空色日記

http://blog.goo.ne.jp/madamtatin

蜜柑色のクッション

2007-01-31 23:12:35 | 日記
1月31日(水) 曇り 時々 晴れ


ベッドの上で、スエチビが走り回り、
つっかかって転んで、昨日は唇を柵で打った。
本当に、元気すぎて疲れる

クッションを買いに行った。
日差しがあるものの、今日は風が冷たかった。
以前から目をつけていた、ウレタンのクッション芯と、
生地はワゴンから入念に選び出し、精算した。
折りたためるカゴを買って帰ろうと、
1階の100均に寄ると、なんと思ったとおりのクッションがある
まさかクッションまで100円であるなんて
さっき買った芯と生地を、丁重にお願いして、返品してもらった。
これで、ゆっくりお茶が飲める。やれやれだ


白い月

2007-01-30 23:52:38 | 日記
1月30日(火) 晴れ


今日は、スエチビとセンター内を散歩?
靴を履いたら、とにかく歩きたいらしく、
プレイマットが敷かれてあっても、上がろうとしない。
あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
看護師さんたちが、すぐ近くに働いているし、先生にも時々会えるし、
とにかく誰かが話しかけてくれるのが、うれしくてしょうがない。
一番奥の窓からは、中庭の隅っこしか見えないのに、
(だから、庭石がポツンと見えるだけ)
何度も窓から外を見た。

空を見上げると、白い月がちょうど見えて、
「あっ!月!」
と私は言うが、月にはまるで反応なし。
「あっ!アンパンマン!」
って言えばよかった。
パトロール帰りのアンパンマンは、頭がかじられていた。


そして、真夜中3時にふと目が覚めてしまった。
街灯の明かりかと思ったら、
よく見ると、あのお月様が西の空に。
スクリーンの隙間から、ちょうど覗いていた。

梅が咲いたよ

2007-01-29 23:45:34 | 日記
1月29日(月)  曇り のち 晴れ



今日は部屋を移動した。
新しい部屋は、今までのより少し広い。
無菌室になっている。
熱交換型の、循環式空調機というやつ。
排気と吸気にフィルターがついてるアレ。
さすがに空気がきれいな気がする。
快適ー

スエチビは、久しぶりに靴を履いて、廊下を歩いて部屋を替わった。
それがうれしかったのか、ずっとハイテンション
ここ(造血肝移植センター)は、病室の中も外も同じ環境なので、
ベッドから下りて、遊びに出ることもできる。
でも、今日は、あまりにテンションが高いので、
今までどおり、ベッドの上で過ごした。
それでも、ベッドの上を走り回って、見ている方が疲れた

そして、なかなか昼寝もしなかった。
3時過ぎて、なんとか眠ったので、散歩に出かけた。
外は暖かくて、風が気持ちよかった。
梅の花を探してみた。
誰も気付かないような隅に、一本だけ見つけた。紅梅だ。
ローズピンクのかわいい花が咲いていた


注)スエチビは移植するわけではありません

ピカピカにすると元気が出る

2007-01-28 19:52:03 | 日記
1月28日(日)  曇り


スエチビが昼寝している間に、
オーブントースターを磨いた。
電子レンジの皿を洗って、庫内をアルコールで拭きあげた。
外側も拭いて、ピッカピカになった。
こういうものを磨くと、元気が出る。

すっきりして部屋に戻ると、
明日から使う部屋の収納ボックスが届いていた。
荷物は少しだから、引越し準備はすぐに終わった。


ここしばらく、ある事を考えると、悔しくて仕方がなくなる。
友人の彼女が、子宮癌だと知ったのは、一昨日で、
その時から、その事が頭から離れないで居る。
顔も知らない名前も知らないその人が、
入院してると聞いたのは、一年くらい前だったかなぁ。
友人と電話で話して、
「結婚してやりなさい!!」
と私は言った。あの時は、癌だとは知らなかった。
でも、今でも私は同じことを言うだろう。
「結婚してやんな!!」って。

その彼女は、抗がん剤治療が辛くて、やめてしまったのだそうだ。
なんでやめるんだよー
癌が広がって、肺に転移しているんだそうだ。
今は、通院して薬を飲んでいるのだとか。
ダメだー
そんなんじゃ、ダメだー
治療法があるのに、治療をしないなんて最低最悪だ

うちの父は、治療できなかったんだぞ
入院して半月で死んじゃったんだぞ
輸血しても輸血しても、白血球の数が増え続けて、何も出来ないから、
痛まないようにしてあげることしかできなかったんだぞ

だから、スエチビは治療すれば治るって聞いて、
私はそれだけでもうれしかったんだ。

確かに、抗がん剤治療は、辛い治療だ。
あれ、毒だもん。
毒を体の中に入れるんだもん。
でも、それで悪い細胞をやっつけるんだもん。
そうすれば、元気になれるから、
だからみんながんばってるんだもん。
だって、それやんなきゃ、死んじゃうんだもん。


若い女の人には、副作用がもろに影響するのだそうだ。
でも、高校生の女の子たちも、治療中はそうなるの分かってるから、
いつでも吐けるように、容器を持って、じっと絶えているんだよ。
だから、そんなときは、誰から声をかけられても、
答える気力なんてないから、そうなる前に言うんだって。
「先生、治療中は、声かけてもらっても、私、答えんけん。」て。
でも、そうやって耐えて忍んで、治療が終わったら、また学校へ行ってる。
みんなそう。
子供も大人も、そういう治療を繰り返して、
「家に帰るんだ!」
ってがんばってる。

でも、血液系の治療ほど、他の癌の治療は辛くはないんだよ。

もう一度、がんばってほしい。
傍に居る、私のバカな友人のためにがんばってほしい。
あの人、本当にバカだから(優しいのかも)、
彼女に「がんばれ」なんて言わないかもしんない。
そして、今はそうして二人で、やり過ごしていて、
なんとなくそれも幸せなのかもしれないけど、
それは、本物じゃない。
真っ暗だ。真っ暗な陽だまりだ。
あったかいようだけど、光が差していないじゃない。
そんなところに居てはダメなんだ。
死んじゃう。
死んじゃったら、何にもならない。
逝ってしまう人はいい。
そこで、何も無くなるだけだから。
だけど、残されたほうは、思い出だけが積もり積もって、
苦しくて押しつぶされそうになっても、
何かを食べて、眠れない夜を過ごして、
そして会社へ行かなくちゃいけないんだぞ。


勇気を出して、暗いトンネルへ足を踏み入れてもらいたい。
必ず、向こう側へ抜けられるのだから。
トンネルを抜けたら、そこは冷たい風が吹いてるかもしれない。
冷たくて凍えても、それでも生きているほうが、絶対にいいに決まってる
二人でもっとずっと先まで行けるほうがいいに決まってる
たとえ、子宮がなくなっても。
そんなことで壊れるものなら、
あの人は、治療費を全部出したりしないでしょ。


伝えたいことを、全部書いてしまった。
初対面(まだあったことない)の病気の彼女に、
こんなこと私は言えないだろうな。
もし、会うことがあっても、お土産渡すだけで終わっちゃうだろうなぁ。
口下手だもん


でも、悔しいよ。
今夜も、泣いちゃったじゃないか

全ては計られたに違いない

2007-01-27 23:40:22 | 日記
1月27日(土)  雨


【yomyom】は、一昨日、全てのページを読み終えて、廃棄処分した。
ドリルを一冊やり終えたような爽快感で気持ちよかった。
この前買った【ゲド戦記Ⅴ】は、まだ残してあるし、今は気分じゃない。

昨日から、【キッチン】を読んでみた。
前回読んだのは、一体いつだったのだろう?
全然覚えていない。
最初に読んだのは、単行本だったから、
かれこれ20年近く前?
電車の中で読んだのか、
それともベッドの中で読んだのか、
まったく覚えてない。

今日は、【満月―キッチン2】を読んだ。
そして、主人公が夏を回想する行で、泣きそうになった。
こんな泣ける小説だったっけ?

私の夏と重なったんだ。
ぶりぶりの野菜たち。
何度も焼いたイングリッシュマフィン。
ずいぶん涼しくなって作った卵お粥。
眩しい夏の時間が、一気に怒涛のごとく押し寄せてきた。
なんで、この本持ってきたんだろう。
なんだか全てが、計られたような気分だ。

ここに来る前日の、スエチビと過ごした至福の時間。
「やっぱり、人に淹れてもらった紅茶は美味しいですね。」
って言いながら、紅茶を飲んだ。ケーキを食べた。
どうして、あの道を選んで、あの店に寄って、
いつもなら買って帰るはずのケーキを、店で食べたんだ?

いろいろ怪しみつつ、プレゼント当選のメールに、
送り先住所を返信したのも、その日の夜だった。
あんなに欲しかったバーミックスが当たったのに、
もっと喜べばいいのに、なんだか胸騒ぎがした。
『幸せすぎる。なんだかよくない。こんな幸せなのはよくない。』
と、布団の中で繰り返した。

そして、そのツケが、この冬だ。

そんな気持ちがめぐりめぐった一日だった。


途中、今度移動する部屋を見に行って、説明を受けた。
今の部屋と変わらないくらいに、ひどい景色だ。
でも、空が見えたから、ほっとした。
南向きではなく、西向きだった。
いろいろと規制があって、少し不便になる。
先日、師長さんに、
「ありがとうございます。」
と言った言葉は、取り消したくなった。

やさしさって・・・

2007-01-26 22:17:00 | 日記
1月26日(金)  曇り 一時 雨 のち 晴れ そして 雷雨


朝、夫さんから電話があって、
今日はツギロウの幼稚園の保育参観だそうだ。
こんな日に限って、寝不足なんだけど、
せっかくだから付き添いを代わってもらって、
保育参観へ行ってきた。
久しぶりに日常に舞い戻ったような感覚だった。
普段は、まるで冬篭りしているクマのようだから。


昨日の夜の担当の看護師さんは、
親切丁寧、仕事は完璧でベテランのayayaさん。
私は最近、ayayaさん恐怖症のようだ。
ayayaさんが、夜の担当と知った時点で、
気持ちがブルーへ傾く。
だけど、昨日はがんばって気持ちを伝えてみた。

「夜のオムツがえは、必要ありませんから

って。
ayayaさんも、

「そうですね。点滴がないときは、
かえって起こしちゃうとかわいそうですもんね。」

でも、これだけではきちんと伝わっていない。
それが、ayayaさんだ。
だから、ここでもう一押し。

「実は、私も起きちゃうんです。
私、子供が寝返りうつだけでも起きちゃうんです。
たぶん他のお母さん方もそうだと思うんだけど、
赤ちゃんの時からクセになってるんですね。
だから、2時間おきとかに部屋を見にきてもらわなくても、
何かあったら気付くので、その時は知らせますのでー

私、がんばった。がんばって、言えた

そして、ayayaさんは。。。

「本当は2時間おきって決まってるけど、
じゃあ、3時間おきにしましょうか

って、そうじゃなくって・・・・・

「出来れば、朝方だけにしてもらったほうがーーー

「えっ

と、かなりの驚き様。

みんなそうしてくれてるのに、どうしてそう驚くか、私の方がおどろく

「全然見ないわけにはいかないので、
夜中の2時か3時に1回だけ見に来ていいですか?」

優しい口調で、質問形にも関わらず、
逆らえない私であった

それからは、さらにブルーが濃くなり、
かえって、目がさえて、眠れなくなってしまった。
温かいチャイを淹れて飲み、体を温めて、
リラックスさせて、寝よう、寝ようと心がけるが、
目がさえるばかり
それでも、うとうとするが、眠りが浅くて嫌な夢を見てすぐに起きる。
朝方など、夢の中で、嫌な夢を見て目が覚めて、それもまた夢みたいな、
本当に疲れる夢を見た。

結局、ayayaさんは、朝の6時にしか来なかった。
だったら、素直に(?)

「分かりました、そうしまーす

というわけにはいかないもんだろうか。


親切、丁寧、完璧って。。。どうしたもんだろう?


マニュアル通りに、丁寧かつ完璧であっても、
それは果たして、やさしさなのか?


おいしい匂いとおいしい味が出て、おいしいスープは完成する。
本の時間通りにやればおいしくなるわけではない。
毎日、きちんと水をやれば、植物は枯れてしまうではないか。


目指せ!

2007-01-25 18:21:00 | 日記
1月25日(木)  晴れ


朝方、雨が降ったそうだが、
ブラインドを開けたときは、雲ひとつない明るい空だった。
iso先生が来て、
「今日は木曜日!」
を連発するので、
「週末が楽しみになってきた?」
と言ったら、
「いえいえ、そんなことはありません
って、絶対図星だ。

そんなiso先生のために、
鍋の本からコピーをとるのを頼まれてあげた。
恋愛から遠く離れてしまった今となっては、
他人の恋愛事情に首を突っ込むしか楽しみのない私。
こうして、“おせっかいおばちゃん”になるのかなぁ。

“おせっかいおばちゃん”も悪くないじゃないか。
「寄っていかんねー、食べていかんねー!」ってね。
目指せ、おせっかいおばちゃん!!だ。




兆し

2007-01-24 22:57:18 | 日記
1月24日(水)  晴れ 一時 雨 のち 曇り



雨が降ったのだそうだ。
朝は、透きとおったように青空だったのに。
ちょうすけと電話で話して知った。
夕方は、雲が割れて、青空が見えた。
明日は晴れるかな。

ちょうすけから電話があって、
スエチビと代わる。
スエチビがだいぶ電話に慣れて、
なにやら話しているが、意味不明だ。
でも、会話になっているので、兄はすごい。
ツギロウとも代わって、
観ていたおでんくんを指差して、一生懸命話している。
辛抱強く、相槌をうつ次男もすごい。
スエチビと話すときは、限りなく優しい兄たち。
そんな二人の声を、遠くに聞くと、泣きそうになった。
スエチビも、どんなに二人のことが好きかを、体全部で表現する。
客観的に見ても、うらやましいくらい仲のいい兄弟だ。


今日の採血の結果、ちょっとだけ単球が増えてきた。
そろそろ白血球の値が増えてくるだろう。
もうちょっと。
もうちょっとしたら、一回家に帰れる。
今度帰ったら、ちょうすけの誕生パーティをしなくっちゃ。
ちょうすけには、ずいぶん待たせているからな。
がんばって、おいしいごはんを作ってあげよう。
今度帰ったら、ちょうすけに手品をみせてもらう約束をした。






発見!

2007-01-23 21:06:25 | 日記
1月23日(火)  晴れ


昨日の夕食に、餅を食べたら、今朝はお腹が空いていなかった。
餅は腹持ちがいいというが、本当だ。
夕飯には食べないようにしようと思う。
かるくお腹が空いて起きるほうが、
なんとなく好きだから。


スエチビの夕食に出たこふき芋に、
塩少々と、クリームチーズ、黒胡椒をふって、
レンジして、トーストにのせ、
さらにとろけるスライスチーズをのせて焼いた。
思った以上に美味しかった。
チーズをいくつか混ぜると美味しい。
クセのあるチーズも、味わい深くなっていけるので、
今までもそうしていたが、
“アメリカンクリームチーズ&とろけるスライスチーズ”
というありふれたチーズでも、
混ぜ合わせると単品より美味しいのだった。


あっさりアメリカン

2007-01-23 20:57:12 | 私の特選!


アメリカンクリームチーズ

  • 商品名:アメリカンクリームチーズ
  • 販売元:チェスコ
キリのクリームチーズは、文句なしに美味しい。
でも、ベーグルに塗るときって、
もっとあっさりしたクリームチーズがあったらなと思って、
見つけたのがこのクリームチーズです。
カップに入っているのが使いやすくてgood

 


本当は嫌

2007-01-22 22:29:48 | 日記
1月22日(月)  晴れ のち 曇り


来週、部屋を移動することが決定した。
今の部屋のままでいけないか、
掛け合ってもらったが、無理だった。
そんな気もしていた。
病院には病院の都合というものがあるし、
師長さんは、良かれと思ってそうしてくださるので、
朝、師長さんには、感謝の意を表しておいた。
(って、感謝の気持ちは嘘ではないよ。)

「縦のものは、横にしない。
いつも上を向いて仕事する。
役職につくための必須条件!」
と、私が言ったら。
「よく分かってらっしゃる!」
と、iso先生。

私も、ずいぶん大人になったもんだなぁ。


新しい部屋は、南側で日当たりもいいはず。
残り3回の治療。
気分を変えてもいいかもね。

ただね、移植センターって、
私みたいな呑気な母のほうが少ないと思う、絶対。
そんな空気に触れるの嫌だなぁ。

とっておきの場所

2007-01-21 20:58:05 | 日記
1月21日(日)  曇り



朝食のとき、スエチビ君が、クッションに正座して、
左手をきちんとお茶碗に添えて、食べていた。
姿勢もしゃんとしていて、小坊主さんみたいでかわいかった。

最近、スエチビは、おむつが濡れると、
自分ではき替えようとする。
いつのまにか、ズボンもオムツも脱いで、
「ちっちー!ちっちー!」
と言っている。
「自分で脱いだのー!」
と慌てている私を余所に、
「すごーい!すごーい!」
と、自分で自分を褒めまくっている。

 本当に、すごいね、おまえ


夫さんから電話があった。
近所の本屋へも行ってみたが、
【天然生活】はなかったそうだ。
わざわざ行ってくれたんだ。
優しいなぁ。
ネットで注文すればって言うけど、
もういいんです。
欲しいものは、次から次へと止め処なくて、
たまにはこんな風に、手に入らないときがあるくらいが、
ちょうどいいのです。
 
 ありがとう、夫さん


そして、私は、
『今日は、ビーズの日!』
と決めて、雪の結晶をもう一個作った。
こんどは、自分で色を変えてみた。
テキスト通りって、性に合わない。
色を変えたら、楽しくなってきた


途中、窓の外を見ると、カラスがいつもの場所にとまっていた。
いつもあの場所。
きっと、同じカラスなんだろうなぁ。
 カラスは、カラスなりに、
 どこへ行ったら暖かいか、知ってるのだろうなぁ。
 いつもとまるあの場所からは、
 一体どんな景色が見えるのだろうか。
 動物は、自然とまともに向き合って、
 自然をそのまま受け入れるよなぁ。
そんなことを、いろいろ考えてみたりした。

林檎ちゃーん!

2007-01-20 17:14:47 | 日記
1月20日(土) 晴れ のち 曇り


【天然生活】を、夫に頼んだのは昨日だった。
一昨日、本屋でパラパラと見て、買おうか悩んで、
そのまま【ゲド戦記Ⅴ】の棚へ向かった。
本来の目的はコレだったし・・・
そのまま、【天然生活】のことは忘れて、帰ってきた。
内田真美さんが、りんご園で働いている写真。
雅姫さんが作ったりんごのコンポートが、赤くてきれいだった。
昨日、スーパーでりんごを買ったら、よみがえってきて、
気になって、気になって仕方がなくなった。
もっとじっくり読めばよかった。
あそこで、もっとじっくり吟味すればよかった。
でなかったら、悩まず買えばよかった。

そんなわけで、昨日の夕方、夫が来たので、
買っておいてほしいと頼んだ。
家にいれば、思い立ったら買いに行けるのに。。。

そして、今日、昼に届いた。
と思ったら、違う。
「これ、違う。これじゃない。」
夫は、
「これも【天然生活】だから、
せっかく買ってきたんだし、我慢しろ。」
って、ムリ、ムリ、無理だよ
だって、これ、【天然生活 beauty】だもん
りんご園の話、載ってないもん

で、交換しに行ってくれたが、なかった。
店員に聞いたら、
「今日発売の天然生活はまだ届いてないです。」
って言われたそうだ。

今日発売のじゃないよ、2日前にこの目で見た【天然生活】だよ
「でも、無いって。」
と、夫。

そんな、そんな、そんなー!

納得できないので、この目で確かめに行った。
本当に無かった。
店員に食い下がってみた。
「もう、ここには無いのですね!返してしまったのですね!
やっぱり、無いって言われた。

とぼとぼと、帰ってきた。

途中、BOOK OF に寄った。
バックナンバーが数冊あった。
期待に胸を膨らませてみたが、去年のだった。
『当然かもしれない』とうなだれた

出かけるとき晴れていた空も、いつの間にか曇り空。
私の心も、曇りだ


今日も、これから、りんごをレンジする。
チーン!てね

冬の青空

2007-01-19 21:56:22 | 日記
1月19日(金)  晴れ


朝の子供番組では、
~ずっとともだち♪
と歌っていた。
そろそろ、別れの季節なんだなぁ。
独身のころは、春になれば、暖かくなって、
春の服や口紅が買いたくなって・・・って風で、
あんまり別れの季節って気はしていなかったが、
子供が生まれて、大きくなるにつれて、
春は、節目の季節という色が濃くなった。


いい天気に誘われて、散歩に出てみた。
敷地内の散歩道を通って、林を抜けて、道路へ出る。
住宅街の坂を上って、スーパーでりんごを買う。
そして、病院へ戻ってきた。
いつもの散歩コース。
風もなくて暖かだった。
もう、菜の花が咲いていた。
桜のつぼみはまだ固かったけど、
冬桜っていうのが、小さな花を咲かせていた。
ポプラの木は、枝をぐんと空に伸ばしていて、
なんだか伸びをしているみたい。
葉っぱの落ちた、ポプラの枝を透かして、
冬の青空が美しかった。

帰り道は、背筋を伸ばして早足で歩いてみた。

手作りカード

2007-01-18 23:26:53 | 日記
1月18日(木)  曇り のち 晴れ


今日はボランティアの人たちが来て、
“ぜんざいの会”があっていた。
スエチビは今、部屋から出られないので、
お昼寝。
私は、本屋へ。
【ゲド戦記Ⅴ】を買いに行かずにはいられなかった。
帰りにセブン。
塩キャラメルとKIT KAT期間限定を買う。
ゆずシャーベットを見たけど、
見つからなかった。
買うつもりはなかったけど、無いと寂しい。

帰ってきたら、部屋にぜんざいが届いていた。
スエチビが起きて、食べる。
そのあと、ボランティアさんたちが、
少し遅めのバースディプレゼントを持ってきてくださった。
手作りのカードがとっても素敵だった。


夜、iso先生に、
yumiさんから届いた“おでんくん”のデコメールを見せ、
V.Dについて話したりした。
iso先生は、久しぶり本命チョコを考えなくてはいけなくて、
ちょっと照れているのであった