2014年 大変お世話になりました。

平成26年12月29日月曜日

 

今年もいろんなことがありましたが

世の中は　御用納めも済み、新年を迎える準備をするばかりなり、となりました。

私はやっと今日、年賀状を投函いたしました。

通常郵便なら元旦に届く日数ですが、年賀状はさて、郵便屋さん、元旦に皆様のところへ届けてくれるでしょうか？

 

さて

皆様、今年一年、大変お世話になりました。

今年一年、振り返ってみると

一番大きなことは

多分、15年ぶりくらいに北海道犬の年3回の本部展（保存会）と協会の本部展にも出陳したこと。

つまり、警察犬という大きな事業であった　ボランティア活動に没頭していた時期からやっと本来の姿に戻りつつあることです。

気がつけば　牧十郎は80歳になり、牧宏美は54歳になりました。

ただでさえ　この景気が厳しい時代によくやってきたと思います。

 

牧フサさん（十郎の妻）が他界して　もうすぐ2年になります。

ボランティア活動に没頭する牧十郎やその家族のことを　心配して心配して落ち着かなくなった時期がありました。

認知症もあり、じっとしていず、すぐに転んでしまうため目が離せない、一人にしておけない状態でした。

その時に癒してくれたのが　お客さんから　自宅でお預かりしていた　ウニちゃんという1頭のチワワでした。

その時すでに　一人では立って歩くことはもちろん、肘掛などでしっかりと体を固定しなければ座り姿勢も保てなかった

おばあちゃんが　「かわいいね～」と言って　軽々と抱き上げて　座り姿勢を維持しました。

表情も落ち着き、態度もすごく落ち着いていました。

そのドッグセラピー効果は　本当に驚くほどでした。

その後、いろいろな小型犬や　北海道犬の赤ちゃんなど抱かせようとしましたが　ウニちゃんの時のようにはいかず

その後もチワワなら喜んで抱くようになりました。

そして私もチワワが大好きになり　愛菜ちゃんを迎えました。

残念ながら　おばあちゃんに　私のチワワを抱いてもらうことはできませんでしたが

昨年末初めてチワワの繁殖をし、　ドッグショーにまでチャレンジするようになりました。

ドッグショーの会場は宝の宝庫で　たくさんの方と知り合いになり、本格的にショードッグも迎え

とうとうチワワブリーダーの仲間入りをしました。

 

犬の訓練もしつけ教室も

本当にたくさんのワンちゃんと飼主さんに来て頂きました。

室内犬舎も増築し、暖房も完備され　ますます充実してきています。

9月には　自然災害の報道もあり　ご心配をおかけしましたが

雷はすごかったものの、マキドッグスクールの周辺は全くの無傷でした。

お見舞いの電話やメールなどもたくさんいただきました。

ありがとうございました。

この次は　良い報道で騒がれたいですね(笑)

 

 

訓練所の方は　今　クラブハウスを建設中で

マキドッグの卒業生やお友達など　懐かしい方も現役のお客様も

また、マキドッグの様子をみたい、新規のお客様にも　気楽にお茶を飲みに訪れていただけるように準備中です。

 

警察犬も　北海道犬も　脈々と　マキドッグの血を受け継いでくれる子が生まれてきています。

仔犬をお待ちのお客様は　どうぞお問い合わせいただきたいと思います。

 

今年反省するところは

風邪をひいてしまったり、大病ではないけれど　ちょっとした病気をしてしまったことと

そんなこんなで

お客さんのワンちゃんの様子を

あまり

ブログにupできなかったことです。

写真を撮りだめるところまでは行くのですが、気持ちに身体が追いつきませんでした。

 

こちらもできる限り充実させていきたいと思っていますが

なにせ最優先は　ワンちゃん達の健康管理です。

できる限りの2本立てでがんばっていきますので　これからも　どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

なんだか話がばらばらになってしまいましたが

とにもかくにも

皆様

本年も本当にお世話になりありがとうございました。

どうぞ来年も

変わらぬご支援を　どうぞよろしくおねがいいたします。