堀ブログです。
今日は早速本題へ。
スプリンガーフォークのカスタム部品で面白そうな物が!
うーん、興味津々。
私の担当車輌ではないのですが、大好物。
とあらばこの部分のカスタムは担当の嶋田からすかさず…
『横取り』です。
『嶋田の苦笑い?』をよそに作業を進行していきます。
これは職権乱用?パワハラ?ではありません。名目はあくまでも『お手伝い』。
スプリンガーフォークの乗り味は独特ですね。
フォークの動き方にも特徴があります。
リンク機構もあり、これはこれで『よく考えてるな~』
と思わせる代物。見た目もいかにも豪華かつクラシカル。
反面、フロント廻りがとても重くなります。
スプリンガーフォークを単体にして持ってみるとビックリするくらいです。
また、その重さゆえにステムのベアリングへの負担が増えたりもしますし、
テレスコピックフォーク(正立フォークや倒立フォーク)と比較すると
動きのしなやかさや、路面追従性に若干不利な面もあります。
となると制動にも影響があります。
そこで!下の部品の採用です。
今回はカスタムということもありフロント廻りをスッキリさせたい
という目的もあります。尚更有効な部品です。
MADE IN SWEDENの油圧ダンパーです。
近年のスプリンガーフォークでは真ん中に油圧ダンパーが備わっています。
まずはカスタムのひとつとして、純正油圧ダンパーをスッキリさせる為に取っ払い!
しかしそのままではダンパー機構が無くなるわけですからまともに走れません。
そこでこのスプリングの中にダンパー機能を忍ばせよう!
さらに走行性能をアップさせよう!
というのが今回採用する油圧ダンパーです。
このダンパー、クチコミでとても評判がいいようです。
走行性能やコーナーリング性能が格段にアップするとのこと!
まさに『大好物』
経過はまたこのブログにてアップしていきます。
さあ嶋ちゃん!とっととバラしちゃってちょうだい!
堀ブログでした。
でも私の策略とは裏腹に嶋田の目もギラギラしております。
こりゃあやらせてもらえないな…。
横取りはいけません。横取りは・・・・!
横取りは見事に失敗いたしました。
ヤル気満々の嶋田に嬉しい限り(泣)です!