昼休み。
帰宅し、手を洗い
階段をかけあがる。
ただいま!
すごいでしょ?
ちゃんと起きて
出迎えてくれるんですよ
持ってきてない
待ってるのはわたしではなく
缶詰でしてね
いや、ね?ほら、
昨日のコトがあるんでね?
今日は下で一緒に食べて
もらおうと思いまして。
いいじゃない。
食事ぐらい
一緒にとりましょうよ
まぁ、そうだけど・・・・
・・・・
あまり時間にゆとりは無い。
自分のランチをチンしながら
まめやんの缶詰をよそってやる。
食卓から見える場所に
配膳し・・・・
食べ終わったら声かけてね?
おクチ拭いてカラーするから
で、今日は2階の気配を
うかがう必要もないので
TV観ながらもそもそと自分も食事する。
そろそろかな?と
ふと見ると・・・・・
まめさんやっ
んもぉ~
点々と落としてある
食べこぼしを片付けながら
まめやんをお隣に連れてくる。
じゃ、一緒にランチしましょ?
いいじゃん、つきあってよ
せっかくなんだしさ
へ?
あっと言う間に階段を
駆け上がって行ってしまった
お茶碗を片付けTVを消す。
まめやんに新しい水を持って
階段を上がりかけて気が付いた。
なっ
待ってたの?
へ?
あぁ・・・
まめの部屋?
こんなところで待ってるぐらいなら
戻って来てくれればよかったのに
なっ
くぅ・・・・
そんな今夜の晩ごはん
ラーメンと、から揚げ
おいしゅうございまスた
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薬味用のスプーン
こういうの、あったら便利かなと
しっぽを、ちょこっと先っちょ振ってるのも、「早くドア開けてーな。」という気持ちが出てますね。でも、そんな遠慮がないのも、おかぁはんに甘えてるからですね(*^-^)♥️
まめちんに怒られそうですね。
お。ラーメン横綱ですね?