ちーたを生んだ半年後のお正月、カレンはまたヒートします。
メスの子犬を探してネットサーフィンしていた私は偶然、1.1㌔の交配犬が居ることを知り
今度は1.1㌔の
ハウルくん に交配をお願いしました。
カレンの右に居るのがハウルくん、すごーーーく小さいです。
なので人工授精です。
ちーたの時に2軒の獣医さんにかかったのですが
「犬=安産は昔の話、小型犬は基本的に帝王切開です。」
と、出産は積極的には勧めませんでしたがカレンは2.6キロ!
世間ではもっと小さな子たちがお母さんとしてガンバってます。
ヒート時期がお正月で、ハウル君のスケジュールが空いてたこと、
ほぼ2ヶ月で出産しますから、時期的にも育児が楽であろうこと、
など他にも色々と考えて交配に踏み切りました。
少しお腹が膨らんで、乳房も大きくなり始めたころのカレン。
ひと月以上経たないと妊娠はわかりません。
あるときから急にお腹が出てきます。
だいぶふっくらとして、服からお腹がはみ出してます。
人間の妊婦さんと同じですね。
出産直後の様子。
今回はスルスルスル~~~と時間もかからずに安産!
二度目なので、今度は自分で全部処理できました。
今度はちーたも居るので新しいサークルを用意して
屋根面、側面グルリと毛布で目隠しをし、カレンが安心して育児できるようにしました。
少しでもちーたが近づくと唸り声をあげます。
不思議とマイロと なこ は ちーた のときも今回も近づきませんでした。
今度はお水もサークルに装着。
食事は日に2回、ベッドでお乳をあげている体勢を変えずに食べてました。
トイレも入れておきましたが使わず、
やはりマイロとちーたが散歩で居ないときに、いつものトイレに日に2度ほど。
こうして子犬たちはスクスクと育ちましたが4つ子の内、
一頭が奇形と判明。ミュウという女の子です。
とても可愛いお顔で他の子に比べ極端に小さく、カレンもいつも気にかけていた子でした。
ミュウはロビンと比べてもこんなに差があります。
ミュウは生後50日あまりで天使となりました。
ロビンはセレブなマダムのところに行きました。
マシューはみなさん、ご存知のとおり私の親友の家に。
そして念願の女の子、まりんは我が家で育てます。
こんな風にして命を削るように出産・子育てをしたカレンにはたくさんのことを教えられました。
カレンはほんとうに頑張り屋さんです!!
我が家に幸せを運んでくれた Happy*Dogです。
カレン特集、3度にわたりお送りしましたが、長々とお付き合い下さりありがとうございました。
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