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瑣末なコトゴト

ちいさな事に対して感じたことを書いてます

仙丈ケ岳

2009-08-23 | アウトドア
そして8/23 仙丈ケ岳へ。
2日で2本登るとはきついものだが、2日目の方が楽だった。
距離は長いが、勾配はそれほどきつくないのだろう。

こちらは女性らしい山で、カールが包みこんでくれるよう。
穏やかな天気で、緑と空が非常に美しかった。

北アルプス、日本アルプス、八ヶ岳、富士山と、360度さまざまな山を見渡すことができた。こんなにいい天気にはなかなか恵まれないだろう。

甲斐駒ケ岳

2009-08-22 | アウトドア
今年は山が少ないね なんてことはなく、実はUpしていないだけ。
何となく富士山が今年のメインに見えてしまうのは心外なので、Upすることに。

8/22 南アルプス 甲斐駒ケ岳。
今回は総勢10名という大パーティだった。
朝早かったせいもあり、かなりバテばてになってしまった。
登りがちょっと早いのかもしれない。

少し風は強かったが天気はよかった。
雄々しい。
花崗岩の山は珍しいようで、白い肌がきれいだった。

下山 -富士登山2009-

2009-08-01 | アウトドア
6時半ごろ下山開始。
土曜日だけあって、金曜徹夜で登ってきた人、日中に登る人と、下山中は登山者が途切れることがなかった。
11時頃富士宮口新五合目に到着。

終始穏やかな天気に恵まれた登山だった。
今までいろいろな登山道からアクセスしたが、富士宮登山道が登るのには一番楽なのではないかと思われる。
御殿場登山道は人が少なく、マイペースで登れるのがよい。
初心者にお勧めの行程だった。

火口 -富士登山2009-

2009-08-01 | アウトドア
その後剣が峰に登り、みごと3775.6mを踏む。
今回の目的は達成された。
火口の底にはまだ雪が残っていた。
近くに居合わせたツアーのガイドさんによると、ここしばらくは山頂もずっと天候が悪かったようだ。

朝焼け -富士登山2009-

2009-08-01 | アウトドア
翌朝2時に山室を出発。
霧がかかっていてご来光を拝めるか心配だが、風がないためひどい寒さを感じることもなく夜間登山としては登りやすい行程だった。
4時過ぎに登頂を果たす。日の出までだいぶ時間があるので休憩。
そのあと東安河原に移動すると、いままで陰になっていたからか当たらなかった風をもろに感じることになり急に寒くなった。
私の時計は気温7度を示していたが、風はかなり吹いていたので、2,3度くらいだったのではないだろうか。

霧のなか太陽が雲海を照らし、幻想的な朝焼け。
そして太陽が姿を現した。
4度登頂した中で最も素晴らしい光景だった。
友人や先輩は、1度目の登頂でこれほどの景色が望めるなんて本当にラッキーだ。
日頃の行いがよっぽどよいのだろう。

山室 -富士登山2009-

2009-07-31 | アウトドア
8合目で富士宮登山道から御殿場登山道に横にスライドする。
20分くらい登って赤岩八合館に宿泊。16時ごろ到着。
朝食のお弁当はやってなかったが、夕食のカレーライスはおかわり自由ということで2杯食べた。おいしい。
スペースは2枚のふとんに3人で寝られるという破格の待遇だった。他のところはもう少し詰められていたので、シーズン前にオーナの自宅に電話して予約した気合いを買われたからなのか、当日2番乗りだったからなのか、単にラッキーなだけなのかはわからないがスペースは非常に余裕があった。結構暑くてなかなか寝付けなかったけど。
ここの山室、去年皇太子殿下が宿泊している。
おばちゃんがすっごく元気で、面白かった。

腹が立つほど穏やか -富士登山2009-

2009-07-31 | アウトドア
巷では富士登山が人気らしい。富士山では若い人をたくさん見かける。
ほかの山にはほとんどいないのに。
富士山ほど景色がつまらなく、苦行の山はないのに。

7月31日(金)11時40分に富士宮新五合目を出発。
順調に高度を重ね15時ごろ八合目に到着。

風もなく、日差しも強すぎることもなく、登山でこんなにいい天気があるなんてと腹が立つほど穏やかな天気だった。

富士登山 リターン

2009-07-31 | アウトドア
ファイナルの後には必ずリターンがある。
「富士山に1度も登らぬ馬鹿、2度登る馬鹿」
という言葉がありますが、私はすでに3度登っているのでこれ以上増やしても馬鹿は治らないということもあり、今年4度目の富士登山へ行ってきた。
メンバーは親友と会社の先輩の3名というこじんまりとしたスタイル。

今までは会社の同僚がプランをたててくれたが、今回は私がたてた。

・1回目は富士吉田登山道、2,3回目は須走登山道を登っている
・徹夜登山はいやだ
・4月に行ったある旅行で会った山岳ガイドさんに御殿場登山道の山小屋は比較的すいており、富士宮登山道から8合目でトラバースできると教えてもらった

ということで、富士宮登山道を8合目まで登りトラバースして御殿場登山道に出て8合目で宿泊、翌朝未明に登頂を果たしご来光をみて富士宮登山道を下山するというプランにてチャレンジした。

下界は雨でどうなることかと思ったが、富士宮新五合目は晴れていた。

雪景色堪能

2009-02-01 | アウトドア
下山も雪景色を堪能。
そして、層になった雪がドスンと落ちる音を幾度もきいた。
傾斜が急であれば雪崩が起きるのだ。

穏やかな天気で幸い。

冬の富士と南アルプス

2009-02-01 | アウトドア
頂上から見る景色もまた格別。

左の遠くに富士山。
うちの家からも富士山が見える。本当にぬきんでて高い山。

右が南アルプス 甲斐駒ケ岳。
夏には登ることになるのだろうか。

霧氷

2009-02-01 | アウトドア
前日は非常に悪い天気で、もうどうなることかと心配になった。
しかしながら、前日の雨のおかげで、このように木についた水滴が凍って、美しい造形を作ったのだそう。
昼間の間に溶けてしまって、1日限りの景色ということだった。

雪景色

2009-02-01 | アウトドア
気づけばもう2月。
某アウトドアショップが主催するスノーシューツアーに参加した。
雪山は怖いというイメージが強いし、実際にこの冬も山岳事故は多数発生しているけれども、天候のよい日の美しさといったら夏のそれとはまた違う格別のものだということが分かった。

夏になると、ここはスズランが咲き乱れるらしい。

富士登山ファイナル

2008-08-03 | アウトドア
今年もやってしまった富士登山。3回目。
ご来光も3776mも踏めていないので、登らざるをえない。

メンバーは、もともと始めた同期とその周辺の人々、総勢12名。
8月1日(金)会社を休み、15時半ごろ東京を出発。
18時半ごろ、吉田口5合目に到着。そこで6名を下ろし、残りの6名は須走口へ。
20時半ごろ、須走口に到着したものの既に満車で、ひとつカーブを降りたところに路上駐車。天気は晴れ。星がきらきら。流れ星もよく流れていた。
吉田口の6名は20時ころに登山開始。須走口の6名は22時ころに登山開始。
本八合目で会い、そこから先が大渋滞。日の出までの登頂は難しく、途中で日の出を待った。あいにく下の方が曇っていて、雲の上からのぞくのを待ったという感じ。寒くて震えていた。
そのあとじわじわと暖かくなっていくのを感じて、太陽のありがたみを再認識。

今年は、ぜひとも3776mまでいかねばと奮起して、天気もよかったので頑張ってお鉢めぐり。三角点を踏んできた。
雲の上にのぞく、南アルプスや八ヶ岳が、くっきりと下方に見えて、本当に高いところにいるのだなと感じた。

徹夜がたたって、下山は途中から激しい頭痛。
15時間ほどの苦しい山行きだったけれども、目的が達成できた喜びも大きかった。

よく歩いた -北岳・間ノ岳登山-

2007-09-23 | アウトドア
間ノ岳にいくと、103年ぶりに三角点の埋めなおしを実施中であった。
30キロの石を、水平に埋めるのだそう。

間ノ岳は3189mあり、日本で第四位の標高がある。
でも、名前は知られてないんだろうなー。間ノ岳なんていう、なんというか、微妙な名前だし。
でも、とてもきれいな山だ。

さてここからまた北岳に戻り、下山した。
途中、雨に降られ、盛りだくさんの登山でだった。

天気にめぐまれ、よい景色を堪能できて、とても満足の行く山行だった。