まひやんが行く!

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来島海峡「小島」

2012年08月30日 | カメラのこと


2012.08.26
SONY NEX-7 Summarit 5cm F1.5

ヤフオクで競り落としたレンズ「ズマリット」だが、
これまでほとんど絞り開放でしか撮影していなかった。

開放では、フワフワボヤボヤ写真ばかり撮れてたけど、
このように絞り込んで風景写真を撮影するとかなりシャープに写る。

絞りにより描写が大きく変わる、さすが「クセ玉」だ。



 


古いレンズに合う被写体

2012年08月24日 | カメラのこと


2012.08.18
SONY NEX-7 Summarit 5cm F1.5

NEX-7の設定は絞り優先モードで画質はスタンダード、
ホワイトバランスはオートという極めてオーソドックスな設定。

画像に加工をしたわけではないが、
このレンズの特性である低いコントラストと独特のボケが
被写体である「蛇口」を引き立てている。



 


Summarit の描写

2012年08月13日 | カメラのこと


2012.08.11
SONY NEX-7 Summarit 5cm F1.5

ズマリットを試し撮り。
とはいっても、室内にあるモノを数枚だけ。



2012.08.11
SONY NEX-7 Summarit 5cm F1.5

2枚とも逆光や反射率の高いものを絞り開放で撮影したが、
思ったとおり完全にソフトフォーカスになった!

最新レンズのパキパキ写真もいいけど、
時にはこういう曖昧な写真もいいんじゃないかと思い始めると
いわゆる「レンズ沼」にズブズブはまるんだろうなぁ…



 


「Summarit 5cm F1.5」 現る

2012年08月11日 | カメラのこと


2012.08.08
iPhone 4

ヤフオクでゲットした新レンズ。
「新」といっても、古いライカのSummarit(ズマリット)5cm F1.5。
この頃のレンズは、“50mm”ではなく“5cm”なのだ。

ライカはシリアルナンバーで製造年がわかるので調べてみると、
このレンズは143万台、1956年製で56年も前のレンズだった。

真鍮製の鏡胴は非常に精密でズシリと重い。
ただしこの頃のレンズは非常に柔らかく、拭きキズや曇っているものも多く
程度のいいものは少ないらしい。

今回の個体も外観はすばらしいコンディションだが、
前玉は拭きキズやコーティングの剥がれもあり、中玉も曇りが発生していた。
まぁ、事前に調べて「そんなものか」と思っていたのであまり気にしていない。

そもそも入札した際、沈胴式ズミクロンの5cmとこのズマリット、どちらかを
競り落とすつもりだったのだが、優等生のイメージがあるズミクロンより
暴れはっちゃくなレンズの方が予想外の写真が撮れる気がして、
このズマリットに照準を絞り込んだ。



2012.08.08
iPhone 4

雑誌などによると「クセ玉」としてよく紹介されているレンズで、
逆光での絞り開放付近による撮影では、フレアやゴーストが盛大に発生するらしい。

前述のレンズの劣化もあり、ほとんどの条件でボヤボヤになるのだろうが、
それが写真にどう写り込むのか楽しみである。