実は
この方
あの
安土城天守閣
の
金の鯱さんです。
ねむねむと
気持ち良く
睡眠をむさぼっていた
あの晩、
突然の
安土城天守閣炎上。
なにげに
目を
さますと
あらら
眼下は
あちち
火の海。
あちこち
こげこげ
に
なりながら
命からがら
脱出したそうです。
しかし
哀しいかな
鯱ゆえに
この方は、
事の次第を
全く
理解できず、
400年以上も
主、織田信長さん
を
捜し続けて
います。
もじゃもじゃ
の
無精髭が
痛々しい
です。
もし、
あなたの街で
見かけたら、
やさしく
声をかけてあげて
ください
ね。