読書三昧

図書館で本漁りの日々
読書履歴をアップしてみる
あくまでも個人の感想です

5月30日(月)のつぶやき

2016-05-31 01:39:36 | 日記

ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 小路幸也
鉄板のホームドラマ
キャラ相関図がややこしくなりすぎて困る pic.twitter.com/XRFtOxqQGa


誰にも探せない 大崎梢
埋蔵金探しのお話
冒険と世相と青春と謎解きとうまく配分されているが…
贅沢言うとあと少しずつ踏み込んでくれれば上質な小説となる
惜しい pic.twitter.com/OVgDRAm5wx



5月26日(木)のつぶやき

2016-05-27 01:43:46 | 日記

葵の月 梶よう子
徳川家基の不審な死をモチーフに守れなかった家臣と許嫁を描く
二人の恋心中心にしすぎて信五郎の立ち位置が描き切れていない
残念 pic.twitter.com/S5GsFybTMu


恭一郎と七人の叔母 小路幸也
これを小説と呼んで良いのか?
小説には当然登場人物の描写や紹介は必須だがそれだけで1冊の本とするとは…
材料を与えて読者に料理させる意図か?
挑戦的な1冊 pic.twitter.com/CFscRWMV6H


エミリの小さな包丁 森沢明夫
都会で傷ついた女性が田舎の漁港に住む祖父の料理に心癒されていく
沼津で食べたなめろうを思い出して生唾をのむ pic.twitter.com/RfCP6Lbowl

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辛夷の花 葉室麟
お家の為に嫁ぎ、お家の都合で離縁された女性が抜かずの半五郎と巡り会い自らで運命を切り開く選択をする
悪家老対忠臣の図式は少し単純すぎる気がする
政争なんだから家老側にも理を用意したらもっと話に深みが出たのでは? pic.twitter.com/fC9eUGAyY8



5月21日(土)のつぶやき

2016-05-22 01:44:01 | 日記

暗幕のゲルニカ 原田マハ
911以降の反テロ戦争姿勢を強めていくアメリカとフランコ政権・ナチスに蹂躙されるスペインをピカソのゲルニカを通してクロスオーバーしていく
ゲルニカにメッセージを込めた著者に脱帽 pic.twitter.com/89DYcld4jg


戦うハニー 新野剛志
保育園の実情を職員目線で語る
過保護やネグレクトといった親の問題から政争の材料にされる実情
本当に大切なのは子供の教育
それを守る現場の方には頑張ってもらいたいと心から応援したくなる pic.twitter.com/ForJ4Yn0Zk


オレンジシルク 神田茜
マジシャンに恋してマジックの世界へ踏み込んでいく女性の奮闘記
最近増えたアラサー女性の応援小説
この手の本を読むたび男と女の恋愛観の違いを痛感する pic.twitter.com/zMpNnXrXSY


教場2 長岡弘樹
ドラマ化もされた教場の続編
前巻ではまだ人間臭さがあった風間教官がすっかりモンスターになってしまったな pic.twitter.com/XHo1wNwOka


ツバキ文具店 小川糸
鎌倉で代筆業を営む女性の緩やかライフ
代筆業って今でもあるんだろうか?
その人の文字でその人の文章を書くという切り口が面白い pic.twitter.com/Q8BowYCj3E