カイ、 なんでもなかったよぉ

カイの検査結果がでました。

戸田先生から電話がかかってきて「今回は異常なし！」
ということだったので家族みんなで胸をなでおろしました。

だって、「ガン」ということも頭の片隅においといてね、なんていうんだもの。

先生は多分「（確立は低いと思うけど）片隅にね！」と言うくらい
だったのだろうけど…

言葉がはなせないワンコに、しかも抗がん剤の治療は
人間だってとてもつらいもの。

「静脈注射でこの薬は漏れるととてもとても痛いんだ」とか聞いたら
いくらなんだって！とたまらなくなって声がつまってしまった。

だって、私だって、入院中点滴が良く漏れて腕を腫らして
「いたい！いたい！」ってやってたし。

ワンコの抗がん剤治療については、本当につらいらしいと言う話も、
詳しく聞いたことがあったので、
まだ1才になったばかりのカイつんがそんな目に遭うのは耐えられず、
毎日、何でもないように！と祈りました。


結局、今回の培養の結果では細菌も見つからなかったらしく
一時的に膀胱壁が外的ショックで剥がれ落ちてしまったのでしょうと
いうことで残りのお薬も全部飲ませてね！で治療は終了しました。

家族みんなで胸をなでおろしました。ほっ！！


お話できないと痛みや不快も訴えることができない。

だから、これからも、もっともっと大事にしてあげないと
いけないな、ちゃんとみててあげないといけないなと
改めて思いました。