森山直太朗の「ワスレモノ」
大好きな曲のひとつです。
歯がゆくて照れくさくて
愛おしくて抱きしめてしまいたいのに
伸ばした手の先にある、このうた。
いまのわたしには、
忘れてないワスレモノはとっても遠い。
いまのわたしには、
取りに帰ることも、汗を流して探すこともできないから。
だから、ずっと、ワスレモノはそこにある。
いつか、きっと、の先。
スピッツ「夢じゃない」を聴く。
夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り
汚れない獣には 戻れない世界でも
夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り
いびつな力で 守りたい どこまでも Oh
汚れない獣には戻れない世界、
そこにワスレモノはあるんだ。
分かっているのに。
いいの、もう。
忘れたの、諦めたの、
わたしにはいまの生活がお似合いなの、精一杯なの、
望みを叶えるほどの力もそれを夢見るほどの純粋さも
なくなってしまった。
あったのかも分からない。
あのとき、こうしていれば、
たしかにいまは変わったのかもしれないよ。
でも、わたしはこうしてしまったから、だからもうおしまい。ちゃんちゃん。
それでいいでしょ、つかれたから、それでよしとしてよ。
昔の輝き()なんて、求めないで、
そんなのなくなったいまだってがんばってるんだからいいじゃない。
おしまい。
たぶん、いまの胸の引っかかりを飲み込めるようになったとき、
わたしはもっと大人になる。
ワスレモノはセピア色の夢の中で消えずに残って、
大人のわたしが、ワスレモノに似たおもちゃで満足できる自分を肯定して、
わたしはもっと大人になってゆく。
それでいい。
そうするしかないよ、つかれちゃった。
大好きな曲のひとつです。
歯がゆくて照れくさくて
愛おしくて抱きしめてしまいたいのに
伸ばした手の先にある、このうた。
いまのわたしには、
忘れてないワスレモノはとっても遠い。
いまのわたしには、
取りに帰ることも、汗を流して探すこともできないから。
だから、ずっと、ワスレモノはそこにある。
いつか、きっと、の先。
スピッツ「夢じゃない」を聴く。
夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り
汚れない獣には 戻れない世界でも
夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り
いびつな力で 守りたい どこまでも Oh
汚れない獣には戻れない世界、
そこにワスレモノはあるんだ。
分かっているのに。
いいの、もう。
忘れたの、諦めたの、
わたしにはいまの生活がお似合いなの、精一杯なの、
望みを叶えるほどの力もそれを夢見るほどの純粋さも
なくなってしまった。
あったのかも分からない。
あのとき、こうしていれば、
たしかにいまは変わったのかもしれないよ。
でも、わたしはこうしてしまったから、だからもうおしまい。ちゃんちゃん。
それでいいでしょ、つかれたから、それでよしとしてよ。
昔の輝き()なんて、求めないで、
そんなのなくなったいまだってがんばってるんだからいいじゃない。
おしまい。
たぶん、いまの胸の引っかかりを飲み込めるようになったとき、
わたしはもっと大人になる。
ワスレモノはセピア色の夢の中で消えずに残って、
大人のわたしが、ワスレモノに似たおもちゃで満足できる自分を肯定して、
わたしはもっと大人になってゆく。
それでいい。
そうするしかないよ、つかれちゃった。