天を灼く あさのあつこ
— 牧人 (@makito000) 2016年10月27日 - 16:46
藩を私する家老と改革派のお家騒動というのはよくあるテーマだが作者によってこうも違うものか
あさの流の切り取り方は非常に独特で新鮮です pic.twitter.com/BeguIFx2Ht
ツタよツタ 大島真寿美
— 牧人 (@makito000) 2016年10月27日 - 16:57
沖縄の伝説の女流作家の生涯
今際の際の走馬燈のような記憶として描いてる為、人生の起伏を荒波の如くそして凪いでいく様に完結に向かう
純文学らしい造りの本ですな pic.twitter.com/zEb8tGu0on
つめ 山本甲士
— 牧人 (@makito000) 2016年10月27日 - 20:31
ご近所トラブルにイジメと普通の家庭がいつ巻き込まれるかわからない事件を扱うのはいつもの山本流
全く黙って耐えない主人公に是非はあるが読み物としては十分におもしろい pic.twitter.com/badprHmpCT
くっくっく…。初めてですよ、ここまで人をバカにしたエレベーターは…。
— ちょっとだけ笑える (@tyottowaraeru) 2016年10月23日 - 02:07
yumemityounoshi pic.twitter.com/mZbRdbNnjX
よっつ屋根の下 大崎梢
— 牧人 (@makito000) 2016年10月23日 - 14:58
正しい主張で地方に飛ばされた父
都心に留まる選択をした母
父について行く息子と母と共に残った娘
其々の心の襞が時と共に解れて行く様が優しく描かれる
家族とは刹那なものでなく長い時間の中で形を成して行くもの… twitter.com/i/web/status/7…
失踪.com 原田ひ香
— 牧人 (@makito000) 2016年10月23日 - 15:07
東京ロンダリング続編
事故物件の経歴を綺麗にする業者話
登場人物個々のスピンオフ短編のバックに縦串のバックグラウンドストーリーで纏める
真っ当で無いビジネスに失踪人搜索屋と都会の病んだ部分を扱うも重く無く… twitter.com/i/web/status/7…
桜風堂ものがたり 村山早紀
— 牧人 (@makito000) 2016年10月23日 - 15:13
書店員はこんなに頑張ってるぞというお話
田舎町の優しい雰囲気をエッセンスにした癒しのストーリーでもあるが
こんな偶然ないわーという所も多々あり
そこも含めて癒される pic.twitter.com/mQRjG4Q88C
江戸を造った男 伊東潤
— 牧人 (@makito000) 2016年10月18日 - 22:14
河村瑞賢の生涯
誠実に実直に商売を続け江戸幕府の基礎を固めた男
偉人伝と言うよりビジネス小説っぽいがそういうところも興味深く読めた pic.twitter.com/pxefAZBCva
メビウスファクトリー 三崎亜記
— 牧人 (@makito000) 2016年10月18日 - 22:22
宗教的な倫理観が浸透した企業村
ストーリーは全然違うが映画のメトロポリスをイメージした
って古いか？ pic.twitter.com/lRMXzbRE6K
アイラブレター あさのあつこ
— 牧人 (@makito000) 2016年10月18日 - 22:26
文通請負会社で働く元ひきこもり
ほのぼの感もひきこもりへの寄り添い感も社会問題への切り込み方も実にあさのさんらしい pic.twitter.com/E6oCap4icH
駄犬道中おかげ参り 土橋章宏
— 牧人 (@makito000) 2016年10月18日 - 22:29
小説というより人情落語
語りもストーリーの展開も情緒も全て落語チック
嫌いじゃないです pic.twitter.com/kpvwJOhd4I
天下を計る 岩井三四二
— 牧人 (@makito000) 2016年10月18日 - 22:36
秀吉の勘定奉行の長束新三郎正家
しらねーって思ったがのぼうの城で出てきた様に朧げな記憶
読み進めるうちに忍城が出てきた
俺の記憶もまだまだ捨てたもんじゃねえな pic.twitter.com/67Ukv4CBaB
ストベリーライフ
— 牧人 (@makito000) 2016年10月18日 - 22:39
農業の大変さと閉鎖性
でも本気で取り組めばやり甲斐あるよって話かな？
ちょっと設定に御都合主義感も多く感じるが読み易い pic.twitter.com/dHJKaeAbV2
大癋見警部の事件簿リターンズ 深水黎一郎
— 牧人 (@makito000) 2016年10月13日 - 23:01
ややこしい字をタイトルに入れるのはネット批判対策？
「べし」では見つからず「かく」でヒット
まあ奇をてらったタイトル本に当たり無しというのは持論だが今のところ覆されていないな pic.twitter.com/OcUAtpl6aH
反社会品 久坂部羊
— 牧人 (@makito000) 2016年10月13日 - 23:06
医学を絡めたブラック短編
超超超高齢化社会をテーマにした短編はかなりゾクッとした
自分の世代はギリなんとかと思うが我が子達の将来を思うと気が重い pic.twitter.com/FvMuu0wpc9
