先輩のおことば

ヨンジュンネタを探してたらこんな記事を発見。


イ・スンジェさんという、
「イサン」や「ベートーベンウィルス」にも出ていたおじいちゃん俳優、つうか
もう演技生活54年という超超ベテランの俳優さんですが
この方の取材記事。



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芸能 「永遠な師匠」イ・スンジェの特講現場を尋ねる


『俳優は俳優らしくあるべきだ』 【スポーツ韓国】
http://news.hankooki.com/lpage/sports/200904/h2009040307033591970.htm


1956年ドラマ <私も人間がドエリョンが>でデビューしたイ・スンジェは
「今はちょっと人間役目をするようだ」と相変らず自分を低める。
デビュー 54年目であるイ・スンジェの一言一言はすっきりする。

キム・テヒに 「CF取らずに延期をしなさい」と、
ベ・ヨンジュンに 「事業家より俳優が先にだ」と大どなりを打つ。

人生の師匠と同時に芸能界の先輩だから彼の言葉は耳もとを経って心深く刻みこまれる。


（中略）


# 「俳優が延期をしなくてはならない。どうして事業をするの?」

■「正しい言葉」先生
一部言論はイ・スンジェの直説話法を 「毒舌」と表現する。
しかしもっと多くの言論とそれより多くのネチズンは 「正しい言葉」で規定する。
元はと言えば彼の正しい言葉は一つに帰結される。
「俳優は俳優らしくあるべきだ」と言う極めて平凡な真実だ。

「俳優は延期が難しいことということを分からなければならない。 完成と言う(のは)ありえないところ少しだけ人気をあつめてと思えば違うままに目を向ける。 どうしてみんなそうなのか… 金慧慈も空白が長くなるから一言したの、延期をしなさいと! この良いことをどうしてしないかと! 、俳優は延期をすることが生命あることだ。」

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【イ・スンジェ】
1935年 10月 10日生
TV: 愛してる, 泣くな(2008), ベートーベンウイルス(2008), ママが怒った(2008), イサン(2007),
　　 華やかになる春が来ると(2007), 思い切りハイキック(2006), ぶどう畑その男(2006),
　　 綺麗なあなた(2005), 土地(2004),
演劇: ライフインもうシオト(2008), 老けた夫婦話(2005)
デビュー : ドラマ '私も人間がドエリョンが'(1956)








「俳優は延期をすることが生命あることだ。」
「俳優は俳優らしくあるべきだ。」


↑↑意図的に、リフレイン～～～～！！


あぁ、しぇんしぇ～～～っ！！
記事じゃなくって、うちのヨンジュンを直接呼び出して説教して下せぇ～～～


このほかにもこのベテラン俳優さんは
「韓国語もまともにできない人がどうして俳優か?」と、

難しい作品を見ている人にわかり易く伝わるように、俳優は正しい言葉を使えなくてはならない、などと重鎮らしい持論を展開していらっしゃいます。


う～む。人生の先輩の言葉って重い。



韓国のＴＶを時々見ていて思うのは
ヨンジュンは芸能界ではすっかり「大物扱い」になってしまい、
面と向かって彼に物申せる人って少なくなっちゃったんではないかと思うのだよね


若い頃共演した年上の先輩俳優ですら・・・

【キム・スンウ】
「ぺ・ヨンジュンはもう演技者の領域を脱した」

（記事出処：イーデイリー　2008-05-21　http://spn.edaily.co.kr/entertain/newsRead.asp?sub_cd=EA31&newsid=01285766586411216&DirCode=0010301）




【イ・ジョンウォン】
「君の成功を心から喜んでいるよ」（出処：「ユ&キムの遊びに来て」）



こんな感じだもんなぁー
彼にとって耳の痛いことを進言してくれる人ってなかなかいないのではないんかしらん？
事務所も実質オーナーで、スタッフは年下が多いみたいだしね




ヨンジュン！

いろいろ事情はあるかとは思うけど
アナタは俳優なんすから～～っ！！（マサカひょっとして違う？）

俳優は演技してこそ俳優、というこの先輩の言葉を胸に刻んでおくんなましっ！

アナタが今、演技だけに邁進しているというのなら、
テサギの時のようにどんなに時間がかかっても
アタシたちはその作品の完成をいつまでも待つことが出来ますからーーっ！