ども。 しのぶだす。
体調低下で休んでいました。
なんとか回復して今日は事務所へ行ったのですが、事務所の人からも「4日間続けて仕事するからですよ、2日おきくらいにしなさい」といわれました。 そのとおりです。 でもね、体が動くとうれしくて仕事をしたくなるんですよ、元気な頃だったら「早く休みにならないかな」と考えていたんですけど。 わがままな人間だ。
でも、病気で働けないという時間を経て気づいたことなのですが、元気だった頃は「この仕事は誰にも負けへんでぇ」というのが私のどこかにあったんですね。 倒れる前、コールセンターで働いていたのですが、お客さんから電話があってトラブルを解決すると「ありがとう」とか「良かった、助かりました」と言われてたんですよ。 お客さんから「ありがとう」と言われる仕事なんてそう転がっているものじゃない、だったらこの仕事を大事にしよう、と思ったんです。 思ったというより覚醒したというべきか。 それからは家に帰っていろんな『パソコントラブルQ&A』みたいなホームページを見てはメモしてまとめて青いファイルケースに入れて職場の机の引き出しに入れてました。 すると今まで時間のかかっていたトラブルもファイルケースの資料から引き出して調べてスイスイと解決できるようになったので電話を取る回数も増えていきました。 そんなある日、対応履歴を端末に入力中に斜め前の席で2人組のヒソヒソ話が聞こえてきたので耳を立てると「しのぶさん、もう15件取ってますよ」「ちゃんと解決してる?」「それがお客さんの返答待ち以外は解決してるんですよ」「何者やろ、経験者かな」・・・だったんですよ。 ひょっとしてスゲーって思ってない?なんて考えちゃうと快感になっていった。 それで「この仕事は誰にも負けへんでぇ、ここの皇帝になってやるのじゃ」と一層仕事に精を出すようになりました。 ただ、私は他人の足を引っ張るつもりは全く無く、むしろ「しのぶさん、このトラブルわかります?」といわれたら引き出しからファイルケースの資料を出して「これでいいんじゃないかな?」と見せてました。 すると「しのぶさんはどこからこういう資料を手に入れてるんですか?」と問われたので「解決法がわかったらまとめて資料にして残しておいてるだけ、記憶力無いからこうするしかない。 私のでよかったら引き出しの中に入れておくから好きなとき見ていいよ。」と言いました。 これが一気に職場に広まって一目置かれている状況になりました。 今から思えばここで止めておけばよかったのに自惚れて調子こいて仕事のことばかり夢中になっているうちに、体が出しているSOS信号がわからなくなって倒れちゃったわけなんですよ。 過労で倒れたんじゃなくて自分に歯止めが効かなくなったのが理由だと今になって感じてます。 主治医からも「しのぶさんの場合は不義理な人間になるくらいがちょうどいいんです」と言われてますからそうだったんだろう。
それで今では無断欠勤・自由出勤を認めてもらうありがたい立場にいるのですが、無茶を認めてもらっている分、働ける間は働いておこうかと思っちゃうわけなんですよ。 体が動くから気持ちもハッピーになってるし。
「救って恩を求めず、救われて恩を忘れず」というのが親から教えられてきたことなんでね、本能的に体が動いてしまうわけです。
・・・あれ? なんかカキコしたいことから大幅にずれてしまった。 タイトル変えてごまかそう(謎)
なお、後から知ったことですが、コールセンターの時の資料は『青ファイル』と呼ばれて使われていたそうな。 仕事は残した、悔いは無い(笑)
体調低下で休んでいました。
なんとか回復して今日は事務所へ行ったのですが、事務所の人からも「4日間続けて仕事するからですよ、2日おきくらいにしなさい」といわれました。 そのとおりです。 でもね、体が動くとうれしくて仕事をしたくなるんですよ、元気な頃だったら「早く休みにならないかな」と考えていたんですけど。 わがままな人間だ。
でも、病気で働けないという時間を経て気づいたことなのですが、元気だった頃は「この仕事は誰にも負けへんでぇ」というのが私のどこかにあったんですね。 倒れる前、コールセンターで働いていたのですが、お客さんから電話があってトラブルを解決すると「ありがとう」とか「良かった、助かりました」と言われてたんですよ。 お客さんから「ありがとう」と言われる仕事なんてそう転がっているものじゃない、だったらこの仕事を大事にしよう、と思ったんです。 思ったというより覚醒したというべきか。 それからは家に帰っていろんな『パソコントラブルQ&A』みたいなホームページを見てはメモしてまとめて青いファイルケースに入れて職場の机の引き出しに入れてました。 すると今まで時間のかかっていたトラブルもファイルケースの資料から引き出して調べてスイスイと解決できるようになったので電話を取る回数も増えていきました。 そんなある日、対応履歴を端末に入力中に斜め前の席で2人組のヒソヒソ話が聞こえてきたので耳を立てると「しのぶさん、もう15件取ってますよ」「ちゃんと解決してる?」「それがお客さんの返答待ち以外は解決してるんですよ」「何者やろ、経験者かな」・・・だったんですよ。 ひょっとしてスゲーって思ってない?なんて考えちゃうと快感になっていった。 それで「この仕事は誰にも負けへんでぇ、ここの皇帝になってやるのじゃ」と一層仕事に精を出すようになりました。 ただ、私は他人の足を引っ張るつもりは全く無く、むしろ「しのぶさん、このトラブルわかります?」といわれたら引き出しからファイルケースの資料を出して「これでいいんじゃないかな?」と見せてました。 すると「しのぶさんはどこからこういう資料を手に入れてるんですか?」と問われたので「解決法がわかったらまとめて資料にして残しておいてるだけ、記憶力無いからこうするしかない。 私のでよかったら引き出しの中に入れておくから好きなとき見ていいよ。」と言いました。 これが一気に職場に広まって一目置かれている状況になりました。 今から思えばここで止めておけばよかったのに自惚れて調子こいて仕事のことばかり夢中になっているうちに、体が出しているSOS信号がわからなくなって倒れちゃったわけなんですよ。 過労で倒れたんじゃなくて自分に歯止めが効かなくなったのが理由だと今になって感じてます。 主治医からも「しのぶさんの場合は不義理な人間になるくらいがちょうどいいんです」と言われてますからそうだったんだろう。
それで今では無断欠勤・自由出勤を認めてもらうありがたい立場にいるのですが、無茶を認めてもらっている分、働ける間は働いておこうかと思っちゃうわけなんですよ。 体が動くから気持ちもハッピーになってるし。
「救って恩を求めず、救われて恩を忘れず」というのが親から教えられてきたことなんでね、本能的に体が動いてしまうわけです。
・・・あれ? なんかカキコしたいことから大幅にずれてしまった。 タイトル変えてごまかそう(謎)
なお、後から知ったことですが、コールセンターの時の資料は『青ファイル』と呼ばれて使われていたそうな。 仕事は残した、悔いは無い(笑)