自分のペースで走ろうや

人・音楽・仕事 をテーマに 歩いてきた道程や、ふと思う事 

糸 Bank Band 古澤剛 Guild 1976 D-55 ギルド D55 ミスチル

2013年01月19日 | 音楽
糸 Bank Band 古澤剛 Guild 1976 D-55 ギルド D55 ミスチル


        糸

            作詞作曲;中島みゆき

なぜめぐり逢うのかを 私たちは何も知らない
いつめぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない

 どこにいたの 生きてきたの
 遠い空の下 二つの物語

  縦の糸はあなた 横の糸はわたし
  織りなす布は いつか誰かを 温めうるかもしれない

なぜ生きてゆくのかを 迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って 転んだ日の跡のささくれ

 こんな糸が 何になるの
 心もとなくて ふるえてた風の中

  縦の糸はあなた 横の糸はわたし
  織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない

  縦の糸はあなた 横の糸はわたし
  会うべき糸に 出会えることを
  人はしあわせと呼びます


心にしみまっしゃろー!!

今月の、課題曲です。  

古澤さん、歌もすごいけど、機材がすごい。

テーマがぶれましたが、

この詩の素晴らしいところを書きたかったんです。

短い言葉に凝縮された物語が見えるところ、

二人が出会えたよろこびや感動から、いちど壊れそうになるけど、
最後には、幸せの意味を分かち合えた。
そんな物語が浮かびました。

この詩を10人が読んで、10人とも感じることが違うかもしれない、
それは、その10人の過去の記憶や経験が違うから。

詩はそうあるべきだと思うんです。



コメント
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