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今年4月の「実質賃金」13か月連続で減少

 今年4月の「実質賃金」13か月連続で減少   1人あたりの現金給与総額は「28万5176円」賃金上昇も物価上昇には追いつかず by TBSテレビ

 厚生労働省は「賃金は伸びてはいるものの、物価高に追い付いていない状況が続いている」と。

 厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの今年4月の現金給与の総額は28万5176円でした。前の年の同じ月から1.0パーセント増え、16か月連続の上昇となりました。

 一方で、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べて3.0パーセント減り、13か月連続の減少となりました。

※ 今、非正規雇用者は、約2,101万人で日本の全雇用労働者の約4割
※ 連合は同一仕事は同一賃金を目指せ。






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