オペ着に身を包んだ医師と看護師たちは未来世界のロボットのようにも見えたとか?……特に医師以外のスタッフさんたちは皆屈強な体つきをしていたので、そんなふうに思えたのかも…とも。
自分はベルトコンベアーに載せられて、これから“何か”になっていく商品のような気がしたんだと(笑)──そう思った瞬間もう麻酔で意識がなかったらしいです。
手術室の前までストレッチャーに乗せられて行くのを見送って──って、よくドラマでそういうシーンあるじゃないですか。それ想像して(ある意味期待して)たら、ここの病院、手術室の階まで一緒に行くことはできなかったんです。病室の階のエレベーター前でお別れ。。
手術室の前で「手術中」のランプが消えるのを待って……っていうのも一切ナシ(笑)──何だか拍子抜けしちゃいました。
待っている時間は想像していたより早く過ぎていきましたけどね。
たった1人で病室で待つのはちょっと心細かったですが…^^;
2~3時間で終わるのか、2ヶ所やってしまって6時間くらいになるのか、
それもわからず待っていましたから。ひたすら先生の腕を信じて──
前にも少し触れたかと思いますが、義母は歩けない義父の介護で家を開けられません。
まあ買い物に出かける1時間程度なら独りにしておいても大丈夫みたいですけど、義母自身も押し車がないと歩くのが大変な状態なので、電車に乗って出かける機会もめっきり減りました。とても1人で遠出はできませんし。
息子の手術にも立ち会いたかっただろうし、病院にも少しは様子見に行きたかったろうと思います。手術前夜はさすがに眠れなかったと言ってました。
お義父さんも息子の手術がうまくいったと聞くまでは何だかとても落ち着かない様子でしたね。。
入院準備は周到にやっていったつもりでしたが、いざ入院してみると、あれが足りない、これも必要なの?…みたいなことが結構出てきまして(笑)
明日、あれ持ってこなきゃ、あら、明日この時間にいないとまずい?…なんてことが連なって、結局毎日通うはめになっちゃったみたい(爆)
何か既にもう遠い昔のことのような気がしてますが──入院日からやっと2ヶ月なんですねぇ。。( ̄<> ̄)゜゜
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