10:30-13:00 東村山へ。次女と一緒。
今日からナガモノの時間を少なく、テクニック練習のためボルダーのレベルアップを数ヶ月することにする。しかし12bのナガモノは仕留めたいので、そのトライは含めて練習。
○アップはいつもの通り。水色1-7、黒2-4
○ナガモノ黒5-6-7(5.12b)
黒5部分はOK.黒6逆はルーフ部分で一回手順を間違えて落ち。黒7に入って最初の部分で2回落ち。
トータル3回落ちで、最終部分(黒7)は2回完登。
ムーブは8割がた覚え切り、自動化できた状態。後は如何に早く楽につなげるか
○ボルダー
半年振りの上位課題。3級にトライ。
テープ課題の赤3:スタートして左足を凹角にステムし、そのままランジ気味に二手目、左手添えで右手を三手目に送り、また左手を添える。ここまでは楽勝。そのまま左足をアウトでのせて、右手を4手目に。しかし甘いが大きなホールドを持てない。もちろん身体を上に上げる事もできない。4手目ビス穴に手がかかると身体が上がるが・・・5トライして、右手首をホールドの右に、指先を下にして手のひらは左向きにして巻きつけように持つと、ひょっとして持てるかな?という感じ。次回。
赤4:凹角を登る4手目までは面白い。チムニーのぼり。5手目甘いホールドから6手目に伸ばす動作ができそうでできなかったが、6トライ目?なんとかできた。つないでは次回に。
===
○VIDEO
今日は嫁さん外出で家で子供達の面倒見役。
つまらないので、買ってきたクライミングビデオを観る。名前は「Dosage IV」。一言でいうと「きれい!かっこいい!そしてスゲー(恐い)」
まず最初のクリス・シャーマが登るドリームキャッチャーがかっこいい!。この子?(自分から見ると本当に若者なので)以前にロクスノに写真つきで東村山に来た記事があったので覚えていたが、その時の写真のイメージはなんか映えない坊やという感じだった。しかし、このビデオをの中のシャーマはもうかっこいい!としか言えない。
恐かったのはGAIAを登るリサ・ランズという女性クライマー。中間部のフレンズで、おいおいちょっとサイズが合っていないんじゃない?というカムをセットして突っ込んでいくが、なんとその上部には支点をとる箇所がない。そのままスローパー気味のホールドで横にトラバース、落ちたら・・・という状態で、右足をフックし、ガバ?なんだろうホールドをとって、ガッツポーズ。もう彼女自身の緊張感がびんびんに伝わってきて、手に汗がびっしょり。
最後はトミー・コルドウェルかな、カルドウェルかな、TWO IN A DAYという題で、ノーズとフリーライダーを一日で登るというもの。正直、ヨセミテは憧れではあるものの一度も見たことも触ったこともなく、2つのルートを一日で登ることの偉大さは自分にはまったく計ることができない。が、やはりそのルートの大きさ・きれいさは凄い。特にグレートルーフという箇所はきれい。なんと5.13cらしいが、こんなルートをリードできたら本当に爽快でしょうねー。
もう一つはチェンジングコーナーというルート。びっくりしたのは2つ。一つはこのトミーさん左手の人差し指がない。おもわず再生停止を押して3回も見直してしまった。すごいなー。五体満足の自分が泣き言いってちゃだめですね。もう一つは「あっ、ここって、あのリンヒルの登っているところ?」があたっていたこと。このDVDのパッケージの写真が、なんとなーくあのリン・ヒルの摩訶不思議なムーブの写真に似ていたので、実は購入したのだが、調べてみるとピンポーン。でも登り方はリンヒルとは全然違って、きわめて硬派な登りでした。でもルートのきれいさはグレートルーフの方がきれいでした。
総じて、買ってよかった。
思い返すと自分が一番クライミングにはまっていた20台後半から30までの間は、クライミングというクライミング情報に飢えていて、それこそ海外のビデオだろうがなんだろうが買いまくっていた。でも今はユージや大ちゃんのお陰で、英語に苦労しなくてもと思い、なんか無難なビデオ類しか買っていなかったんだなー。
やっぱこういうアメリカンな感覚も刺激になっていいもんだ。
今日からナガモノの時間を少なく、テクニック練習のためボルダーのレベルアップを数ヶ月することにする。しかし12bのナガモノは仕留めたいので、そのトライは含めて練習。
○アップはいつもの通り。水色1-7、黒2-4
○ナガモノ黒5-6-7(5.12b)
黒5部分はOK.黒6逆はルーフ部分で一回手順を間違えて落ち。黒7に入って最初の部分で2回落ち。
トータル3回落ちで、最終部分(黒7)は2回完登。
ムーブは8割がた覚え切り、自動化できた状態。後は如何に早く楽につなげるか
○ボルダー
半年振りの上位課題。3級にトライ。
テープ課題の赤3:スタートして左足を凹角にステムし、そのままランジ気味に二手目、左手添えで右手を三手目に送り、また左手を添える。ここまでは楽勝。そのまま左足をアウトでのせて、右手を4手目に。しかし甘いが大きなホールドを持てない。もちろん身体を上に上げる事もできない。4手目ビス穴に手がかかると身体が上がるが・・・5トライして、右手首をホールドの右に、指先を下にして手のひらは左向きにして巻きつけように持つと、ひょっとして持てるかな?という感じ。次回。
赤4:凹角を登る4手目までは面白い。チムニーのぼり。5手目甘いホールドから6手目に伸ばす動作ができそうでできなかったが、6トライ目?なんとかできた。つないでは次回に。
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○VIDEO
今日は嫁さん外出で家で子供達の面倒見役。
つまらないので、買ってきたクライミングビデオを観る。名前は「Dosage IV」。一言でいうと「きれい!かっこいい!そしてスゲー(恐い)」
まず最初のクリス・シャーマが登るドリームキャッチャーがかっこいい!。この子?(自分から見ると本当に若者なので)以前にロクスノに写真つきで東村山に来た記事があったので覚えていたが、その時の写真のイメージはなんか映えない坊やという感じだった。しかし、このビデオをの中のシャーマはもうかっこいい!としか言えない。
恐かったのはGAIAを登るリサ・ランズという女性クライマー。中間部のフレンズで、おいおいちょっとサイズが合っていないんじゃない?というカムをセットして突っ込んでいくが、なんとその上部には支点をとる箇所がない。そのままスローパー気味のホールドで横にトラバース、落ちたら・・・という状態で、右足をフックし、ガバ?なんだろうホールドをとって、ガッツポーズ。もう彼女自身の緊張感がびんびんに伝わってきて、手に汗がびっしょり。
最後はトミー・コルドウェルかな、カルドウェルかな、TWO IN A DAYという題で、ノーズとフリーライダーを一日で登るというもの。正直、ヨセミテは憧れではあるものの一度も見たことも触ったこともなく、2つのルートを一日で登ることの偉大さは自分にはまったく計ることができない。が、やはりそのルートの大きさ・きれいさは凄い。特にグレートルーフという箇所はきれい。なんと5.13cらしいが、こんなルートをリードできたら本当に爽快でしょうねー。
もう一つはチェンジングコーナーというルート。びっくりしたのは2つ。一つはこのトミーさん左手の人差し指がない。おもわず再生停止を押して3回も見直してしまった。すごいなー。五体満足の自分が泣き言いってちゃだめですね。もう一つは「あっ、ここって、あのリンヒルの登っているところ?」があたっていたこと。このDVDのパッケージの写真が、なんとなーくあのリン・ヒルの摩訶不思議なムーブの写真に似ていたので、実は購入したのだが、調べてみるとピンポーン。でも登り方はリンヒルとは全然違って、きわめて硬派な登りでした。でもルートのきれいさはグレートルーフの方がきれいでした。
総じて、買ってよかった。
思い返すと自分が一番クライミングにはまっていた20台後半から30までの間は、クライミングというクライミング情報に飢えていて、それこそ海外のビデオだろうがなんだろうが買いまくっていた。でも今はユージや大ちゃんのお陰で、英語に苦労しなくてもと思い、なんか無難なビデオ類しか買っていなかったんだなー。
やっぱこういうアメリカンな感覚も刺激になっていいもんだ。