帆を張った「IKAROS」のイメージ=宇宙機構提供
5月21日、日本初の金星探査機「あかつき」などを載せた国産大型ロケット「H2A」17号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターから宇宙へ飛び立った。
「H2A」には宇宙ヨット実証機「イカロス」が積み込まれている。
イカロスは樹脂膜を帆のように広げ、太陽光のわずかな圧力を受けて進む新技術の実証機だそうだ。
帆の大きさは、14メートル四方の正方形で、厚さは髪の毛の10分の1。
太陽だけのエネルギーで飛び続けるイカロスは、約100年前提唱され、小説にも登場していたのだそうだ。
帆には日本の文化である「折り紙」の技術が利用されているなんて素敵だ。
ギリシャ神話のように帆が溶けないことを祈る。
地球と同じくらいで双子の惑星といわれる金星。どんな謎が明らかにされるのだろうか。
5月21日、日本初の金星探査機「あかつき」などを載せた国産大型ロケット「H2A」17号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターから宇宙へ飛び立った。
「H2A」には宇宙ヨット実証機「イカロス」が積み込まれている。
イカロスは樹脂膜を帆のように広げ、太陽光のわずかな圧力を受けて進む新技術の実証機だそうだ。
帆の大きさは、14メートル四方の正方形で、厚さは髪の毛の10分の1。
太陽だけのエネルギーで飛び続けるイカロスは、約100年前提唱され、小説にも登場していたのだそうだ。
帆には日本の文化である「折り紙」の技術が利用されているなんて素敵だ。
ギリシャ神話のように帆が溶けないことを祈る。
地球と同じくらいで双子の惑星といわれる金星。どんな謎が明らかにされるのだろうか。
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