今日、京都高島屋の辻村寿三郎展を観に行く前に、某本屋?へ寄ってきました
正直、そこへは週末には行きたくないんやけど、
予約してる本を1週間内に受け取りに行かなアカンので、
買うものだけ買ったら、さっさと寿三郎展へ行くつもりをしていました
とは言うものの、本屋に行くのは久しぶりなんで、
ついつい物色もしてしまうのですよ
そこで事件が起こりました
先に言います。
まちゃ助は一般の人より「パーソナルスペース」が広いので、
友人知人ならどんなに近くに居ても大丈夫なのですが、
見ず知らずの人がそばに来ると、異常に神経を張りつめます
そんなまちゃ助の後ろに妙な動きをする人が…
変な感じでカバンが背中に当たるような当たらないような嫌な感じなんで、
[何やねん、こいつは。。。]っと思わず振り返ると、
黒い帽子を目深にかぶった、黒い服、黒い鞄の男の人は立っていました。
ちなみにまちゃ助がいた本のコーナーは、正直あまり男性が買うような本がないとこなんよね。
[うわぁ~変な奴もいるもんや]っと無意識に視線を落とすと、
[何でこんなトコにカメラが]
それは黒い鞄の角を不自然に切った箇所から、携帯かデジカメかのレンズが
その上、録画中のようで、何かが点滅してる
っで、そのレンズの先は…
まちゃ助の隣で一生懸命本を読んでる女性のスカートの中
[これは盗撮やっ]
そう思ったまちゃ助の行動は早かったです。
近くで荷物整理をしていた店員さんに近づき、
「あそこの黒い帽子を被ってる男が、後ろの子のスカートの中を盗撮しています!」
現行犯で捕まえな意味がないんで、小声で話してたけど、
その男はいかにも常習犯みたいな感じで、店員さんが動くと、すぅ~っと移動した。
その後、店員さんが追いかけ、男性店員さんも追いかけて行ったけど、どうなったか。。。
もしかしたら逆恨みされるかもっと思ったけど、その行動こそが動かぬ証拠になるし、
まちゃ助は悪い事はしてない!っと、その後も本を物色。
さてレジで精算しようかなっと思ったら、最初に声をかけた店員さんがやってきて、
「先ほどはありがとうございました。
あの後、他の店員が追いかけたのですが、店の外に出られてしまったので…。
でも今から店内強化と警察の方に報告しますので。
お客様は大丈夫でしたか?」
「はい、私はこんな恰好(ロングのチュニックに綿パン)やし、歳も歳やから
でも小さい子も来はるし、知らずとは言え被害にあってる子はショックやと思うし、
絶対に許せへんし」
本当にありがとうございます。これからもご利用お願いします。っと丁寧にお礼を言われました。
実は、10代の頃、やはり盗撮の現場に遭遇したことがあるんです。
その時は今みたいに小型のカメラなんてなかったから、
靴に小さな鏡があって、やはり本を読んでる人のスカートの中を覗いてたんです。
ただその時は後半とはいえ10代やったので、どうしたら良いのか分からず、
そのままその場を去り、二度とその本屋には行かなかったのですが、
今ではその本屋さんも無くなったのですが、
あの時の罪悪感みたいなのが残ってたんですよね
今は初々しいまちゃ助もどこへやら。
立派な関西のおばちゃんになっておりますんで、
店員さんに申告するくらいは出来るよ
捕まえる事は出来へんけど
いやはや、TVで盗撮とかってやってるけど、
まさか目の前でやる奴がおるとは。。。
こんな女性の敵は社会の役にも立たんやろうし、果ては人類の敵や
滅しても良し
世の中の若いお嬢さま方!
綺麗なおみ足はまちゃ助にとっても眼福ですが、
どこでこんな変な奴が狙ってるか分からいんで、
エスカレーターや今日みたいに本を立ち読みするなど、
立ち止まる時は、自意識過剰でも良いんです!
しっかりガードしてくださいね
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