研究職への道

研究職を目指す人のための情報交換。
研究室に関する情報などがあったらお知らせください

英語論文の読み方

2005年01月15日 06時23分28秒 | 学問・大学

 英辞郎の第二版が2月に発売される。英和収録項目が131万まで増強されたそうだ。


 私が院生の頃、英辞郎は存在せずインターネットも黎明期にあり、検索機能が乏しかった。英語論文を読む時には英和大辞典・岩波生物学辞典・理化学辞典を机一杯に広げて悪戦苦闘した。そんな折同僚から英辞郎を紹介された。目からウロコが落ちた瞬間だ。これさえあれば辞典類はいっさい要らず、しかも確実に分からない専門用語が翻訳できた。さらにgoogleの出現で専門書も必要が無くなりつつある。ITの進歩は情報格差を埋め、ほんのわずかな投資で自由自在に情報を収集整理できるようになった。研究者は最大の恩恵を受けている。





ホームページ制作