バルト9で千秋楽を迎えた翌日。
高田馬場は早稲田松竹で、幕が上がるの上映が始まりました。

早稲田松竹は所謂名画座路線の佳作を二本立てで上映する映画館です。
二本立て、入れ替え無しの上映スタイルは、とっくに廃れてしまった昔の映画館のそれを思い出させてくれて、それだけで懐かしい気分になります。
ここで現役のアイドル映画が上映されるのはかなり異例のようです。
同時上映は「花とアリス殺人事件」。
岩井俊二監督が初めて撮った長編アニメ映画ということぐらいしか事前知識はありませんでした。

素敵すぎる看板。


正面のディスプレーが既に凝りまくり。


ロビーにも。
チラシも。
花とアリスは、実写から描き起こす手法のためとにかくカメラワークがアニメ離れしてて、流石というしかなかったです。
物凄くリアルな背景画なども相俟って、不思議な映像になってました。
ストーリーは、遠い昔に置いてきてしまった中学時代のノスタルジーにちょっとだけ触れられた気がしました。
そして幕が上がる。
同時上映があり、更に映画館そのものの「箱推し」なお客さんがたくさん入っての上映を観るのは初めての機会で、新鮮なリアクションが随所に見られて興味深かったです。
いちばん印象に残ったのは、さおりが肖像画のチラシを書いてて誤字をお母さんに指摘されるシーン。
ノフ的には、漢字が弱い夏菜子を踏まえてのさおりなので、さおりが漢字を書けないのはまあ普通のあるあるな訳です。
しかし、そんな伏線を知らない人にはかなり面白いシーンのようで、客席が大いに沸いたのが驚きとともに印象的でした。
ももクロ自体初見で観て下さった方が、アイドル映画だと思ってたらとんでもなかった、という感想を多くツイートされてました。
これを機に、ももクロに触れたことがなかった人が少しでも興味を持ってくれれば何よりです。
券売機までも、何もかも懐かしい。
高田馬場は早稲田松竹で、幕が上がるの上映が始まりました。

早稲田松竹は所謂名画座路線の佳作を二本立てで上映する映画館です。
二本立て、入れ替え無しの上映スタイルは、とっくに廃れてしまった昔の映画館のそれを思い出させてくれて、それだけで懐かしい気分になります。
ここで現役のアイドル映画が上映されるのはかなり異例のようです。
同時上映は「花とアリス殺人事件」。
岩井俊二監督が初めて撮った長編アニメ映画ということぐらいしか事前知識はありませんでした。









花とアリスは、実写から描き起こす手法のためとにかくカメラワークがアニメ離れしてて、流石というしかなかったです。
物凄くリアルな背景画なども相俟って、不思議な映像になってました。
ストーリーは、遠い昔に置いてきてしまった中学時代のノスタルジーにちょっとだけ触れられた気がしました。
そして幕が上がる。
同時上映があり、更に映画館そのものの「箱推し」なお客さんがたくさん入っての上映を観るのは初めての機会で、新鮮なリアクションが随所に見られて興味深かったです。
いちばん印象に残ったのは、さおりが肖像画のチラシを書いてて誤字をお母さんに指摘されるシーン。
ノフ的には、漢字が弱い夏菜子を踏まえてのさおりなので、さおりが漢字を書けないのはまあ普通のあるあるな訳です。
しかし、そんな伏線を知らない人にはかなり面白いシーンのようで、客席が大いに沸いたのが驚きとともに印象的でした。
ももクロ自体初見で観て下さった方が、アイドル映画だと思ってたらとんでもなかった、という感想を多くツイートされてました。
これを機に、ももクロに触れたことがなかった人が少しでも興味を持ってくれれば何よりです。

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