本日私はハンドリングをしない予定だったので、ゆっくりしていましたが、
所長が衛生検査を担当したので、個体審査に間に合わない??
と思い、急遽犬を準備。
出陳予定の幼犬オスと若犬メスが左右のリンクで同時に個体審査いているのに気づき、ちょっとあわてましたが
審査員の先生に大声で声をかけ、事情を説明して待ってもらいました。
幼犬オス(リキマル)の個体審査が終わって、あわてて紅を連れてきました。
私が犬を出す様子を見て、與三郎(楓太・札幌東八)の飼主さんが自分の愛犬の写真を撮ろうと追いかけて来たようでした。
色々気がつかない私ですが
厚かましく、カメラを渡し、撮影をお願いししました。
何が良かったって、右の端っ子に衛生検査をしている夫の写真が・・・。
実はこの写真がなければ、衛生検査をしている夫の写真が一枚もなかったという・・・
いやいや、與三郎の飼主さま、ありがとうございました。これで夫婦喧嘩のネタが一つ減ったような。。。(笑)
いざ、出陣です。
しかし、審査員の先生に直談判できるようになったとは、私も成長いたしました。。。(笑)
「せんせ~!!(手に持っている)この幼犬オスが終わったら若犬牝連れてきますから~!!宏美さん衛生検査やってて連れてこれないんで~!!」
↑
これを大声で言いました(笑)
みなさん。20キロ減の目で見て下さい。
我ながら昔の写真を見ると別人です(恥)
あ、人間の個体審査でなく犬の個体審査でした。
どこかの展覧会でも1席をつけて頂いた川口審査員です。
いつも先生はどういった目で「今の何」を見ているんだろうと思います。(企業秘密ですね。)
いい犬は誰が持っても、いいはず。
ほれぼれしますよ。さくらちゃん (自分の愛犬がいつもサイコーなのよ。)
この、ギロリと見る、冷めた目、表情。
これが北海道犬として見せられる 素朴さ・野性味 らしい。
比較審査は
動画処理をやったことがないので、写真の多めで失礼したします。
ゼッケンの順番で審査が始まりました。
一つ前に姉妹犬のゼッケン59・ハルちゃんがいます。(北姫・モエレ日向荘/北勇×マタキ)
え!!
ここで若干の事故がありました。
本日、ハルちゃんをハンドリングしている 札幌支部の相談役 小林榮男氏が
審査員の指示でどんどん席順が入れ替わる最中、大転倒したのです。
しかし、この榮男さんはタダものではありません!
昨年、犬を連れて「一万歩が歩けなくなった」を基準に 腰椎ヘルニアの手術をして復活した80歳代です。
本来なら骨折してもおかしくない転び方!!
これが無事なのが 犬のおかげなのですね。。。
さあ、また見習って、私たちも元気に年をとるようにしなければならないと本当にドキン!とした瞬間でした。。。
さて、紅・札幌東八も順調にあがってきました。
榮男さんが大好きなハルちゃんと 私のことが大好きな?CNさくら(紅・札幌東八)・・・?
ここからは兄弟対決です。
きました!!先頭のターン!!
審査員もかなり迷っていました。
ハルちゃんは2月生まれ。
紅は9月生まれなので、約半年の年齢差があるのに、いい勝負ができるということは相当な仕上がりです。
また、すぐにクラスが上がってしまいますが、また、同じクラスになったら脅威です。
終始歩様は安定。
紅・札幌東八 特良一席
平成23年9月7日生まれ
父犬:北勇・平和佐々木
母犬・純・札幌東八
ありがとうございました。
これで、家族全員でハンドリングして、それぞれ1席がとれたように思います。
家内安全。よかったよかった。。。