海が見えたら。

彼の就職も無事決まり、
海への復帰も果たしました!!!
今年も頑張るゾ☆

片貝 堤下へ

2005年05月28日 | 海行きました。
さっちん、としちゃん、あゆみちゃんと4人で朝から片貝へ行きました。波はモモたまにコシ。インよりでブレイクするトロ速ブレイクでした。

片貝に着てまずビックリしたのが、ショートボーダーの多さ本当にショートボーダーばっかり!大洗はあんなにロングやファンが多かったのに・・・
ショートボードは私にはとても怖い存在。。なぜなら、先がとがっているし、すごい早いスピードで乗っているから避ける事もままならないゲットアウトが怖くて怖くて・・・何度もショートボーダーのライドを邪魔してしまったような気がします。本当にごめんなさい。

そして、先日の大洗よりも今までのどこよりも波にパワーがあって、しかも絶え間なく大きめの波が来たので全然ゲットアウトできない!!一つ波をようやく超えたと思ったら、次にすぐに波が来てしまってゴボゴボゴボッ・・・まかれてインサイドへ足が着く所にいるのに全然前に進めない~~疲れたぁ~~~~!!

やっぱり、ドルフィンスルーはできないと駄目っぽいです。ドルフィンスルーできているボディボーダーの子はするすると沖に出てました。次回海へ行ったときはドルフィンの練習です
今回はなかなか沖に出れなかったので、あまりうねりから挑戦できませんでした。後半は疲れてスープで練習してたので・・・なんだかちょっと不完全燃焼でも、前よりも厚いボードで挑戦したので浮力がある為テイクオフが楽になりました☆

一度、テイクオフしたら波のトップからボトムまでまっさかさまに転落・・・したような気がします。ボードが滑り出した!と思った瞬間にボードが下を向いてノーズからボチャーン!ゴロゴロゴロ。。びっくりしました。前のめりに転がることがとても多い私。なんでだろう。ノーズを押してから基本体勢になるのが遅いため前に転がるのか・・・胸の張りが甘いのか・・・よくわからないけれど、とにかく練習です!!

それでは、今日の反省点~ゆか~
①沖に出られない。要ドルフィンスルーの練習
②ショートボーダーの邪魔しすぎ。
③テイクオフの際、ビーディングが甘い。止めるのが速い。波と本気で追いかけっこしているつもりで、滑り出しても押しのもう2かきイヤ3かきするつもりで!
④胸が張れてない。
⑤滑り出してから基本体勢になるのが遅い。滑り出したと思ったらすぐに基本体勢!!
⑥曲がるときの目線が進行方向よりも下すぎた。

こんな感じです。前回の反省点を直せたかも微妙・・・満足の行く練習はできませんでした。

今日の反省点~さっちん~
①同じく沖に出るのが相当しんどい。
②レールの入れがまだまだ甘い。
③レールを入れる際、頭の位置がレールを入れる側の肘の上まで来ていない。
④乗り込みが甘い。
⑤一回海から上がってしまうと、なかなか入れない…。

レールをきちんと入れる!当面の目標になりそうです。
ちょっと寒かったせいかもしれませんが、引きいっぱいの頃には貝に夢中でした(笑)

大洗サンビーチへ

2005年05月22日 | 海行きました。
オークションの落札商品の引渡しを兼ねて茨城の大洗サンビーチへ行ってきました。潮干狩りのファミリーで賑わう、比較的綺麗なビーチでした。

しかし、波が全然ないヒザたまにモモ程度・・・スープに力も全然無くて、スープで練習することも困難でした。まぁ、波を選んで移動するようなレベルには達していないので、めげずに大洗にて練習です!!私は5ミリフル、さっちんは3ミリシーガルで挑戦しました。茨城は千葉よりも水温が低いためさっちんは寒さに震えながら頑張りました。(でも、後半戦は寒さに慣れたのか、水温が上がったのか全然平気そうでした)一緒に行った友人のとしちゃんは3ミリフルで挑戦☆彼はファン&ロングボーダー。初心者ですが、結構ボードに立ててました

波が無いので沖へ出るのは楽々♪でも、乗れるような波は本当に来ない・・・たまに来ても、下手くそなので乗れずでも、3回くらい波を滑っていく感覚を得て長くライディングすることができました!!さっちんは私よりテイクオフが上手で何回も波に乗って滑ってました。うらやまし~~~くやし~~~~

先生の教え「一回一回ちゃんと反省点を確認しながらライディングすること!」
はい。先生。一回一回反省しながら乗りたいと思います・・・でも、気づいたらがむしゃら。いい波が来たって思うとギリギリで向きを直して、ちゃんと体勢を整えずにビーディング。これじゃあダメなはずです。もっと早い時点で、よい波を見極めて準備しなければ。方向転換も下手くそすぎて、陸側を向こうとする度に時間と労力をかけてる気がします。

一回一回ちゃんと反省できなかったので、少なくとも今日の反省点をまとめて、次に活かしたいと思います。

今日の反省点~ゆか~
①方向転換が遅い。
②波の見極めが遅い。
③波の角度を合わせる為のノーズ加重が遅い。足りていない。止めるのも早い。
④ノーズの加重ばかり気にしているとビーディングがおろそか。てゆうかビーディングに力なさすぎ。
⑤ノーズを押すときに目線が下を向いている。胸も張れてない。
⑥テイクオフできた時、基本体勢まで乗り込めてない。でも、乗り込もうとするとノーズを掴んでしまってブレーキをかけてる・・・
⑦ターンする際、肘がボードから落ちてしまっている。腰、ももの加重が甘い。

全体的に胸の張りがない。たぶん潰れてる
あと、ノーズを押すのが意外と力仕事だということを発見。ノーズを押そうとすると、腕が力負けしてしまう。う~~ん。課題はいっぱいです!


今日の反省点~さっちん~
①波に乗り出した後、横に行こうとレールを入れてるつもりが、ちっとも入っていない。
②ターンを試みる際、体重移動でなく、手の力で曲げようとしている。
③結構簡単に波に乗れるようになってきたと思っていたが、ボードが乗せてくれてるだけだった。
④気付くと肩が上がっている。
⑤気付くと足がつっている。

①②は完全に陸練不足
さぼらず続けなきゃ…
③は今のうちに気付いてよかった。
④⑤は寒さのせいにしたいところだが、筋力不足、運動不足のせいだろうな。
全体的に海に入らなくても改善できるものが多いので、次回までにちょっとでもいい方に進んでるよう日々頑張ります

テイクオフ

2005年05月19日 | ボディボード 基本編
沖まで出ることができたら、うねりからのテイクオフに挑戦します。
まず、波に乗るといいますが、波に乗るとはどういうことでしょうか?スキーが雪の斜面を滑るスポーツなように、波乗りは波の斜面を滑り降りるスポーツです。だからテイクオフの際、波の斜面とボードの角度を合わせ、ボードを滑らせてあげる必要があります。このタイミングが難しく、私は海の中を前のめりに転がっています(笑)とにかく、恐れず練習あるのみです!

①うねりの波が近づいてきたら、ブレイクポイントを見極め、早めに70%から80%程度の力でビーディングを始めます。この時は目線は沖の波を見ています。

②足先にふわっと持ち上げられるような波の力を感じたら、肘を伸ばし肘の加重をノーズに移し波の斜面とボードの角度を合わせます。ノーズを押すのではなく押し出してあげる感じです。この時、押し出すことに集中しすぎると前のめりに転がってしまいますので、胸をそらせるように注意します。また、目線も下を見ず、進行方向を見ます。更にビーディングを100パーセントの力に強くします。

③斜面を滑り出す瞬間、ビーディングの力でボードに乗り込み基本体勢になります。この、ボードに乗り込むときですが、ボードを自分に寄せるのではなく、自分がボードの上に乗り込むようにしなければいけません。そうしないと、せっかく滑り出したボードにブレーキをかけてしまうことになります。
私はつい、この時ノーズをつかんでボードを引き寄せて乗ろうとしてしまうため、ノーズを掴んだままになってしまうし、スピードも出ません
ビデオを見ながら検証したところ、陸に打ち寄せられた魚?的な動きをしてボードに乗り込んでいました。う~~~ん。難しい・・・

私はどうしても、テイクオフの際ノーズを握り締めてしまいます・・・恐怖心からでしょうか?
ノーズの手は添えるだけで、重心は肘!!!これが目標です。
あと、ボードのボトムが滑りやすくなっていると肘が安定せず、手を握りがちになってしまうようです。私は新品のボードにワックスを塗らずに挑戦してしまったため、肘が滑ってしまいました
次の日、肘と腹の部分にワックスを塗ったらかなり調子よく、ノーズを握ることも少し解消できたような気がします。

ビーディング

2005年05月18日 | ボディボード 基本編
スープ波に乗れるようになったら、フィンをつけて沖まで出てみます。
フィンをつけた足で海の中を歩くのは大変です!前を向いたまま歩くと、波の抵抗をそのままうけて、とても歩くことはできません。だから、フィンをつけての海の中の歩き方は、後ろ向きです。しかし、上半身は常にひねって目線は沖を見て、波をチェックするようにします。そうしないと、不意にやってきた波に転がされてしまいます
ももから腰ぐらいの深さまで進んだら、沖のほうを向き、スープの上を飛び越えるようにしてボードに乗ります。

さあ!ここからはビーディング(キック)で前に進みます。私は、これが本当に本当に苦手!!!
前に進まないんですまず、感じたのが足が重くてとても海の中に沈めることができない!沈めるときの足にかかる抵抗がものすごくって、本当に無理!!と思いました・・・
脚力のない私にはとても辛かったです。その点、男の子で脚力もあるさっちんはまあ形になっていて、ぐんぐん前に進んで、先生にもおいてかれた私は、泣きそうになりながら必死にビーディングです。まさか、今になって歩けない赤ちゃんに戻るとは思いませんでした
そんなスパルタのかいがあってか、スクール終了間際には何とかハイハイ程度には前に進むようになりました(笑)そんな私が書くのも何なんですが、先生に教わったビーディングのコツを書きます。

まず、膝の力を抜いてバタ足の要領で動かします。水面からフィンが出るか出ないかという範囲で足を動かし、フィンで水を蹴るのではなく、すねと足の甲で水を蹴る感覚を意識しながら、脚全体を使って、膝から下の蹴り出しでキックします。そうは言うけれど、膝から下で蹴るとか考えれば考えるほど、水の抵抗に脚が負けて、気づいたら自転車こぎのように膝を曲げてキックしてしまっている私・・・
なんとなく要領がつかめた瞬間は、太ももの筋肉を使って足を上下させようとしたときです。膝下だけで、足を沈めようとしても到底できません。太ももから、脚をグイグイと蹴り落とすようにします。そうしたら、少し上手に進むことができるようになりました

次はビーディングの際の姿勢です。ビーディングをしていると、つい疲れて、腕がまっすぐになりボードに身体がベターっとついてしまっている姿勢になりがちですが、これでは、いくら漕いでも前に進むことはできません。ビーディングをしているときも常に基本体勢の時のように肘を立て、胸をそらした状態でいます。目線はいつも進行方向。そして、手は握らず添える程度です。すると、ビーディングで得た動力は下腹部に集中し、身体とボードが一体化して船になります。自分自身も船になってしまわないと、波に酔ってしまうそうです。運転手が車酔いをしないのと同じです。ボードにただのかっているだけでは、前にも進まないし波酔いもします
私は、すぐノーズを握ってしまいます。肘を基点にしていつでも手をパチパチと叩けるようにしておかなければいけません私はノーズを握らないように、ノーズの中央内側に両手を楽に重ねて置くようにしています。

あとは、リズムよくよいしょよいしょと頑張ってポイントまでビーディングです。

初めて脚のつかない沖まで出た時にぜひ、試してもらいたいのが、ウェットを着ているとき限定ですが、ボードから手を離してみて下さい。そんなことしたら、沈んで溺れちゃう!!!っと、思う人もいると思いますが、ウェットはむちゃくちゃ浮きます。ボードから離れても落ち着いて大の字になり力を抜くと波の上をプカプカと浮くことができます。私はこれをおっかなびっくりでしてから、沖が全然怖くなくなりましたあ~~ボードが自分から離れたって全然大丈夫なんじゃんって。海に入ったら、とにかく慌てずに、落ち着くことが大事です。その準備のためにもぜひ一度浮いてみてください~~注:あくまでウェットを着ているときです!!ラッシュとパンツでやった時は知りません。私は怖くてできません。

スープライディング②

2005年05月17日 | ボディボード 基本編
スープの波に乗れるようになったら、まっすぐ進むだけでなく、少しターンをしてみます。
右へ左へと進むのは簡単です。行きたい方向に顔を向けるだけ
すると、ボードは自然に方向を変えていきます。

もっと、鋭く曲がりたいときは行きたい方向に重心をかけます。
例えば右に曲がりたいときは、右の肘&太ももに加重します。頭は右肘の上あたりに移動します。
この時、肩の線がノーズの線と平行になっていることも重要!!
そして目線は行きたい方向!これが大事です。余所見をしていてはダメさっちんはちょっとこれが苦手。左見ながら右に曲がろうとしたりして(笑)

それと、ボードに乗っているとき一番加重がかかっているのが(つまり重いのが)太ももとお尻です。だから、行きたい方向の太ももとお尻にちゃんと重心を移動させ反対の太ももとお尻はむしろ、浮かせるくらいの意識が必要です!!すると、波側にしっかりとレールが入り鋭いターンをすることができます
 

スープライディング①

2005年05月16日 | ボディボード 基本編
まずはスープの波(インサイドで崩れて白くなった波)に乗って、波に押されて乗る感覚を体験します。スープでのライディングはインサイドで行うため、前乗りになりやすいですだから、なるべく空いていてアウトに人がいないところを選び、必ず、スープに誰も乗っていないことを確認してから、テイクオフします。
それでは、スープに乗ってみます。

①フィンははかないで、腰くらいまでの深さの所まで、ボードを持って向かいます。

②ちょうどよい深さの場所についたら、海側の波を見ます。(ここで、陸側を見ているといきなり、大きい波に襲われふっとんだりします

③遠くから来る波を見極め、乗る波を決めたら方向を陸側に向きなおし、顔だけ海側を向け乗る波を見ます。この際、他にその波に乗っている人がいないかどうかもちゃんとチェックします!

④きき足を前に立ち、腰を沈め、ボードも沈め、ボードのノーズを持ちすぐに基本体勢になれるように準備します。この時も、波から目は離しません。

⑤そして、タイミングを見計らって前にピョンと飛びながらボードに乗り込みます。タイミングがあうと、ボードは波に押されすべっていきます。このときの目線は進行方向(陸側)です。

このタイミングがとても難しい・・・スープの波がおしりにさわるちょっと前に飛び込みます。
スープが身体にさわった!!くらいだと、ちょっと遅い。かといって、早すぎても乗れません。何回も繰り返しやっていくうちに、タイミングがつかめてきます

⑥すべりだしたら、前回の基本姿勢をとります。身体が前に乗り込みすぎていると、水面にボードのノーズがささってでんぐり返ししてしまいます。乗り込みが甘いと、重心がテールよりなってしまい、ノーズが上がりスピードが出ません。

上手く乗れている場合、自分はスープの前にいるので視界が開き、顔に水がジャバジャバとかかることはありません。タイミングが遅いと、自分はスープの中にいるので、自分の周りに水しぶきがいっぱいあり、すぐにボードが止まってしまいます。
スープの前に出るには、ノーズを少しだけ押し波の斜面とボード角度を合わせてあげる必要があります。肘を軽く伸ばして加重を手に移し、ノーズを押し込むのではなく押し出してあげる感じです。その時、しっかりと胸を反らせることも忘れてはいけません(これがまた難しい・・・私はこの時つい下を見てしまいます・・・目線は常に進行方向です)
ノーズを押し、波の斜面とボードの角度を合わせる行為は、うねりから波に乗る場合でも重要な行為です。
また、その回でもう一度説明すると思います。

基本体勢

2005年05月15日 | ボディボード 基本編
まずは基本体勢です。
ボディボをするにあたって一番大事なのがこの基本体勢。基本体勢がライディング中ちゃんとできていなければ、ボトムターンやトップターンを綺麗に決めることはできません。

まず、ボードに乗る位置は、股関節を基準にして、腰と太ももの折れ目がちょうどテール(ボードぼ後ろの部分)のところにくるのが基本です。ボードが大きいとこの姿勢がとりにくい・・・私は数センチボードが長いため、その分乗り込まなきゃいけないそうです
そして、ノーズ(ボードの先端部分)を手で軽くつかんだときにヒジが90度より少し開いている状態がベスト!また、頭は地面(水面)に対して垂直に起こしていることもポイント。

腹をボードにつけ、胸は起こします。肘は左右のレール(ボードの両サイド)の内側に乗せます。
頭はしっかりと起こして顔はしっかりと上げてます。(腰にきます

特に、重要なのはノーズに置く手です絶対につかんではいけません。指は第二関節から引っ掛ける程度。イメージはピストルを打つときの手です。ボディボは身体の体重移動で重心をかえターンしたりします。重心は肘になければいけません。ノーズを握ってしまうと、力でボードを動かそうとしてしまい、上手なライディングをすることができません。これが、簡単そうで難しい・・・海に入るとつい怖さからか、ノーズを握り締めてしまっている私・・・肘に体重を乗せて手は引っ掛ける程度!!私の第一の課題です

ボディボード始めました。

2005年05月14日 | ボディボード 基本編
さっちんと二人でボディーボードを始めようと決めたのは、去年の9月ごろでした。夏に海水浴場で波に乗る感覚を知ってから、もっとちゃんと波乗りをしてみたいと思ったのです。半年かけてボディボの道具一式を用意し、いよいよ今日ボディボードに初挑戦しました

スポーツは基礎が一番大事と高校の頃、弓道をやっていた私は実感していたので、最初はスクールを受けることに決めましたどうせ始めるならさっちんとの旅行もかねて、千葉の館山にて挑戦しました。ポイントは平砂浦。ペンションマーメイドのスクール付き宿泊コースです

先生はペンションマーメイドのオーナーさんでした。とても、頼りがいのあって、優しいおじさんです。私たちに基本の大事さをみっちり教え込んでくれました。本当にスクールを受けてよかったです。自己流でやっていたら、きっとすぐにあきらめてしまったかも・・・

先生に教えてもらったことを忘れないように、これから少しずつブログに書いていくつもりです。
初心忘れべからず!!これから、上達のために練習していくにあたって、もし、壁にぶつかることがあるようなら、それはきっと基礎ができていないから・・・そんなときはスクールで習った基礎をちゃんと思い返して、チェックできるようにしなくては