還暦もとっくに過ぎたおじさん(おじいさん!)のつぶやき

趣味&仕事で思いついた勝手なつぶやき!
【その日の気候や出来事,レトロガラス,短歌&俳句,落語】

大地震から半月余り経過した!!!

2024-01-18 11:16:05 | 日記
元旦の能登半島地震から17日ほど経過して余震の回数も徐々に少なくなってきた。少しずつ落ち着きを取り戻しつっあります。
朝刊の文芸喫茶から短歌三首と詩一篇をいただきました。 北陸の冬は厳しい寒さで立春が待ちどをしいのです。
【短歌佳作】罹災(りさい)せし屋根の瓦(かわら)を打つ霰(あられ)音荒(あ)らあらと冬に真向(まむか)ふ
【短歌佳作】遠い日の母のカレーを真似(まね)てみる雪舞う夕べ香りにあふれ【短歌佳作】関取が4人に増えて石川の相撲王国の面目保ち
【詩佳作】ピー、ピー 心電図の音で目覚める    いくつもの線で身体が繋がれ 身動き出来ない   深い、暗い井戸の底のよう
     脱出も不可能 ここは集中治療室   80-70-60と 心電図の数字が 闇の中に落ちていく
  このまま死ぬのか ピー、ピー 音を聞きながら 静かに遠い朝を待つ 「私も昨年夏その通りの心細い体験をしました」  
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