音楽ブログ

国際芸術連盟のクラシック、現代音楽の情報を中心に発信します。また朗読と音楽のコラボや朗読劇、コンクール情報を発信します。

「プラテーロと私」公演 ご出演のおすすめ

2024-01-24 21:13:55 | 音楽
「プラテーロと私」公演のご案内




1月とは思えない暖かい日が続いていますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

今日はスペインのノーベル賞詩人J.R.ヒメネスの代表作「プラテーロと私」のご案内をさせいただきます。
世界的に知られた作品で、朗読にC.テデスコ作曲のギター曲がついています。この作品についての解説は
下記に掲載いたしました。
深みのある格調の高い、朗読する醍醐味がたっぷりの作品です。若葉の美しい季節のマチネ公演です。
ご都合よろしければ是非ご出演下さい。
詳細は下記のとおりです。何卒よろしくご検討くださいませ。
なお誠に勝手ですが、2月3日頃に募集を締め切らせていただきます。
ご不明の点はご遠慮なくお問い合わせ下さい。
ありがとうございます。  
2024年1月吉日

国際芸術連盟
制作部 柳田文子


〈記〉
タイトル:プラテーロと私
      作:J.R.ヒメネス  音楽(ギター):M.C.テデスコ
       (上演時間約2時間)

日  時:2024年5月1日(水)14時開演(13時30分開場)
      (開演時間は若干前後することがあります。)

会  場:豊洲シビックセンターホール
       メトロ有楽町線豊洲駅前。300名収容のとても響きの良いホールです。

出演者:5名 

朗読作品:「プラテーロとわたし」は全部で28演目ありますが、その内の25演目を上演いたします。
下記のうち5演目を選択してください(特に希望がない場合と、希望演目がダブった場合は、当
方で選択させていただきます)。

  【演目(上演順)】
  プラテーロ  春  四月の牧歌  カナリアがにげた 雀  友情   白い蝶   月   道ばたの花 
  狂人  ジプシーたち   日曜日   夕暮れのあそび  回復期   結核の少女         
  アンジェラスの鐘が鳴る   十一月の牧歌   引き返す  つばめ  カナリアが死んだ  子守むすめ       
  カーニバル  死   憂鬱   モゲールの空にいるプラテーロへ (全25演目)

チケットノルマ:お問い合わせ下さい。ホームページからもご質問いただけます。

主催:国際芸術連盟  03-3356-4033  mail:music@jila.co.jp
 
※作品について
この作品は、“私”である老人と彼が飼っているロバ”プラテーロ”との心の交流を、日常生活を通して描いたもので、散文詩の形をとっています。ヒメネスはこの作品でノーベル文学賞を受賞しました。作品全体は130あまりの話(散文詩)からなっており、それぞれの話は文庫本で1~2ページの短いものばかりです。
イタリアの作曲家M.C.テデスコがこの中の28作品に音楽をつけており、使用楽器はギター1本です。格調高い散文詩と、それを支えるギター曲で「プラテーロと私」は世界的な人気となりました。