makoto1955君の独り言

マコト君の日常起こった事や、花の追っかけ記を書きます。

おふくろが千の風になりました。

2014-12-07 14:26:52 | 日記
10月初旬に脳幹出血で救急車で病院に運ばれ、医者もあきらめた状態から復帰
一か月後に誤嚥により肺炎になるが、これも克服して、順調に回復して
12月には退院出来ると喜んでいたところ、12月5日の午前0時半に
携帯が鳴り、姉から病院から呼び出しがあったとの連絡、詳細はまた
連絡するとの事。
寝行った時に起こされ、頭がパニック状態で待っていても、連絡なし
一時間後にやっとメールが入り、危険な状態との事、2時15分に家を出発
何時もなら2時間かかるところを1時間45分で到着
警備員に通用門を開けてもらい、病室に駆けつけると
酸素マスクをして苦しそうに息をしている、おふくろが居ました
おふくろの横で声を掛けるしか出来ませんでしたが
だんだん脈拍も血圧も低下してきて、11時に先生に呼ばれて
肺炎が再発して今の容態はは非常に危険な状態ですとの説明
大部屋から個室に移されて15分後の午後0時7分
皆に見守られる中、静かに息を引き取りました。

81年間の生涯でした。

手先が器用な母は若い頃は内職で着物を仕立家計を助け、近所の人から重宝されていました
又、若い娘さんを自宅に呼び和裁を教えていました。
洋裁も行いミシンで洋服を作ってくれたり、編み機でセーターも編んでくれました。

草花が好きなおふくろで、今でも弟の家やマコト君の家の庭先に植えてくれた
草や木からら毎年綺麗な花が咲いて居ます。

マコト君の所に居た時に脳梗塞で倒れ、かみさんでは介護が困難になった時に
姉が面倒見てくれるとの救いの手を出してくれて、5年前からは
飲み込む事も出来ず胃瘻から栄養剤を入れて、頑張ってきました。
9年前に倒れた時から、言葉を失い、目の動きと頭の動きで会話していたが
最近は目は一点を見つめ、頭もやっと動かしていました。
ほとんど寝ており、声をかけた時に目を開けてくれるだけで嬉しかったです。

手先の器用さと花好きはおふくろ譲りです。

10日が葬儀で施主を務め、先に行ってまっている人の所へに無事案内してきます。

                マコトでした。 合掌






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1 コメント

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お悔やみを申し上げます (larala)
2014-12-08 08:06:12
makotoさん 

もう、言葉が見つかりません・・・

逝くのはまだ早すぎた、そう思わずにはいられません。

ただただ、ご冥福をお祈りするのみです。
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