まめちん、ぬくぬく。

ところで、そんなワケで
ふたりっきりだった昨夜・・・・・

さすがに呑むのをやめ、寝る準備をはじめる。

まめちん、そろそろ寝ましょうか？
　　
えぇ～

　　
くそっ



ちょっと驚くぐらい熱々の毛皮。

どろりとトロけたまめやん抱えて、寝室へ移動する
　　
いや、あんた、ずっと寝てたし

　　
んぁ？

　　
たまたま隙間があったのか
ふとんの中に入ろうとするまめじろう。

入っていくところを見ようと近づくと、
　　
うわっ　ちょっ
よだれを飛ばすな




自分で「もぐる」ってのが、ニガテなおっさんでしてね

しょうがないので、めくってやると・・・・・
　　
入っちゃった

　　
そりゃそうだろうねぇ。電気毛布入ってるし



って、まめちん、ソコで寝るつもり？
　　
いやぁ～・・・・・こんな足元、

うっかり蹴飛ばしちゃっても知らないからね？
　　
・・・・・・・・・・・

　　
へいへい

　　
・・・・・・・・・・・・





こっぽりとふとんをかけられたまめじろうさん。
　　
そのまま、わたしの足元で寝ちゃいましてね




しばらくマンガを読みつづけた後、
トイレに行きがてら、ふたたび足元を覗き込んでみると・・・・・
　　
あ、起きた


まめちん？そんなトコで寝てないで
お隣に来てくださいよ


おまいさんの大好きな
加齢臭たっぷり、オヤジの枕もあるんですよ？
　　
これじゃ一人寝と変わんねぇ

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　  ココ、見てるだけでも鼻血出そうなかわゆさです