(自動売買プログラム)なんかも、
軒並みエラーを起こしたりしますので、こういう場合は停止せざるを得ないようです。
僕は9割9分、裁量でやってますので、こうなると本業の方しかやることがありません(笑)
割り切ってチャートを閉じるようにしてます。
僕は自分の判断を信じたいタイプなので、裁量の方がそういった意味で気楽です。
皆さんが何を選ぶかは、ご自身の性格やライフスタイルに合わせて頂くと良いと思います。
「投資は自己責任」って言葉、僕はあまり好きな言葉ではないのでこう言い方を変えています。
「期待していいのは、自分自身」だと。
ただそれは、未熟なまま成長もせず、知識も経験もない自分に期待しましょうって意味ではありません。
あらゆる情報の真贋を見極め、ミストレードに対しては真摯に検証を重ね、
更なる知入を怠らず、勝てるようになってきても慢心せず、努力を続ける。
「そんな自分なら」必ず出来る、と信じてあげる事が重要だと思っています。
何度かお伝えした通り、相場はこちらの都合では動いてくれません。
むしろ、投資の世界には「相場は、自分が困る方向へ動く」という格言があるくらいです。
大波に逆らうのではなく、大勢の波に乗る必要があるのです。
その波を読み、上手く乗るタイミングを計るためにも、「相場状況」をしっかり把握するワケですね。
今回は特に当たり前のお話でした(笑)。
為替やってる人からすれば当たり前の事ですが、世界情勢は時々刻々と変化しており、
ほんの些細なキッカケや「経済指標」の発表で、相場が大きく変動する事が多々あります。
最近、っつってももう随分と長い間、イギリスのEU離脱問題が取り沙汰されてますが、
コレなんかもう代表例ですね。
ポンドやユーロは当然ながら、世界の通貨はリンクしてますから
ドルも円もスイスフランも何もかも、大荒れの様相を呈す訳です。
ですから、毎日毎週スケジューリングされてる各国の要人発表や経済指標なんかは
当然の如くチェックして、エントリーの際には警戒する必要性があるんです。
あとは、各市場の開場時間も大きく影響します。
「おかしいな、変なところで一気に動いたぞ!」とか、
「指標もないのに、この急騰はあり得ない!」とか、
そういう嘆きや叫び声はよく耳にしますけど、そういう時の時間ってどうでしょう?
16:00やら17:00やらに飛び込んではぶん殴られてる人、
23:00近辺や0:30辺りで慟哭してる人、
一度、エントリーする時間も考慮してみると良いですよ。
さてそんな感じで
今年に入ってからずっと閑古鳥だった相場状況。
3月初旬からようやく動き始めたところだったのですが、
ブレグジット絡みのせいで今月下旬から、今度は荒れ模様に。
相場のセオリーも法則も理論も、こういった大きな荒れ相場の下では一切機能しません。
こんな状況下でエントリーしてしまえば、それこそ運頼みのギャンブルになります。
また、以前何度かご紹介したEA(自動売買プログラム)なんかも、
軒並みエラーを起こしたりしますので、こういう場合は停止せざるを得ないようです。
僕は9割9分、裁量でやってますので、こうなると本業の方しかやることがありません(笑)
割り切ってチャートを閉じるようにしてます。
僕は自分の判断を信じたいタイプなので、裁量の方がそういった意味で気楽です。
皆さんが何を選ぶかは、ご自身の性格やライフスタイルに合わせて頂くと良いと思います。
「投資は自己責任」って言葉、僕はあまり好きな言葉ではないのでこう言い方を変えています。
「期待していいのは、自分自身」だと。
ただそれは、未熟なまま成長もせず、知識も経験もない自分に期待しましょうって意味ではありません。
あらゆる情報の真贋を見極め、ミストレードに対しては真摯に検証を重ね、
更なる知入を怠らず、勝てるようになってきても慢心せず、努力を続ける。
「そんな自分なら」必ず出来る、と信じてあげる事が重要だと思っています。
何度かお伝えした通り、相場はこちらの都合では動いてくれません。
むしろ、投資の世界には「相場は、自分が困る方向へ動く」という格言があるくらいです。
大波に逆らうのではなく、大勢の波に乗る必要があるのです。
その波を読み、上手く乗るタイミングを計るためにも、「相場状況」をしっかり把握するワケですね。
今回は特に当たり前のお話でした(笑)。