やっぱヤられた。

そういやコレ、昨日の話の
つづきになるんですけどね？
　　
わたしのスマホを脇息にして
ウトウトするまめじろう。


枕にされて
ヨダくられてはかなわないので
取り返したいところなのだが
あまりにも
快適そうに寝てるんでね


で、しばらくして気が付くと・・・・
　　
スマホ、
どこいった？


って言うか・・・・
　　
え？

なに、アレ
　　
なんか・・・・

濡れてる？
　　
ひぃっ

　　
さっきまで
この手を枕に寝てたのだろう。

って、よく見ると
顔の下に
スマホケースがちらっと
見えているような・・・・
　　
ひぃぃぃっ






パジャマに着替えて
ベッドに入って
さぁ寝ましょうと電気を消すと
まめじろうが外へ出せと
言い出しましてね

先生、またうん●ですか？と
ドアを開けて出してやる。

階下へ向かうのかと
ついて行くと・・・・
　　
・・・・・

　　
は？

いや、ふわっとしか閉まってないから
押せば開くし・・・

つか、今、そのドアを開けて
いったい何をするつもりなんだい？
　　
入ってどうするの

　　
まめさんや。

今更、夜のお散歩とか
やめてくれるかな？

さ、寝ますよ？
　　
うがぁっ


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いつかこの、
かごバッグが欲しくてねぇ
　　
でもね？

すっさまじぃ値段なのである