来週の岩トレの下見で、湯河原幕岩と丹沢はセドノ沢左俣へ。
まず湯河原幕岩。マルチピッチの講習ということで悟空スラブへ。
アプローチが核心と聞いていたが、あっさりとオンサイト。ついでに悟空スラブ自体もフリーソロ。まあ練習には良い岩場。
で次は車を飛ばして丹沢へ。去年の葛葉川本谷に続いて2回目の丹沢。
まず大倉に車を停めて歩いて戸沢というところまで。ところがなんとここまで車道があって、上ではあほなにいちゃん、ねえちゃんがバーベキューをして騒いでいる。横には「ごみを捨てて恥ずかしくないですか」という看板が。これちょっと違うでしょう。こんな看板を出すぐらいなら、大倉で車規制をすべき。そうしたらこういうお気楽グループは入ってこないから。
でも気を取り直して仲小屋山荘の前から入渓。とたんに3つのコンクリート堰堤+脇には登山道で、気分がめいる。
最後の堰堤を越えてしばらく行くと、本谷のF1。で「本谷F1」の大きな看板。おいおい、沢でこんな看板はないだろう、と思いながらいくと「セドノ沢分岐→」という看板。もうここで完全にこの沢が嫌いになった。
確かに東京・関東は人が多い。だから必然的に事故も多いだろうし、遭難の後始末をする人たちにもそれなりの言い分はあるでしょう。でもこの看板はないと思う。看板をつけることが、地図も読めない人たちの入渓を促していないだろうか。クサリをこれでもかと設置することが、本当に安全なのだろうか。
ここのところ、ナチプロのクラックルートや、ボルダリングをしたせいかもしれないが、登れる人が登るルートの、実力相応でしか入れないルートの安全制の高さと、こういう初心者にこびへつらったルートとの安全感の違いが気になった。
まず湯河原幕岩。マルチピッチの講習ということで悟空スラブへ。
アプローチが核心と聞いていたが、あっさりとオンサイト。ついでに悟空スラブ自体もフリーソロ。まあ練習には良い岩場。
で次は車を飛ばして丹沢へ。去年の葛葉川本谷に続いて2回目の丹沢。
まず大倉に車を停めて歩いて戸沢というところまで。ところがなんとここまで車道があって、上ではあほなにいちゃん、ねえちゃんがバーベキューをして騒いでいる。横には「ごみを捨てて恥ずかしくないですか」という看板が。これちょっと違うでしょう。こんな看板を出すぐらいなら、大倉で車規制をすべき。そうしたらこういうお気楽グループは入ってこないから。
でも気を取り直して仲小屋山荘の前から入渓。とたんに3つのコンクリート堰堤+脇には登山道で、気分がめいる。
最後の堰堤を越えてしばらく行くと、本谷のF1。で「本谷F1」の大きな看板。おいおい、沢でこんな看板はないだろう、と思いながらいくと「セドノ沢分岐→」という看板。もうここで完全にこの沢が嫌いになった。
確かに東京・関東は人が多い。だから必然的に事故も多いだろうし、遭難の後始末をする人たちにもそれなりの言い分はあるでしょう。でもこの看板はないと思う。看板をつけることが、地図も読めない人たちの入渓を促していないだろうか。クサリをこれでもかと設置することが、本当に安全なのだろうか。
ここのところ、ナチプロのクラックルートや、ボルダリングをしたせいかもしれないが、登れる人が登るルートの、実力相応でしか入れないルートの安全制の高さと、こういう初心者にこびへつらったルートとの安全感の違いが気になった。