先週、着物着付け教室、基礎科上級クラスで初めて銀座太鼓の結び方を習いました。
3回結んではほどきを繰り返して、覚えた気でいたのですが、数日後に家でやってみるとなんか違う感じ???
そして昨日銀座太鼓復習クラスで、なんと今回は4回
結んではほどき結んではほどき
もうこうなると帯むすびは格闘技です。喉は乾くし、汗だくです
ですが、かなり上手になりました
このくらいのサイズ感が良いそうです。
左右のツノも程よく出て、たれ(結んだ下の垂れ下がった部分)もやや長めです。
確かにいい感じ
先日テレビで夏木マリさんがこの銀座太鼓で、国宝展を訪ねていたのをみました。
粋でカッコ良かったです。
いつかこの帯むすびでお出掛けしてみます
前から見た姿は同じです。まあそうですよね。
それにしても、お隣のクラスは初級さんですが、また新たな生徒さんがお教室いっぱいに来ていました。
日本の文化、着物はこんな風にしっかり引き継がれているのですね
正直、今回こうして自分が習うまでは、着物文化はすたれる一方だと思っていました。
和裁をしていた母のためにも、これからいろんな場面で着物が着られるよう頑張ってみます。
何を着てもお似合いですが銀座太鼓のお姿LIVEで見てみたいです‼️
コロナがないころはファンの集いとかありましたね
ダジャレ返しで答えてみました
そして、帯位置も正解です
着物はずん胴で腰の位置も高くない昔の日本人向けに作られているので、腰骨の位置が高いとなかなか着付けは大変です。
でも足長く見えた方が着物もかっこいいよね?と私は勝手に思って頑張って結んでいます
こしろーさん、細かいところを見てくれてありがとう~