コロナでお出掛けがままならない中、お家でテニスを楽しみました。
時差で深夜早朝だったときは録画して追っかけ見をしたりしつつたっぷり楽しませていただきました。
今朝がたの男子シングルスはジョコビッチの年間グランドスラムとグランドスラム最多優勝回数を達成するかどうかの大一番。
なんとメドベージェフがストレート勝ち、とは言え見ごたえのある試合ではありました。
何があっても巻き返してくるジョコビッチの怖さは、どんなにメドベージェフがリードしていてもドキドキでした。
優勝が決まった瞬間コートに倒れこんだメドベージェフ。その気持ちが伝わりました。
悔しさいっぱいだったと思いますが、試合が終わるとその対応は素晴らしかったジョコビッチ。
世代交代が見え隠れする今日この頃。
そういった意味では、女子もです。
決勝は10代のこの二人、これまたすごい試合でした。結局赤のウェア150位で予選から勝ち上がってきたエマ・ラドゥカヌ18歳が見事優勝。
なんと予選からの全試合ストレート勝ち。
大坂他名だたるトップ選手を破って勝ち上がってきたブルーのウェア、レイナ・フェルナンデス(大会中6日に19歳)も素晴らしいプレイで、負けた後はかなり悔しそうでした。
それにしても、どちらも10代とは思えない戦いぶり、そして振る舞い、コメント。これから先が楽しみです。
二人ともアジア系のハーフ※(エマは中国、レイラはフィリピン)で大坂ともある意味似たところがありますが、大坂とのメンタルの違いなどが取りざたされています。
大坂は果たして、また戻ってこられるでしょうか。フェルナンデスに負けた時の大坂は酷かった。見ていて痛かったです。。本人の言うとおり少し休んだ方がよいでしょう。
さて、全米テニスの満席の会場、マスクしている人の少なさには驚きましたが、日本も少し感染者数は減ってはいるようですね。
あと少しもう少し頑張っていきましょう
※国籍はエマはイギリスでレイラはカナダです。