オヤジさえいなければ・・・・。

ところで、そんなふたりっきりだった夜を終え

朝、目を覚ますと、目の前には・・・・・
　　　
まぁめさんやっ　親にケツ向けて寝るとは何事ですか

　　　
でっかいおケツを、べしべしとハタいてやる。

　　　
だいたい、自分のベットで寝てたんじゃなかったのかよ

　　　
おまけに、なんでおまえがド真ん中なんダっ

　　　
残念だが、まめさんや

　　　
土曜の朝は、ゆっくり寝るって決まってるんだよ






で、しばらく二度寝うたた寝、気が付くと・・・・
　　　
オヤジさえいなければ、なんだかんだ言ったって

結局はわたしにくっついてくるしかないまめじろう
　　　
電池、切れそうなのか？

　　　
でも、大丈夫

ママンの濃ゆぅ～い愛で、ばっちり充電・・・・・
　　　
・・・・・・・・・・・・




のそりと起き上がり、かけぶとんをまめやんに放り投げる。
　　　
巻かれたまめやんは・・・・・

　　　
この後は、忙しかった。

　　　
オヤジが「朝マック買って帰るよー」とカエルコール

　　　
大慌てでふとんを押し入れに投げ込み、掃除機をぶんまわし・・・・・

　　　
いやん　ひさしぶり　会いたかったわん

　　　
ま、そんなワケで・・・・・

　　　
気持ちよく、オヤジを出迎えられたのである

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　　　　　　　　　　　　　　　　お手数かけて、申し訳ないです



   　　  冷めにくいお皿　こんなのまであったんだ