アサマシジミは、ブルー3兄弟(ヒメシジミ、ミヤマシジミ、アサマシジミ)の一種で、大きさ的には一番上の子になります。で、個人的には出会うのに最も苦労した子です。霧ヶ峰のポイントはヒメシジミが多く、オスも微妙に紛らわしいのですが、メスはもっとよくわからないです。大き目のメスがきっとそうだろうと思い写真を撮るのですが、後から見直すと大きさがわからないので、選別は困難を極めます^^; 槍ヶ岳や妙高など、産地ごとに亜種名があり、その名で呼ぶマニアも多いですね。
★人生初見:2017年7月
2024.7.6 山梨県
少し時期が遅かったのですが居てくれて安心しました🥰
2020.6.27 山梨県
一週間前にも同じ場所に行ったのですが、お会いした採集者の方が3つほど採ったと言っていた場所で粘ったのですが、私は会えませんでした。いなくなっちゃったかと焦りましたが、翌週はそこでしっかり健在を確認でき一安心。さらに、蝶友に教わった別のポイントでも会え、またまたさらに、そこで会った採集者の方に教わったポイントでも会え、わらしべ長者的に沢山会えて嬉しかったです。
2017.7.17 霧ヶ峰
上側の2枚が♂で、3枚目が♀ですね。ほとんどがヒメシジミだったのですが、ひときわ大きい♀がいたので裏面が写るように撮影しました。模様的にもアサマでよい気がします。
年1回発生(6月中旬~7月中旬) 越冬は卵。食草はマメ科のナンテンハギ、クサフジ、ヨツバハギ、タイツリオウギなど
[蝶174、シジミ49]
絶滅危惧IA類CR(北海道亜種)[イシダシジミ]、絶滅危惧IB類EN(本州亜種)、絶滅危惧Ⅱ類VU(本州高地亜種)[ヤリガタケシジミ、ミョウコウシジミ、トガクシシジミ]
・浅間つながりは:アサマイチモンジ
・前回のシジミチョウ類の紹介は:クロミドリシジミ
・前回のチョウ紹介は:アカマダラ
・関連ブログ:ブルー3兄弟
・初見の時の様子は:信州遠征:霧ヶ峰
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おまけ写真
2020.6.27 山梨県
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