むすめちゃんといっしょ。

5歳(2021年現在)のむすめちゃんとの生活と、ときどき映画の感想。

「RSL10th 親子で参加!食育講座」Part2 「こどミル」

2016-12-01 17:01:41 | インポート
第二部の、森永乳業さんのこどミルのお話から。

(第一部はこちら)


子どもの摂取に必要な栄養量や、不足しがちな栄養素について、細かくデータを元にお話くださったのですが……写真がブレブレで役に立たない感じに
一応掲載します。。


幼児期に必要な栄養素。

こんなに色々あるのですね!それだけで驚き。
カルシウムと鉄は不足しがちな栄養素!


栄養素の充足率はこんな感じ。


結構たりてないものたくさんありますね。


間食を上手に摂ることで打開できるというお話でした。
間食はお菓子ということではなく、不足しがちな栄養素をそこで摂取するってことだそうです。
オヤツってより、軽食を摂るって考え方ですかねー。


そこで登場するのが、こどミル!!
一歳半頃からの不足しがちな栄養素を補ってくれるそうです!


補完のイメージはこんな感じ!




牛乳の60倍の鉄分って凄いですね!


粉末タイプとドリンクタイプとあるそうですが、
ちょっとずつ栄養素などが違うとか。




粉末タイプには、さらに、
さまざまな感染症から守る力をプラスしてるそうです!
2種類のビフィズス菌、ラクトフェリン、食物繊維、ルテイン。
これらがプラスオン!


こんなこと聞いちゃうと、飲ませずにいられない気になってきます(笑)

ちなみに、違いの一覧はこんな感じ。



ドリンクタイプを試飲させていただきました。


懐かしい味がしました。
ホッとするというか。
子どもが絶対に好きなイチゴミルクの味!



ちなみに、フォローアップミルクと目的が似てる感じがしますが、
フォローアップミルクは離乳食の補完を目的に、
こどミルは完全食の補完を目的に作られてるってことでした。
なるほどー!それで、一歳半からの…となっているわけですね!!



こどミルを使ったオヤツのレシピも教えてくださいました。
毎日飲むのも良いですけど、飽きたりもするでしょうし、おやつに使うっていうのはとても良いかもですね!
簡単にご紹介します。


「こどミルでスナック」


【材料】
こどミル(バニラ&ミルク) :1本
バナナ :1本
餃子の皮 :20枚


【作り方】
①こどミルとバナナをペースト状になるまで混ぜ合わせる。
②餃子の皮の上に①を乗せ、手前からくるくると巻く。
③あらかじめ、あたためておいたオーブントースターで、焼き色がつくまで4~5分焼いたら、出来上がり。




「こどミルヨーグルトアイス」




【材料】
こどミル(イチゴ&ミルク) :1本
ヨーグルト :50g
イチゴ :1個
ミント :適量


【作り方】
①ボウルにヨーグルトとこどミルを入れ、よく混ぜ合わせる。
②ボウルにラップをしっかりして、冷凍庫で30分~1時間ほど冷やす。
③器に②を盛り付け、カットしたイチゴとミントを乗せて出来上がり。






甘い卵焼き作られる方は、お砂糖の代わりにこどミル入れても美味しいってお話でした。

普通にパンケーキとかに入れても美味しそうだし、牛乳かんみたいにしても美味しそう!




というわけで、お土産もいただいて、大満足で帰ったのでした。





「RSL10th 親子で参加!食育講座」行ってきました!

2016-12-01 15:45:33 | インポート
サンプル百貨店さんのイベントに行ってきました!


幼児食のお話と、森永乳業さんのこどミルのお話の聞ける会でした。


会場は、ALL DAY HOME 武蔵小山店でした。


お店の中にボールプールや滑り台があって凄かったです!


娘ちゃんは、前半はご飯を食べながら一緒にお話を聞いて、
後半はボールプールで遊び倒してました。
座席からボールプールにいる子は身長が低いため見えなかったですけど、保育士さんがいたので、安心して放っておけました(笑)。
ママ~って泣かないし、あたしになんて見向きもせず、ボールに夢中でした。。
向かいに座ってた男の子なんて、度々ママのところに戻ってきてたのに!




さて、本題の中身ですが。

第一部は、「管理栄養士が語る 子どもの好き嫌い どう向き合う?」


母子栄養協会 代表理事 川口さんがお話くださいました。



子どもが苦手なものを食べやすくするには、調理の観点からどのようにしたら良いか、まずお話くださいました。


食感や調理法を、特徴に寄って変えてみたりすると良いそうです。




腐ったもの、毒になるものは、酸味や苦味があるので、本能的に苦手なんだそう。
だから、そういった味には、旨味をプラスするという方法が効果的なんだとか!
しらすや鰹節で煮物にしたり、チーズやトマトをかけて焼いたりすると良いとか。
確かに、ピーマンの肉詰めにそういう加工をすると食べやすい気がします。


一番大事なのは、楽しく食べること。
マイナス表現や、否定しないことだそうです。


〇〇ちゃん、これ嫌いだもんねーとか言うのはNGで、
わー、おいしいなーって親が食べて見せることが大事だとか。
確かに、子どもは嫌なものでも、親が美味しそうに食べてると欲しがったりしますしね!


栄養バランスに捉われすぎず、一週間単位で3種類(いわゆる赤の仲間、緑の仲間、黄色の仲間ってやつ)を摂れてるか考える。

毎日、毎食なんて、イヤイヤ期食べムラとかもあるし、完璧は難しい。。


好き嫌いはいつか変わるから気にしすぎないということも大事だとか。
たしかに、子どもの時食べられなかったもの食べられてるしなー。


そんな感じでした。




そして、第二部「こどミル」に続く!!!