姉ちゃんと学校説明会に行ってる最中に
パパさんからのメールあり。
『動物病院から救急で三太に輸血の要請あり。
今から連れて行くよ』
体重が軽いとワンコも献血が難しいようで
体重をクリアしていて、
予防接種と混合ワクチンを打っており、
若くて(?)、そして性格が温厚な三太に要請が来たというわけ。
これまで動物の献血についてまったく知らなかったママン。
ちょっと調べてみると、日本では献血システムが認められていなくて各病院で
血液を入手しないとならないそうな。
だから多くの動物病院で院内に供血犬、供血猫を飼育せざるを得ないようです。
「供血のためだけに生きる犬や猫」がいるなんて・・
人間みたいにジッとしてられないので
パッと行ってパッと帰ることが出来ません。
鎮静剤を打ってから血管を確保して献血。
その後点滴をして足がふらつかないで帰れるまで病院にいなければなりません。
午後12時ごろ入院して、連絡が来て病院に迎えに行ったのが16時でした。
迎えに行くと、なんだかちょっとボーっとしてますよ。
ボケボケしてるのか、病室でジョーと粗相してしまいました。
しかも、点滴したのでいっぱい。。。スミマセン
先生に何度もお礼を言われました。
「血を採ったからついでに血液検査もしといたよ」と。
そして、一ヶ月分のお薬代も病院持ちにしてくれました!
(わお!助かります~ またいつでも・・
なんて三太は嫌か(笑)
NO~
毛を剃られて、ここから血を抜かれたのね~?
ハートに見えるわ。可愛いし
三太の血は治療中のワンコちゃんへ
病気により自分で新しい血が作れなくて
貧血が酷くなってしまったらしい。
「輸血まだ半分ぐらいだけど、だいぶ元気になったよ。」
と先生が言ってました。
三太も頑張ったよ。
だからどうか、元気になって。
供血の輪が広がって
供血犬や供血猫なんてなくなればいいなぁ。